2003年10月07日
■“国慶節”期間 犯罪率低下
北京公安局の統計によれば、国慶節、いわゆる“十一”期間に入ってから未だ凶悪犯罪は報告されず、110番通報の件数も先週に比べ7.3%減少していると言う。だが通報のうち82%が窃盗を占め、さらにその21.2%が家宅侵入を含む。特に海[サンズイに定]区、朝陽区などから通報が集まっており、早朝から午前中にかけてが、危険な時間帯。窃盗は今後の北京治安維持の上で、大きな課題となりそう。
2003年10月07日
■ニュース専門チャンネル 元旦より開始
中央人民ラジオ電台・ニュースセンターの発表によれば、中央電台は来年元旦より24時間ニュースを流す専用チャンネルを新設する。試験放送は12月28日より。呼称は未定だが、現在プログラムについての会議が進められているという。
2003年10月07日
■台風の予報 世界的にも高水準?
本日北京新華網が報じたところによれば、中国の台風に関する気象予報の水準は、世界でもハイレベルなクラスに属すると言う。気象局によれば、72時間後の予報は誤差360km程度。48時間以内で240km、24時間では140ないし150km。風速の予報は毎秒5から10メートルの誤差。今までのところ、今年は例年より台風の多い年であったが、予報とそれに応じた対策措置のため、被害の方は例年よりだいぶ少ないとのこと。
2003年09月16日
■北京の新婚減少傾向 専門家の分析
去る9/6(土)は農暦で吉日に当たったため、北京で結婚式が今年一番多い日となった。だが、結婚登記所によれば、北京で新たに結婚するカップルの数は年々減少傾向にあり、祝日や“吉日"の直前に増えることがあっても、平時は閑散としているという。関係部門の統計によれば、新婚の数はここ5年間で、毎年2000組の割合で減少。1998年に北京全市で結婚したカップルは8.4万組に対して、2001年の統計では7700組。社会心理学の専門家はこれについて3つの原因を挙げている。まず、結婚に関する概念の変化として、若年層が仕事に割かれる労力が多く余裕が無いこともあり、適齢を30歳以降に考える傾向があること。また、社会的に寛容な考え方が広がったためか、再婚者の中には法的手続きに重きをおかず、同居のみで済ませてしまうカップルが少なからずいること、かつ現在適齢期の70年代後りから80年代初めにかけて一人っ子政策が施行されたため、適齢期の人口自体が少ないことも原因にあげられている。
2003年09月08日
■濃霧のため、19分間に5件の事故
今日8日朝、六環路内環順義から大興方向36〜38kmの間で、7時12分から31分にかけて、たった19分の間に5件の自動車衝突事故が発生し、9人が死亡、8人が怪我を負った。第一・第三の事故は車3台が衝突、それ以外は2台の衝突事故。3台の衝突事故でそれぞれ3人がなくなっている。濃霧のため、見通しがきかなかったのが原因。
2003年08月22日
■北京住宅価格 全国第三位へ下降
今年五月から、北京の住宅価格は3ヶ月引き続き下降をたどっている。今年1月から7月の平均は4毎平方メートル/4339元。去年の同時期より370元安。いまだ全国平均の2倍近い高値を保ったてはいるが、深センの5000元/u、上海の4308元/uの次、全国第3位となった。ちなみに7月の住宅で最もよく売れた区域は五環路と六環路の間で合計178万平方メートル、1.5万件。平均価格は3289元/uで、全市平均より1050元の安値。
2003年08月22日
■天津で工場が爆発 7人が負傷
昨日21日午後4時過ぎ、右津南区咸水沽鎮汚水河橋附近の500平方メートルほどの工場が爆発し、男女7人が負傷、救急車で第4病院に搬送された。爆発の規模は大きく、5分間に2度、屋根は無くなり、周囲の樹木が折れるなど、広範囲に被害が出た。近所の店主は、“大きな音がして、何が起こったのかよく判らないうちに近くにかわらの破片が跳んできた”と証言している。ただ、近隣にいた目撃者の証言はバラバラで、中には“キノコ雲を見た”という者もある。負傷者は男性4人、女性3人、煙や有毒ガスを吸ったためで、中には手術を要する重傷者もいるとのこと。原因はいまだ調査中。
2003年07月28日
■北京 真夏日続く
