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2004年6月28日
■北京首都機場、手荷物の大きさを厳格に
 7月1日より北京首都機場に新型のX線検査機器が導入され、国内線ではとくに手荷物の大きさの基準が厳しくなる。規定では機内持ち込みができる手荷物の大きさは、エコノミークラスで5キロ以内で20×40×55センチ、1個だが、最近国内線でこれを守らない人が増加している。そのため、あたらしい機械では、この大きさの基準を満たしていない場合は、機器を通り抜けれないような仕組みになっている。 
2004年6月21日
■北京で700年の歴史を誇る護国寺が焼ける
 20日深夜2時ごろ、北京西城区にある護国寺11号で火災が発生し、護国寺に残っていた西配殿の一部が焼けた。けが人はない模様。護国寺は元の時代からあるお寺で、1284年に創建された。金剛殿は1984年に北京市の文物保護単位に指定されているほか、あわせて10箇所の文化遺産が保存されており、今回焼けたのはこの10箇所のひとつ。ただ消火栓が現場から100メートル以上離れていて遠かったり、消火活動が難航、朝までに一応消火活動は終わったが、午前9時になってさらに出荷し、消防車による消火活動が行われた。このお寺の施設の一部は、服飾工場が占有しており、そこの変電ボックスから出火したものとして、調査を行っている。 
2004年6月13日
■北方地区はこの先まだ暑くなります
 これから数日の間に、東北・黄淮地区を中心に最高気温が35度以上になる日が出てきそうだ。国家気候中心によると、6月1日から9日にかけて、中国大陸の大部分の都市では気温がさがったが、北方地区では逆に気温が上昇し、吉林、遼寧、河北、山西、河南などでは35度以上、一部地区では37度を超える気温が予想されている。現在内モンゴル、東北地方では干ばつが心配されており、この高温がさらに拍車をかけることになりそうだ。
2004年6月13日
■北京に来年燃料電池バスが登場
 ダイムラー・クライスラー社と中国科学技術部が燃料電池で動く路線バスの投入を決定し、来年にもまず2台が投入される。このバスは、ダイムラー・クライスラー社が上海SIM技術研究開発センターで、中国政府がバックアップして開発されたもの。すでに全世界では60台の燃料電池で動くバスが投入されており、今年の末までには全世界で100あまりが投入される。実用化に向けて一歩前進した形になっている。 
2004年6月6日
■北京市、大学入試後3ヶ月以内、試験問題に関する評論禁止
 北京市教育委員会では、市・区などの教育機関に関して、大学入試に関する評論などを3ヶ月以内は禁止する通知を出した。市教育委員会ではすでにスポークスマンを設置し、3ヶ月以内はすべてこのスポークスマンを発表されることになる。禁止される内容は、問題の評論、解答、配点などの情報のほかに問題の輸送経路、印刷地点、運送経路、保管場所などにかかわる情報。 
2004年6月6日
■北京一の高さを誇るビル、工事開始
 北京一の高さを誇る銀泰中心(249.9メートル)の工事が始まる。このビルは北京CBD核心地帯に位置し、長安街、三環路に近く、国貿ビルと対照的な位置に建つ。249.9メートルのビル1棟と186メートルのビル2棟で構成される。長安街のビルは高さ制限が250mになっている。 
2004年6月6日
■相撲力士が北京に到着
 大相撲の2004年北京巡業で31年ぶりに力士たちが北京入りした。今回北京にやってきたのは横綱、大関、席脇、小結が各2人ずつ、また前頭が27人、そのほか若い力士が28人、そのほか理事や審判、美容師など総勢111人となっている。さっそく着物姿で故宮などの見学をし、北京っ子たちから熱い視線を受けていた。ホテルは日中合資系の長富宮飯店で、日本人料理長が料理を振舞ったほか、市内の移動も力士の体格を考えて111人を5台の大型バスにわけた。夜にはタクシーにのってカラオケに繰り出す姿も。つかの間の北京滞在を楽しんでいた。 
2004年6月4日
■中国で毎年100万人がタバコによる死亡
