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日本では「中華料理」とひとくくりにされてしまうが、広大な中国のこと、中華料理は各地で実に多様である。その地その地の料理を味わうことは中国旅行の最大の楽しみのうちの一つといってもいいが、最近では上海に居ながらにして各地の本場の味を楽しむことができるようになってきた。
中でも広東料理、四川料理、杭州料理、湖南料理などの看板を掲げた店が多いが、これまで東北料理に関してはあまりぱっとした店がなかった。しかし昨年11月、東北料理専門店「大清花」がオープンし、上海人の間でかなりの人気となっている。特に週末は予約なしでは相当待たされる。この人気を背景に先ごろ2店めも開店した。味は、東北地方出身者も「故郷の味を楽しむことができる」と太鼓判をおす本格的なものだ。
メニューは、ほとんどの料理が写真付きとなっているので、東北料理に詳しくなくても、さらには言葉ができなくても簡単にオーダーすることができる。代表的な庶民料理を挙げるとすると、日本の冷やし中華のルーツを見るような「清花五彩拉皮」、ダイガクイモそっくりの「抜Si地瓜」、「炸茄合」といったところだろうか。もちろん水餃子も忘れてはいけない(水餃子だけでも10種類以上ある)。
料金は極めて安い。これら3つの料理と水餃子の他、乾隆海皇包、満族拌牛雑など合計8皿とスープ、ビール1本でなんと151元(約2300円)であった。
写真のとおり、店内には清潔感があり、内装は民族色が出るよう工夫されている。木製のテーブルと椅子が雰囲気を和らげる。服務員も清朝時代の衣装で気分を盛り上げてくれる。
上海大清花餐飲管理有限公司
本店
住所 上海市静安区常徳路466号(新閘路と常徳路の交差点)
電話 021-6289-9999 021-6289-6666
濾湾店
住所 濾湾区打浦路198号(打浦路と斜土路の交差点)
電話 021-6302-1111 021-6302-7777
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