梅雨明けからこちら、江南・華南地方は強大な亜熱帯高気圧の影響下に入り、浙江、福建と言った地方では20日以上気温の高い日が続いている。例として本日の予報は武漢・南昌の最高気温が40℃。上海・南京は37℃。福州・合肥は38℃。どれも人間の平均体温を軽く上回っている。北京は気温こそ30℃以下を保っているものの、湿度は大変高く、体感的にはとても蒸し暑く感じられ、地元の新聞言うところの“只でサウナ気分”だそうである。亜熱帯性高気圧は以前動く気配がないため、数日はこの天気が続く見込み。
2003年07月28日
■北京SARS患者 その後■
昨日27日、北京のSARS患者1名の死亡が新たに報告された。現在中国国内の患者は12人、全て北京に限られている。このうち三人は回復し来週にも退院の予定。症状が重い4人はSARSではなく他の合併症が原因であるとのこと。また、最後のSARS指定病院である地壇病院は、すでに病室の改築に取り掛かっており、8月の中旬にも正常な診察を開始する予定。
2003年07月24日
■118歳の女性 万里の長城でCM撮影■
昨日某アルコール製品メーカーの記者発表会で新たなCMの撮影として、広東の118歳の女性が万里の長城に登りる予定であることが発表された。女性は1885年生まれの李彩容さん。飛行機で北京まで移動し、今月28日に撮影が決まっている。関係者らは、“最高齢の万里の長城到達”と“最高齢でのCM出演”、二つのギネスを狙っていると語った。記者らの前に現れた彼女は「七、八十歳くらいに若く見え」とてもしっかりした様子で、大勢の記者らに囲まれはじめやや居心地悪そうにしていたが、隣にいた孫が“これはおばあちゃんを写しているんだよ”と耳打ちすると、嬉しそうに笑ったそうである。
2003年07月24日
■北京の小学生 夏休みが楽しみじゃない!?■
夏休みの開始は小学生の一番の楽しみ...これは日本でも中国でも変わらない風物のはずだが、今年は少々異変が起きている。と、言うのも今春北京の小・中学校は、SARSの影響で4月24日から6月30日の授業再開まで2ヶ月近くの長いお休み。始まって1ヵ月足らずでもう夏休みでは、“いい加減うっとうしい”と感じてしまうのも無理はないようだ。今年の北京市の統一夏期休暇は、7月25日から8月30日まで。
2003年07月24日
■住宅平均価格 大幅下落■
国土房管局の最新の調査によれば、北京の平均住宅価格は5692元/毎平方メートル。前期と比較すると、販売面積が63万平方メートル増えたのに対し、価格は9.9%、620元/平方メートルのダウン。専門家はこれについて3つの原因を挙げ、@まず四環路、五環路など、道路の建設によって、遠距離からの移動が便利になり郊外の住宅を購入するケースが増えたA建物の高層化や建設期間の短縮化によって、比較的質を下げることなく安価傾向が進んだBSARSの影響で、市場に安値の流れが広まったことと、また密集地域を避ける目的からも住宅地の郊外化が進んだことなどを述べている。
2003年07月16日
■北京大学医学生 投身自殺■
昨日正午過ぎごろ、北京大学医学部の女子学生が、寮の9回から投身自殺を図り、死亡した。事件のあった5号寮の前は駆けつけた警官の手によって封鎖されたが、周囲の学生によって騒然としていた。某教師の言に拠れば、彼女は医学部臨床系の2年に在学し、普段は快活な性格で、事件の前は憂鬱そうな様子を見せていたが、具体的な原因は不明だという。
2003年07月07日
■SARS余波?航空料金の混乱■
この7月中、東航北京営業所は北京―上海間の激安チケットを販売するという。浦東飛行場行きが200元、虹橋行きが300元と、列車の二等寝台をはるかに下回る値段。SARS以降、飛行機チケットの最低価格は4割引辺りをうろうろしているが、地元新聞記者が業界関係者に行ったインタビューによれば、これをきっかけに価格破壊競争が始まる気配はないという。
2003年07月07日
■偽造カードで9900元■
先日、数十軒の小売店で携帯用充値カードを偽物と掏りかえていた詐欺グループが逮捕され、主犯の男が2年6ヶ月の実刑判決を受けた。彼らは2002年の9月21日から25日の数日の間に偽のカードを合計で99枚、総計9900元分も騙し取っていた。といってもその手口は左程洗練されたものではなく、ある小売店では、はじめに数枚のカードを店主の前でカバンに入れ、支払いを値切り、店主が応じないと、カバンからあらかじめ入れておいた偽造カードを同じ枚数だけ出して渡したという。
2003年06月25日