 衛生部の発表したデータによると、中国では現在3.5億人の喫煙人口がいるといわれており、そのうち喫煙と関係のある疾患で死亡した人が100万人を超え、エイズや結核、交通事故、自殺などによる死亡者数を合わせた数よりも多いことが分かった。さらに喫煙者は毎年300万人の速度で増加しており、さらに低年齢化が進んでいる。世界的にも中国はタバコの生産と消費のトップであり、消費量では世界の三分の一が中国で消費されている。また毎年発見されている癌患者180万人のうち三分の一はタバコと何らかの関係があるといい、2002年の都市住民の支出のうち4.9%はタバコに使われている。 
2004年5月23日
■北京で最後のSARS患者が退院
 5月21日に北京で最後の1人のSARS患者が退院した。4月22日に1人目の患者が確認されて以来、ほぼ1ヶ月ぶり。今年のSARSに関しては、北京では1人の死亡患者も出なかった。北京の地壇医院では、去年以来ICUの整備に力をいれ、140万元を投資して設備の近代化を行い、専門家が回診する場合でも、テレビを通じて患者の様子が分かるようになった。地壇病院では5月22日より、病院内を徹底消毒し、関係機関の検査ののち、1週間ほどしてから正常に病人を収容する予定。  一方でSARSのワクチンに関しても、時間はかかるものの、着実に進んでいるようだ。22日午後には中日友好病院で科学技術部と北京大学のワクチン開発会社と共同で研究されたワクチンが4人のボランテイアに接種された。接種作業は午後3時から行われ、接種後2時間の観察時間を経てから、ボランテイアは病院を離れた。すでにボランテイアとして36人が選ばれており、今回は20歳前後の若者4人が選ばれた。
2004年5月17日
■6月より外資企業の災害復旧工事参加は禁止
 6月10日より、建設部の通知により、中国国内の建設プロジェクトの設計や建設に関しては、中国側との合資の場合にのみ、認められることとなった。また外資企業が単独で設計が秘密の建設プロジェクトや災害によるインフラなどの復旧工事などに参加することが禁止になる。設計が秘密のプロジェクトとは、国家の安全や科学技術研究などに関わる施設など政府保密局や安全局が証明を発行しているプロジェクトをさす。 
2004年5月15日
■男女が隣り合わせに座る、ある高校の試み
 北京市の171中学の張琳先生のクラスでは、男子生徒と女子生徒が隣にすわるという試みを行っている。実は中国の多くの父兄の間では、高校時代に男女が隣同士にすわると成績に影響すると反対するケースが多く、北京のこの学校の試みは珍しいとも言える。また多くの父兄は高校生時代の恋愛には反対で、男女が教室でとなりあわせに座ることは言語道断らしい。そんななかで張琳先生はあえて男女を隣同士に座らせ、勉強と恋愛、そして思春期の多感な時期にいかに自己コントロールをさせるかを生徒に理解させたいとしている。以前は大学でさえも恋愛禁止だった中国も、時代の変化とともに大きく変わってきているのは確かだ。 
2004年5月15日
■肥満者の割合、北京が全国一
 北京で開催された全国科学ダイエットシンポジュウムで、北京市の市民の肥満率は45%に達しているという報告がされた。報告によると、80年代はそれほど肥満の人が多くなかった北京だが、経済の発展に伴って穀物の摂取が明らかに減少し、変わって糖分・油脂の摂取が増加し、さらに繊維質をあまり含まない食物の摂取、塩分の多い食事などが肥満化を促進させているという。一方で、ダイエットに関しても誤った知識を持っている人が多く、ダイエットの目的は健康のためよりも、むしろスタイルをよくするため、という人が76%、意識がまだまだ低いようだ。 
2004年5月15日
■中国、交通事故の死亡者世界一
 世界の交通関係部門がまとめたデータによると、全世界で去年1年間で交通事故で亡くなった人の数は50万人で、そのうち中国が10.4万人を占めることがわかった。これは現在北京で行われている中国−スペイン都市交通研究討論会において発表された。2位はインドで8.6万人、3位がアメリカで4万人と続く。
2004年5月8日 ■北京、中国疾病コントロールセンター、161人の隔離解除