■WHO渡航延期勧告を全て解除■
24日、WHOはSARSによる渡航延期勧告を最後の指定地域である北京より取り下げた。北京に対する渡航延期勧告;「渡航の是非を検討して下さい」(不要不急の渡航については延期をお勧めします)は、今年4月23日SARSの国際的感染拡大を防ぐために出されたもので、5月29日に確認された最後の感染者が適切に隔離され、後一例の疑い例があったものの、22日感染者でないことが確認されたため、“中国の首都の状況は重要な改善をなされた”として、昨日解除となった。WHOブルドラント事務総長は“最後の地域から渡航勧告が解除されたことは、とてもよいニュースであり、世界がSARSに対して成し遂げた偉大な進歩を示している”と述べた。北京は世界的に最もSARSが猛威を振るった地域であり、24日午前10時現在で、累計確認患者数が2521人、退院者数は2280人、死亡が191人、他に7人の患者がその他の病気が原因で亡くなっている。
2003年06月20日
■74.5%の企業が新採用なし■
19日発表された市統計局の調査結果によると、SARSが一段落した後の北京で、74.5%の企業が新しい採用を考えておらず、わずか12.5%が明確な採用を考えていて、残りは様子見と言う。業種別には、明確な採用を考えているのは、情報・コンピューター・ソフト関係、電力・ガス・水道の生産・供給業、がそれぞれ22.9%、20%を占めている。また、短期工事のための人材もSARS終了直後から急募している。
2003年06月20日
■航空会社 一斉値下げ■
SARSによる規制が緩和されたことを受け、15日頃から中国の各航空会社による値下げ戦略がピークを向かえている。これを期にSARSによるダメージを一気に盛り返そうとの思惑。中国航空などは、北京発和浩特行を100元で売り出し、列車とさほど変わらない値段になっている。中国の三大航空会社のみならず、海南航空集団とその子会社など、地方航空会社も値下げに参加している。ただ、専門家はこの値下げは一時的なもので、本格的な価格競争が始まることはないだろうとの見解。
2003年05月29日
■車購入に関するSARS期間の税融和処置■
26日。市の地税局が発表したところによると、SARS防止活動をサポートする為、防止期間中新たに購入した車両については、税の申告期間が切れても行政処罰が免除される。また、ナンバープレートも、臨時のものには課税せず、正式に公布されてから申告の手続きをすればよい。市は5月から、このほかにもホテル、レストランなどの土地税やその他の不動産税の優遇など、SARSによる経済的悪影響を軽減するための融和政策を行っている。
2003年05月29日
■北京の新文化施設 続々建築中■
現在建築中の4つの大型文化施設に加え、あらたに北京美術館と図書大廈二期の建設が神州第一街に建設される。美術館は六部口西南側、北京音楽庁に隣接し、その規模は3万u。図書大廈は規模4.8u。また、現在建設中の施設は順調に工事を進め、国家大劇院はカバーで覆われているが、長安街の国際新聞文化中心(センター)は既に公開され、西長安街の首都博物館新館も年内にお目見えの予定。北京電視中心(テレビセンター)は、基礎工事中。この他にも、広播中心(ラジオセンター)、電影(映画)博物館など、2006年までに北京市は76億元を投資して、新文化施設の建設を行うとの事。
2003年05月27日
■5、6月の資格試験延期情報等■
この時期、例年なら資格試験の最繁期だが、SARSの影響で今年は多くの試験が延期又は休止を余儀なくされている。詳細が、市の人事考試中心と人事部の該当部門からの発表として、北京晩報の紙上に掲載された。これによると、いくつかの薬剤関係・土木工事関係・不動産などの資格試験が、申込みを延期。5月末から6月半ばに試験実施を予定していた資格が、試験日を延期した。5月に予定していた漢語水準考試(HSK)は7/12から7/13に、同じく英語六四級口語考試は11月に実施を延期。また、GMAT中国考試中心は閉鎖されている。資格試験の実施情報は、各関連機関のサイトで公表中。
2003年05月15日
■小湯山医院からSARS患者退院■
本日午前10時頃、10数人の非典型肺炎(SARS)から治癒した元患者が、家人に付き添われて退院した。患者らは、7日間の正常体温、胸部レントゲンに影が移らない等、衛生部の規定した「“非典”患者出院規準」を満たしている。また事前に診察、消毒、衣服の取替えも行い、清潔な状態で病院を後にした。ちなみに5月1日の正式決定より、該当医院は9回に渡って他院からの患者を受け入れ、現在13歳から79歳まで649人の患者が入院している。そのうち22人が重い症状だが、残りは平穏な状態を保っているとのこと。
2003年05月12日
■SARS死亡者 個人による埋葬の禁止■
昨日11日、北京市衛生局・民政局・公安局・財政局は合同で、次のような通知を発表した。非典型肺炎で死亡した患者の遺体は、病院の規定に添って消毒処理され、指定の市背悦において速やかに火葬にしなければならず、運び出したり、土葬その他の方法で葬ってはいけない。また、少数民族、在中外国人、及び香港・澳門の住人がSARSが原因で死亡した場合も、〈中華人民共和国伝染病防治法〉とこの通知の規定に沿って火葬される。また通知は、違反した場合は刑事責任に問われることを、強調している。
2003年05月07日
■ファーストフード店で消毒液の誤飲事故■
SARSの影響で、各飲食店はすべて消毒液を常備している。先日この消毒液の管理の甘さがもとで、信じられない事故が起こった。世界中に支店を持つ某有名ファイスとフード店で、お客が湯を所望したところ、コップに入った一見なんの変哲もない水が出てきた。喉が渇いていたため、お客は数口飲んでしまい、異変に気づいた。店員を呼んで問いただしたところ、“消毒液と間違えたかもしれない”と答えたため、お客はトイレに駆け込んで吐きだした。やっと事の重大さを悟った店側がお客を近くの病院に担ぎ込み、お客は胃洗浄を受けた。後日店に談判に訪れた客に、当初店側は治療費等は負担しない方針をしめしたが、お客がこれを北京消協に訴えたため、現在方針の改めを検討中である。
2003年05月06日
■長い小雨 気温降下に注意■
市の気象台によれば、北京は今晩遅くから広い範囲で小雨が振り出し、降水量10ミリ以下だが、所により量が増し、また30時間かけて長く降り続くそう。最高気温は10度近く降下し、20℃前後。免疫力の低下が予想されるので、重ね着などで風邪などの予防にに努めたい。
2003年04月17日
■帝王廟来年開放 清明節に大典■
昨日、北京歴代帝王廟保護利用促進会が発足し、全国重点保護物にあたる帝王廟が来年一般にむけて開放され、また清明節には祭祀大典の開催が発表された。西城区阜成門内に位置する歴代帝王廟は、1531年建造、中国で唯一、三皇五帝や歴代の帝王と功臣名将を祭っている。太廟。孔子廟と併せて明清の三代皇家廟に数えられる。これまで3年の修築の中で政府から投入された資金は3億元。民間からの援助が400万元あまり。現在、〈大清会典〉に向けて残った建物の修復が進められている。
2003年04月17日
■市販のSARS予防薬 価格は9元まで■
昨日、北京市薬監局あ薬品の小売店に対し、“SARS予防薬の販売価格は最高9元まで”という通知を出した。また同時に、品質の保証を要請し、不合格品は受け取りを拒否するよう求めた。市薬局は以前にも薬品の値を吊り上げ、価格を破壊しないよう通知している。また、今回各薬品メーカー、医療機器生産・経営会社にも通知し、SARS予防薬品の供給と、品質の確保を要請している。
2003年04月17日
■長距離電話はIPがお特■
現在、普通の家庭電話から長距離電話を掛けると、3分5秒で2.17元だが、5桁の数字を押してIPで掛けると、1.53元まで節約できる。さらに6秒計算を選択すると、1.26元で済む。北京でも市民の電話価格に対する関心が高まってきており、今まさにし烈な価格競争が繰り広げられようとしている。町でIPカードが半額以下で売られているのは当然だが、最近は家庭の電話でも、100元ごとに30元の交換券を発行するなど、“割引”か盛んだ。この分では、2、3年以内にIPが普通の電話を圧倒し、長距離電話市場の2/3を占めるのではという見方もでている。
2003年04月07日
■外国人街の病院 SARSで封鎖■
昨日6日、大使館などが立ち並ぶ外国人街の病院が、複数のSARS患者が出たため完全封鎖を行い、外からの接触や中からの外出が禁止となった。病院は日本人も含む外国人居住アパートに隣接し、近くに学校もあることから、近隣は一時騒然となった。その後マスクをした病院関係者による入念な消毒が行なわれ、また、患者のうち数人は既に郊外の病院へ転地したとのこと。