8日午後3時、中国疾病コントロールセンターウイルス研究所で隔離されていた161人が14日間の隔離を解除された。4月22日より、北京・安徽省でSARS患者が発生し、今回の感染源はウイルス研究所の実験室である可能性が高いことから、23日午後3時より中国疾病コントロールセンターウイルス研究所の隔離を行ったほか、密接に接していた20人に関しては、北京胸科医院にて隔離観察を行っていた。その他、隔離されている人に関しても10日までに順次隔離を解除していく方針だ。


2004年5月5日 ■Cクラス、Eクラスのベンツ車、北京で現地生産へ

ダイムラー・クライスラー社によると、北京汽車工業控股公司と合作で、北京でメルセデス・ベンツ車のCクラス、Eクラスタイプを生産することが国家発展と改革委員会の批准をうけたことを発表した。工場は北京経済開発区に作られ、年間生産量は25000台。この工場は、アジアでの戦略の一部分で、中国市場での乗用車・商用車の生産を高める。ダイムラー・クライスラー社によると、2003年に中国および香港地区で発売された車は33000台でそのうち12000台がメルセデス・ベンツとなっている。現在中国では135000台のメルセデス・ベンツが走っているという。


2004年5月5日 ■北京でも不合格の粉ミルク4ブランド発売禁止

北京市衛生局は5月2日に全市に対して、基準を満たしていない不合格の粉ミルク4ブランドに関して発売を即禁止するように通達をだした。これは北京市通州区衛生局衛生監督所が4月27日にスーパーにおいて不合格粉ミルクを発見したことによる処置。中国の国家基準では粉ミルク100グラムに関して、最低16.5グラムの蛋白質を含む必要があるが、これら商品は1.6グラムから5.08グラムと極端に含有量が低かった。


2004年5月5日 ■SARSの動向

中国衛生部のスポークスマンは、5月3日の10時から4日の10時の24時間で、北京市の地壇医院で3例のSARS疑いありの患者がSARSと確認されたことを発表した。この3人の内訳は、1人は北京で第1例となった患者の父親と、おなじ病室にいた患者、その患者の付き添い。5月3日午後に北京市の疾病予防コントロールセンターから3人の患者のSARS血清抗体IgG、IgMが陽性と出た結果を受けて、SARSであることを確認した。  一方で、北京市でSARS第一例と確認された患者は、回復し4日夜に退院した。この患者は20歳で、5日に悪寒・発熱・咳などの症状を訴えて7日に建宮医院に収容されて、14日には北京大学人民医院のICUに移された。この看護婦は、安徽省のSARS患者の看護をしており、SARS抗体の検査結果からもSARSと確認された。北京市のSARS治療専門チームが毎日回診に訪れ、西洋医学と中医学両方のやり方で、患者にあった治療方案を策定し、17日間体温が正常に戻った。今後退院後は10日間にわたって医学観察期として1日2回の体温測定と、専門家による健康指導が行われる。その後2週間後に病院で再検査をうけることになっている。  地壇病院には現在6名のSARS患者が収容されており、1名が比較的重症である以外は、容態は好転しており、すでに3人は体温は正常で、食欲も出てきているようだ。一方で、安徽省の患者も、すでに11日間体温は正常で、症状も安定しているため、すでに退院基準に達しているとし、近日退院する見込みだ。  4月22日以来、安徽省では2例、北京市では7例のSASR患者が報告されている。またこれら患者と密接に接触したことのある安徽省の44人と北京の88人はすでに医学観察期を終えている。 


2004年4月26日 ■天安門での国旗掲揚、市民が集まり過ぎないように法制化

北京に観光旅行に行った中国人で、多くの人が見に行くのが朝の天安門広場での国旗の掲揚だ。朝暗いうちから人が集まりだし、国旗が掲揚される儀式が行われるまでずっと待つ観光客が非常に多い。5月のゴールデンウイークを控え、北京市では『天安門地区管理規定』を定めて、人が集まりすぎることを防ぎ、混雑になると混乱しないように誘導するように規定された。また天安門広場で、グループで活動を行う場合も、天安門管理委員会で許可を取らなければならない。この地区は、北京市の西と東の地区の境になるところで、今まではその管理責任の問題が曖昧になっていた。


2004年4月25日 ■北京市死刑注射室が建設される

「北京晨報」によると2年の準備期間を経て、2004年末までに北京市の大興にある北京市第一監獄付近に総面積2000平方メートル、総工費650万元かけて北京市死刑注射執行室が建設されることになった。中国では過去に死刑執行では銃殺が多かったが、北京では去年12月から注射による死刑執行が行われるようになっている。従来の方式では死刑判決が出た後に、死刑執行される刑場までの距離が長いため、安全などにも問題があり、さらに死刑を執行した人の心理的影響も大きいため、注射式の死刑が執行されるようになってきた。