2003年03月17日
■“羊頭狗肉”?な理髪店 一斉検挙■
理髪店の看板を掲げていながら、売春行為のみを行なっていた三軒の店が海淀区の民警によって摘発された。14日夜10時過ぎ、かねてから疑惑のあった「小小髪廊」に、警官が客を装って入ったところ、店内は椅子と大きな鏡を除いてなんの散髪道具も置かれておらず、ガランとしている。三人の若い女性が近寄ってきて、“今、美容師がいないから散髪はできない。でも他のサービスならできる”と言って、警官にしなだれかかってきたので、その場で御用となった。その晩、警察は他に同様の店を2軒検挙、計7人の被疑者を逮捕した。これらの店では、女性客には“今美容師がいない”と言って追い出し、男性客には別のサービスを提供するという、“看板に偽りあり”な運営を行なっていた。
2003年03月17日
■今年の春は黄沙が少ない?■
“北京の春”と言えば黄沙だが、今年は少し勝手が違うようだ。中国気象センターの報告によれば、この1〜2月黄沙が発生した回数は2回。いずれも局地的なもので、北京を含む東部ははずれている。センターの主任は、今春、北方地区は例年より黄沙が少なく、華北や西北地区東部、新疆地区平年並みか少ないだろうと予想している。その原因として、@たびたびの雪で降水量が多く、土壌の状態が良いため、A暖冬とそれに続く暖かい気候で、冷気の動きがが活発でないため、B“エルニーニョ現象”の影響、大気の流れを黄沙が舞いにくい状態にする、C西北地区で建築計画が進み、舗装されていない道路が減ったため、が挙げられている。
2003年02月21日
■“口”が無くて罰金1000元■
18日午前、海淀区のあるビルに、“谷”の字の“口”の部分が欠けた看板が掛かっているのを、巡回中の城管隊が発見し、隊員らは市の新しい《環境衛生条例第38条規定》に基づき、このビルの責任者に1000元の罰金を課した。《環境衛生条例第38条規定》は、去年の10月1日より実施され、以来、“看板の文字欠損”は、海淀区の主な罰金理由項目となっている。
2003年01月31日
■北京の生活・文化“全国一”項目■
2002年版・政府の報告・公報等によれば、自動車、GDPなど、経済的発展を表す数字の他に、次のような“全国第一位”がある。まず、A.行政関係の審査等が半分に減ったこと。これでお役所の公的手続きに、今までほど時間を取られないで済むようになった。次にB.鉄道運営距離。通勤時間がだいぶ短縮されたのではないか。現在建設中のものも含めて、2008年には300kmの鉄道が、全面開通する予定。C.城区の緑化が100kuを超えた。D.大学の入学率が中全国一位。北京の18歳から22歳は、100人中46人が高等教育を受けている。このまま行くと、5年以内には50%を超えるだろう。
2003年01月31日
■30歳以下の北京人 健康に不安■
今月70数人からなる医師団が行なった検診によると、北京人の多く、特に30歳以下の層に慢性的症状がのある健康にやや不安がある人が増えているそう。検査の対象は18歳から79歳までの5101名。その中に、高コレステロール症、脂肪肝、痔、高血圧、肝機能異常、鼻炎等々、健康をやや脅かす十大症状が見られた。更に30歳以下の層では、軽いものも含めると33.5%がこれらの症状を持っていた。専門家は、健康予防に対する人々の認識不足を訴えている。
2003年01月15日
■航空券の買い方に注意■
春節期間の航空券に関する最大のニュースはやはり値上げしない事だが、もう一つ注意したい事がある。それは毎日、値段が変わること。ほとんどの線が日替わりで割引を行なうので、例えば北京発・銀川行きの便では1月25日が3又は5割引。26日は2割、29日は1割引になる。予約するなら早い便の方が良さそう。また現在、民航総局は国航・東航・上海航・厦門航など、10社について5169便のチャーター・臨時便を審議しており、それを更に春節前の1月25日から31日と、“ゴールデン・ウィーク”に当たる2月1日から7日に、それぞれ1420便と1407便を割り振っている。結果つまり、期間中は民航全体で、一日平均130便の増加、ピーク時には通常日より200便以上多く飛ぶことになる。
2003年01月15日
■北京西駅 春節最ピーク時は発券ストップ■
今年、春節の期間、北京西駅は史上最高の246万人の乗車を予想している。徳に最もピークに当たる1月28日、29日は乗車の客だけで12万人、到着の人数と会わせると一日だけで24万人以上を超えることになる。そこで当駅は春節の40日間、切符が駅の入場券も兼ねるようにし、ピーク時には券売場を閉めることにした。当日券の発行は乗車人数の把握を困難にし、人数超過の原因となるので、安全性を考慮しての事。券売場の閉まる時間は定められており、当駅長は乗客に理解を求めている。
2003年01月15日
■市場予測システムで野菜の値段がわかる■
北京市農業局が全国に先駆けて創った、野菜の市場予測システムが、昨日正式に始動した。このシステムは、大鐘寺・新発地・岳各庄の三大卸売市場から11年来のデータを集め、季節・月ごとの値段の変化を図表化・分析しており、卸売市場の85%を占める26品目の野菜の1ヶ月後の値段を、予測する事が出来る。旬の短期価格予測は平均90%以上、毎月の平均予測も88.7%の確かさ。農業局情報センターでは、同システムを果物、肉・卵、水産物、食用油にも導入したいと考えている。
2003年01月09日
■新型エアコン付電車 試験的に運転■
新型エアコン付電車が、すでに試験的に北京の線路を走っている。新型車は流線型の車体で、カラーは銀。4両編成で祭孔速度は80キロメートル、以前の3両編成の臨時用車両に比べて600人多い、1200人まで乗車することができる。今年の6、7月より量産の予定。地鉄運営公司の関係者によれば、1月28日から西真門―東真門間で試運転を行なうが、営業運転として適さない点もあるため、春節前には乗る事ができなさそう。
2003年01月05日
■春節の値上げ切符 決定■
2003年の春節期間中、値上げされる列車の切符が決定した。春節前の1月24日から30日に値上げされる列車は100本前後。主に北京・上海鉄路局のもので、一部が広鉄集団。値上げ幅は硬座が15%、その他の席が20%、学割・障害者切符は据え置き。春節前の値上げ期間は1/24〜1/30の7日間。春節後の値上げ期間は2/3以降。この間、1/31〜2/2は10%値下げ。また春節期間の切符の払い戻しの規定は去年と同じで、払い戻し料が20%。出発の6時間前から払い戻しできなくなる。
2003年01月05日
■北京城鉄 9日から全線開通■
北京城鉄東段は長距離1週の試運転を終え、5日本日より四日間の空載独立試運転に入る。現在、東段の7つの駅は外装を新たにし、各種システムも最後の調整の段階にある。他に480枚の路線図、広告欄、区域地図、標識など、全て準備が済んでいる。城鉄は全部で16の駅から成るが、1月9日より、東西段全線が開通する。ちなみに全行程の所要時間は56分。
2003年01月04日
■食品安全監督システム 記録をネットで公開■
昨日3日、北京市食品安全信用監督管理システムが正式に始動し、北京で販売する許可を取った“安心食品”はこれに登録される様になった。市工商局はまた、登録を受けていない食品には重点的に抽出検査を行なう事を発表した。北京市の規定では、食品の生産・経営には、交商部門に対して名称、企画、商標、生産者名称、その住所、各種許可証等の登録が必要であり、工商部門では内容の審査が終わって登録が完了後、ホーム・ページで一般に公開する。現在、豚肉や野菜など、500種類以上の食品の審査・認定を進めている。〈hd315.gov.cn〉またこのホーム・ページではその他の食品に関するニュースや、販売禁止になった食品の名称等も公開する。
2003年01月04日
■通州で500万個の違法爆竹■
2日昼、通州分局治安所民警は、河北・天津に隣接する梁家務村の貸家に大量の非合法煙花爆竹があると言う情報を受け、捜索を行なった。そして廃工場と貸家の中から違法煙花爆竹の詰まった麻袋と箱を発見した。ここで接収した爆竹は約500万個、トラック5台分で、片付けるには30人がかりで3時間掛かったとのこと。この規模は北京市最大と言える。家の借り手はある天津人名義になっているが、すでに行方を暗ませていて、民警の方で捜査中。他にも最近、大興彩育高速路の出入り口で取り締まりを行なっていた際、ある河北のミニトラックから煙花138箱が発見され、運転手が逮捕されている。
2003年01月04日
■南北をつなぐ地下鉄4号線 今月入札開始■