2004年4月25日 ■北京で環境にやさしい電気バスが登場

 今年5月下旬から環境にやさしいリチウム電池をつかったバス20台が121番バスに投入される。これは京華客車公司と北京理工大学が合同で開発した電気バスで、北京オリンピックを控えて開発された。バスは電気式で、リチウム電池をつかって動き、最高時速80キロまで達する。中国でも始めての電気バスによる路線バスが登場する。


2004年4月25日 ■北京のマンション価格、6年連続で下落

 北京市の今年第一期のマンション平均価格は1平米あたり4688元で、前期と比較して236元の値下げとなった。これで、6年連続の下落となる。北京市統計局の発表によると、ここしばらくは北京市のマンション価格は上昇する見込みは薄いとし、4600元-4700元の間で推移するものと見られている。すでに北京市にはすでに2億平方メートルに及ぶマンションがあるほか、2002年には大面積の土地が供給され、毎年2500万平方メートルの規模でマンションが供給される見込みだ。


2004年4月25日 ■北京・安徽省のSARS患者の詳しい情報

中国衛生部のスポークスマンの23日の発表によると、安徽省で1人のSARS患者が確認され、1人が疑いありとして隔離されている。また北京では22日に1人が疑いありからSARSとして診断されているほか23日には1人が疑いありとして隔離されている。いずれも実験室から感染したものではないかと推測されている。  1人は26歳の安徽医科大学の修士課程の女子学生で、22日は中国疾病予防コントロールセンターのウイルス病予防コントロール所の形態実験室で実験をしていた。23日に鉄道で安徽省合肥にもどったものの、25日に発熱し、その後また鉄道で北京へ、29日に北京市健宮医院で診察を受け、肺炎として治療をうけた。その後4月2日にさらに鉄道で安徽省淮南へ、今度は淮南砿二医院で治療を受け、4日にウイルス性肺炎として安徽医科大学付属第1医院で治療を受けた。この患者の母は、3月31日以降ずっと娘の付き添いをしており、4月8日から発熱症状を訴え、ゲ原因不明のウイルス性肺炎と診断されて、安徽医科大学付属第1病院に入院治療をしたものの、19日に症状が悪化し死亡した。安徽省および江蘇省の疾病予防コントロールセンターの検査により、この女子学生の血清抗体から陽性反応が確認されている。ただしこの女子学生の母親に関しては、現在病理解剖を行い分析中であるが、いまのところ心臓に問題があったのではないか、と言われているもののまだ結果はでていない。現在この2人に接触のあった117人を隔離し、そのうち1人に関しては発熱症状がでていることが確認されている。  22日に北京で確認されたSARS患者は、女性で20歳、北京市健宮医院の看護士だ。河北省出身で集団宿舎で生活している。4月5日に発熱症状を訴え、7日より健宮医院で治療を受けている。その後14日に北京大学人民医院のICUに収容された。21日の検査でSARSの血清抗体IgGが擬陽性反応、22日に血清抗体IgG、IgMが要陽性、さらに北京市SARSネットワーク実験室と北京協和医院の検査により血清IgGの強陽性が確認された。22日午前に北京市衛生局から中国衛生部へ報告され、SARS患者として確認された。この患者に関してはいまのところ体温は正常だが、この患者と接触があった188人に関して、すでに隔離が行われている。このうち5人に関しては発熱症状が出ている。5人のうち3人は患者の直系の親族で、2人はおなじ部屋にいた患者。さらに23日にあらたに31歳男性が17日より発熱を訴え、SASR疑いありとして北京地壇医院に収容されている。この患者は中国疾病コントロールセンターの研究者で、また安徽省の女子学生とおなじ職場で働いていたところから、同じ実験室で感染したものと思われている。


2004年4月13日 ■中国、法定流行病はB型肝炎が1位に

昔からB肝炎が猛威を振るっている中国だが、衛生部が発表した2003年3月での法定伝染病の疫病状況について、報告数の多かったのはB型肝炎、肺結核、淋病、アメーバ赤痢、形式不明の肝炎で、これ全体で85.71%占める。一方で、死亡者数が多かったのは、狂犬病、肺結核、B型肝炎、ポリオ、新生児の破傷風となっている。