地下鉄四号線は年内着工予定で、現在準備工作の段階にある。西城区企画局によれば、近日開催される沿線工程調度会で駅設計の入札が始められるとのこと。地下鉄四号線は北京城区を南北に貫く線で、全長26.1km、全てが地下で、22の駅が設けられる予定。3号・9号の交通線と連接しており、地下鉄環線の2号線とは宣武門駅・西真門駅で、地下鉄1号線とは西単駅で、城市鉄路とは西真門で乗換えができる。また6号線、7号線、10号線、12号線との乗換駅も設けられる予定。設置される駅は南から順に馬家堡駅、角門北駅、西庄駅、陶然亭駅、菜市口駅、宣武門駅、西単駅、?境胡同駅、西四駅、平安里駅、新街口西駅、西直門駅、動物?駅、气象局駅、学院南路駅、双楡樹駅、黄庄駅、中関村駅、成府路駅、円明園駅、頤和園駅、北宮門駅。
2002年12月29日
■海淀区で屋根が落ちる事故■
28日6時ごろ、海淀区永豊郷屯佃村三星大酒店で突然天井が倒壊する事故が起こり、一人が頭に怪我を負った。目撃者の話によると、当時店内は改装中で現場には多くの人がいたが、突然誰かが“崩れるぞ、逃げろ!”と叫び、皆店外へ逃げた。負傷したのはこの店の調理師で、落ちてきた屋根が頭部に当たったのだが、幸い軽傷ですぐ病院に運ばれた。店の天井の構造になにか問題があったらしいが、詳しい原因はまだ調査中。
2002年12月29日
■“北京人の結婚観は寛容になった”■
北京市婚姻家庭研究会が、60歳以下の既婚者1500名を対象に行なったアンケートで、人々の結婚観や態度が、冷静で寛容になっているという結果が出た。これまで“気持ち”が夫婦関係において最も重要な絆、と言われてきたのに対し、今回「夫婦関係に最も影響あるもの」に“気持ち”を揚げたのは半数以下の46.8%、“経済的条件”を挙げたのは14.4%だった。また「配偶者が浮気したら」という質問には、45%の人が“関係修復に努める”、21.8%の人が“相手が反省したら許す”で、“絶対に離婚”と言う人は29.1%にとどまった。ちなみに「不倫の原因」として挙げられたのは、42.7%が“夫婦間の愛情が尽きた”、10.1%が“道徳的堕落”。研究者は、7割以上の人が“浮気されてもすぐには離婚しない”と述べたことなどに対し、北京人の結婚・家庭観念が様々な方向に多元化し、他の考え方にも寛容な態度を取るようになったしるし、と分析している。
2002年12月27日
■京九鉄路複線竜東段 試運転の段階に■
京九鉄路の最後の複線・〈竜川東莞〉段(区間)がほぼ完成し、現在試運転の段階にあると言う。来年の春節には、全線で営業開始し、時速80kメートルで走る事ができる。開通のあかつきには京九鉄路全線の運搬能力が上がり、また東莞東駅の利用も在荷すると期待される。春節の期間、京広線はピーク時で一時間に片道142本、京九線竜東段は46.5本運行する。現在の工事は駅が主に進められ、春節の観光客の増加に対応しようとしている。
2002年12月26日
■春節の長距離列車 臨時便■
北京鉄路分局は、今年の春節期間、三のパートに分けて、59種の長距離列車を増便する事を研討している。増便されるのは主に、京広線、京滬線、京九線、京哈線、京包線。具体的な便名と数は、以下の通り。
第1部
北京駅発
行き先・便名/便数:合肥L107/8便、上海西L125/6便、常州L141/2便、杭州L143/4便、包頭L159/160便
大連L183/4便、哈尓濱(ハルピン)L187/8便、福州L201/2便、上海L197/8便、温州L205/6便
北京西駅発
行き先・便名/便数:漢口L61/2便、重慶北L3/4便、成都L17/8便、重慶L19/20便、南昌L91/2便、
合肥L105/6便
第2部
北京駅発
行き先・便名/便数:温州L401/2便、杭州L301/2便、上海L361/2便、哈尓濱(ハルピン)・長春L363/4便 (北京、天津から)温州L365/6便、杭州東L447
北京西駅発
行き先・便名/便数:信陽L245/6便、L303/4便、合肥L299/300便、宝鶏L165/6便、宜昌L181/2便、長沙、广州L317/8便
北京南駅発
行き先・便名/便数:鄭州L335/6便、
北京北駅発
行き先・便名/便数:呼和浩特〜北京北站〜白城L342/3、L344/1便
第3部
北京駅発
行き先・便名/便数:上海L407/8便、牡丹江L423/4便、青島A59/60便
北京西駅発
行き先・便名/便数:信陽L253/4便、武昌L387/8便、成都L375/6便、重慶L377/8便、?州L219/220便、