2004年4月9日 ■携帯電話のウイルスに注意

去年あたりからヨーロッパで流行していたショートメッセージを媒介してのウイルスが北京などで出始めている。これは、携帯電話にきたメッセージを開けると、携帯電話の電源が突然切れるもので、すでに北京移動や聯通公司で被害の届けが出ているとう。基本的には意味不明のメッセージは開けないのが正解のようだ。今のところ感染しても、このショートメッセージを削除すれば大抵解決する。


2004年4月9日 ■北京で春としては52年ぶりの高温、29.1℃

4月8日、北京で52年ぶりの高温を記録した。春を通り過ぎて、一気に夏になった感覚だ。最高気温を記録したのは午後3時ごろで、気温は29.1℃となった。今後天気もしばらくは晴天の予想なので、さらに気温は上昇しそうだ。春としては1952年4月8日に29.3℃を記録している。


2004年4月8日 ■首都機場で、飛行機離陸直前に非常口が開く騒ぎ

6日午後4時ごろ、北京首都機場から武漢へ向かう中国南方航空のCZ3138便で、飛行機が離陸しようとしたときに、この飛行機にのっていた乗客が急に非常口のドアを操作して、ドアが開く騒ぎがあった。この湖北省の乗客は、今回始めて飛行機に乗ったということで、好奇心のあまり、自分の席のとなりの非常口のハンドルを回してしまったという。幸い事前に気づき、乗客148名に大事は至らなかったが、この男は警官に取り押さえられ、罰金100元を支払ったという。


2004年4月3日 ■遊園地「カーニバル」、今年は北京で

香港、上海と多くの入場者をあつめた遊園地「カーニバル」は今年は北京で行われることになった。各地を巡回するこの遊園地は、5万平方メートルの敷地に、150のアトラクションが設置される。期間は45日ぐらいで、アトラクションはすべて海外から運ばれてくる。「2004年北京カーニバル」は、すでに北京文化局の批准を受けており、6月22日から8月26日まで、北京国際彫塑公園で行われる。


2004年3月27日 ■北京の水道代、値上げへ

全国的に水不足が深刻な問題になっている中国で、北京が来年、再来年と段階的に水道代の値上げを行う。最終的には1立方メートルあたり5元前後になる見込みだ。中国では1985年までは水道代はほぼ無料だった。その後、徐々に水道料金が整備されてきたが、それでも物価に比べると水道料金がかなり低い状態になっている。中国全土では668の都市のうち、400あまりの都市で水不足になっており、不足量は1600万立方メートルに及ぶといわれている。


2004年3月23日 ■北京の博物館めぐりパス

じつに様々な博物館がある北京で、今年も「2004年度北京地区博物館通票」が発売された。この中には138もの博物館、名勝などの割引券、無料入場券などが含まれていて、価格は80元とお徳。このチケットには北京の博物館の住所や開館時間、電話番号なども書かれていて、非常に便利だ。サービスが適用される博物館は、中国科学技術館や魯迅博物館、大覚寺、白塔寺、警察博物館、周口店遺跡などのほかにも、今年からは鉄道博物館、現代文学館、王府井古人類館などの博物館も含まれる。


2004年3月23日 ■北京発の国内線が緊急着陸

3月19日の午後3時15分ごろ、北京発広州行きのCA1301便(B777、乗客279人、乗員16人)が首都機場を離陸後41分、高度10800m上空で、突然操縦室前面の防風のガラスにヒビが入り、空港に緊急着陸するハプニングがあった。午後4時10分、安全に首都機場に着陸した後、乗客は17:53に代替の飛行機で広州へ向かった。現在原因を調査中。


2004年3月21日 ■北京地下鉄で異臭騒ぎ

17日午後5時半ごろ、北京市地下鉄の大望路駅にて、トンネル内から煙が発生し、乗客が一時避難する騒ぎがあった。乗客の話によると、車内に突然煙が充満し、ゴムがこげるようなにおいがしたという。消防車、救急車などが十数台出動し、一時駅も封鎖されたが、約50分後に正常にもどった。原因はトンネル内の電線のショートとみて、詳しく調査を行っている。


2004年3月16日 ■北京−上海の航空券がさらに安く

シーズンオフになっている航空会社で、航空チケットの価格合戦が繰り広げられている。中には北京−上海片道250元というのもあるぐらいで、鉄道より安い航空チケットも出ている。その他の格安チケットでは北京発では参考までに、瀋陽までが片道200元、南京までが370元、杭州までが420元、昆明までが580元程度と、かなりの割安になっているのもある。利用者が少ないために、最近では違う航空会社同士で、合併して運行されている便もある。


2004年3月13日 ■狂犬病による死亡が伝染病中1位

中国国家衛生部が今年2月におこった中国全土の伝染病の状況を発表した。そのうち、報告件数は20.7万例で、死亡報告は243例となっている。報告例の多かったのはB型肝炎、肺結核、淋病で、また死亡症例が多かったのが狂犬病、肺結核、B型肝炎などで、狂犬病が相変わらず首位を占めている。また2月で中国全土で報告された大型の食中毒事件は21件、448人が中毒になり15人が死亡した。


2004年3月10日 ■北京、2008年までに飲める水道水

北京市では今年から2億元を投入して住宅地内の水道管設備の更新を勧めて、水道水の2次汚染の解消へ取り組む。その結果2008年には北京市内のどの場所でも水道水が飲めるようになる計画だ。現在の状態でも北京市の上水道を出たばかりの水は中国の国家基準を満たしているもの、水槽や上水道の老朽化による水道水の2次汚染が深刻化していた。


2004年3月5日 ■上海−北京の鉄道が増発

4月より、北京−上海の列車がさらに増発されることになった。現在夜行列車を中心に毎日5列車が走っているが、今後8列車に増発される。また4月18日より最高時速が160キロから200キロに高速化されるために、所要時間も14時間かかるところが12時間に短縮され、夕方に出発して、朝に到着するというダイヤが実現する。


2004年3月3日 ■北京で、物乞いの一斉取締り

2月5日から15日にかけて、北京市公安局では街角に多数出ている「物乞い」行為をする人たちの取締りを行ったことを発表した。とくに北京市公安局が重視しているのは、障害者・未成年者を連れて物乞いをしている健常者、会社などを訪れたり、交通秩序を乱すような行為を行った場合、自分の家が天災にあったなどの偽りの理由を掲げて物乞いをするような場合に関しては、厳しく取り締まった。その結果、11人が取り締まられ、10人が拘留された。


2004年3月1日 ■北京地下鉄、37億元で更新計画

2007年までに北京市では37億元を投資して地下鉄の設備更新と安全の再チエックを行うことになった。とくに老朽化のひどい部分では、消防システムの問題や、車体の更新、自動排煙装置の設置、火災報知機の増設などが行われる。北京市では現在地下鉄3線が建設され、市の交通量の15%を分担している規模にまで成長した。2008年のオリンピックまでに、さらに3つの路線が完成する見込みだ。


2004年2月23日 ■中国の鉄道、幹線を中心に時速200キロも

中国鉄道部の発表によると、来年2005年にはさらに最高時速の引き上げが行われる見込みで、幹線は最高時速が200キロになる見込みだ。現在は線路などのハード面に関して整備が進められているが、今後車輌の更新などを進めて、対応させる。今年は4月18日にダイヤ改正が行われ、最高時速は160キロまでに引き上げられる。


2004年2月19日 ■北京、今年の砂嵐は例年より多めの予想

2月13日に今年初めての砂嵐が観測され、大風とともに視界が一時6キロ前後にまで落ちた。内モンゴル地区などでも黄砂が観測されているが、まだ本格的にはなっていない。今年は北京一帯は雨が少なく、12月の雨量は0.1ミリ、1月でも0.7ミリにすぎず、気温も上昇するに従って、凍っていた土も解けて強い風が吹くと一気に埃っぽくなる。13日の砂嵐は黄砂というより、むしろ北京地区で起こった砂嵐と観測されている。


2004年2月19日 ■北京に宇宙旅行をテーマにしたテーマパーク

2004年4月12日から8月24日まで、北京?和園近くの海淀展覧館で宇宙旅行をテーマにしたテーマパークが開かれることになった。いくつかのコーナーに分かれていて、4D技術をつかって「神舟」ロケット発射やロケットの発射時の轟音を体験したり、宇宙食を試食したりするコーナー、月面の様子などの再現なども行われる予定。


2004年2月16日 ■月を目指して、14億元のプロジェクト

新華社の報道によると、中国が月探査に向けてのプロジェクトへ動き出したようだ。計画は3つに分けられ、第一段階では2007年までに月へ衛星を打ち上げて軌道に乗せ、2010年には無人の探査機を月に打ち上げ、2020年までに月から標本を持ち帰るというもの。まず初期段階の予算として14億元が使われることになった。この段階では2007年までに月へ衛星を送り、月の表面の画像や元素などの分析を行うというもの。


2004年2月12日 ■2004年中国有名人ランキング、フォーブスが発表

アメリカの経済誌「フォーブス」が2月10日に中国に関する有名人のランキングとその収入ランキングを発表した。有名人ランキング1位はいまNBAで活躍している姚明が、2位に日本でも週刊誌などにも登場したことがある章子怡が、3位にはいろいろと非難も受けたこともあるが映画にもたびたび登場する超薇が、日本人にもお馴染みの歌手王菲は4位になっている。5位にコンリーや6位には名作映画を作り出す張芸謀がランクインした。一方で、去年最も稼いだ有名人として、李連烈が1位にあがり1億4000万人民元、2位にバスケットの姚明が1億2000万人民元、3位に香港の広告によく登場する黎明が6600万人民元でランクインした。


2004年2月11日 ■北京の五環路で料金所取り消し、渋滞解消のため

慢性的な交通渋滞で対策が急がれている北京で、まだ開通して2ヶ月の五環路の料金所を撤廃することになった。マイカーの急速な普及で、市民からは早くから五環路の全線開通当初から料金所撤廃の要求が高く、今回市政府が折れた形だ。五環状路の建設費は130億元。料金が取り消しになったことで既に交通量は料金所があるころと比べて2倍の1日20万台になっている。


2004年2月11日 ■爆竹の規制と伝統文化

北京市公安局は2月3日に開かれた記者会見で、今年の春節は爆竹による事故が大幅に増加し、死傷者数も上昇したことを発表した。春節の大晦日から春節後の5日までに爆竹に伴う消防車の出動件数は818件、また爆竹が何らかの形で関わった火災が282件、これは火事の総数の34.5%を占めるまでになっている。そのうち大晦日の消防車の出動回数は444件で、春節に絡んだ爆竹のトラブルが後を絶たない。また禁止地区で怪我をして病院に運ばれた市民は75人、爆竹解禁地区で怪我した市民は232人、死者も4人出しており、こちらも去年の倍以上の増加だ。また価格が安くて安全性に問題のある非合法爆竹も北京市ではまだ後を絶たず、北京市政府は頭を抱えている。


2004年2月6日 ■北京で外国人留学生の募集数を拡大計画

現在北京には世界各国から約3万人の留学生が勉強している。北京市教育委員会では今年の計画ではさらに留学生の募集数を増やし北京市全体で4万人を超える見込みだ。最近は中国語の語学留学や、中国の伝統文化の留学のほかにも、法律・金融・経済などを専攻する留学生が増えてきている。さらに卒業後に中国に残って仕事する人も少なくない。


2004年2月6日 ■元宵節の北京で将棋倒し、37人死亡

2月5日の夜7:45ごろ、北京市密雲県密虹公園で開かれていた、元宵節のさまざまな行灯を展示する灯火会で、公園の橋の上で一人が転倒し、それに伴って次々に将棋倒しになり37人が死亡、15人が負傷をした。この日は元宵節で、中国各地では行灯を鑑賞する行事が行われていたが、その中で発生した惨事。この橋は長さが約50メートルのアーチ型の橋で、当時の公園は見物客でごった返していたという。


2004年2月3日 ■どうする、北京の交通渋滞

マイカーの保有率の高い北京では、交通渋滞が社会的問題になっている。北京交通委員会では2004年はこの対策に力を入れるとし、五環以内の北苑、回龍観、中関村などの渋滞緩和に向けて力を入れる。とくにバスなどの公共交通機関の優先レーンの設立を促進し、南中軸路には16キロにおよぶバス路線を建設する。また現在建設中の地下鉄5号線、4号線との連絡も充実させる。またバス・タクシーの共通交通カードの普及も2004年は力を入れる。


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