成都A21/2便、九江L391/2便、合肥A35/6便、貴陽・昆明L389/390便、洛陽L397/8便、宜昌・漢中L399/400便、包頭L405/6CI、南寧L415/6便、宜昌〜北京西A54/3便、福州A91/2便、
北京北駅発
行き先・便名/便数:通遼A47/8便。
この他に、石家庄、天津、邯鄲、永済等、郊外へ行く中近距離線も増便される。
2002年12月25日
■地下鉄が全自動運転に?■
北京の地下鉄の新しい路線が開通した後、全ての運転を自動化し、人の手による操縦をなくすと言う計画がある。発表されたのは、22日、北京地下鉄集団によって開催された列車自動控制技術・現代軌道交通国際研討会において。自動化された後も車掌は置かれ、列車運行の監督や、不測の事態が起こった際に緊急措置を取るために配備される。列車は駅に入る際にも停車の際にも自動で運転する。この方法だと、列車間の感覚が2分以内でも、安全に対応できると言う。現在北京の地下鉄のピーク時の勧角は分だが、利用者の増加と共に、将来的には間隔を詰めて行く可能性があり、無人自動運転システムの必要性が唱えられている。
2002年12月23日
■地下鉄が自動改札に■
21日の列車自動控制技術・現代軌道交通国際研論会において、関係者が発表したところによると、来年6月から地下鉄13号線に自動改札が導入される。カードが使えるようになり、今の紙の切符は徐々に減らしていくとのこと。また地下鉄1号線、2号線についても、自動改札の導入が検討されている。地下鉄八通線は2003年年末開通予定だが、これは始めから自動の改札。その後、新しく開通する線も全て自動改札システムが使われる。
2002年12月22日
■降雪続く 新記録なるか?■
ここ数日、降り続いている雪はこれで四日目を迎えたが、予報では24日の昼頃まで続くとのこと。6日間降雪が続くと言うのは、建国以来53年間記録に無い事で、新しい降雪最長記録を樹立することになりそう。ちなみに17日から濃い霧が出ているので、見通しの悪い“霧雪天気”は合計7日に渡る。また、北京の今月の降水量は例年の平均を越えており、12月の平均が2.5ミリなのに対し、今年は月末まで1週間以上を残し、すでに3ミリを超えている。最も降水量には地域差があって、城区の降雪量は2ミリ程度。逆に最も多い海淀区は、7.1ミリを記録している。現在北京の最低気温は零下4度前後であるが、雪が終わった後は、4、5級の大風が吹き、最低気温が零下10度以下に下がる模様。
2002年12月21日
■大雪に除雪隊奔走■
北京気象台によると、今日から明日にかけて雪が降り、大雪の恐れもあるとのこと。20日真夜中から降り出した雪は勢いを増しているため、交通管理部門では臨時に456人の警官とパトカーを派遣し、巡回の密度を上げて事故に対応できるようにしている。除雪を行う北清集団は20日早朝から作業人222名で226トンの融雪剤を散布し、主要道路の流通確保に努めている。この他にも各家庭・単位による自主的な除雪作業が行われ、海淀区では検査の結果80%が合格、不履行のため処罰を受けた単位は2軒のみ。今年の雪は、家から出にくい、路上が滑りやすくて怪我をしやすい等の問題もあるのだが、気分が誘われるのか、スケート場はこの冬一番の繁盛振りとのことである。
2002年12月21日
■韓国人留学生がひき逃げ 被害者を200メートルも引きずる■
19日夜10時ごろ、朝陽区紅領巾橋付近で韓国人学生が自動車で男性を轢くという事件が発生した。被害者は中年の男性で、紅領巾橋北側のレストランで食事を終え、帰ろうと自分の車にむかったところを出てきた黒い自動車にはねられた。自動車は一旦停車したがすぐ走り出し、手が車に引っかかっていた被害者は、200mに渡ってそのまま引きずられた。周りにいた通行人らがこれを取り囲み、進路を塞いだところでやっと止まった。運転者は車から降りようとせず、被害者が病院に運ばれ、警官が尋問しようとした時、中国語で“自分は韓国人だ。携帯で友達に連絡したい”と言った。免許は持っていなかったそうである。
2002年12月21日
■春節のための学割切符 前売り■
正月・春節の期間の混雑を見込んで、北京地区鉄路客票管理センターは今月26日から学割切符の前売りを行う。売りに出されるのは1月12日から25日までの分、20万枚。北京には外地から来ている学生が31万人以上いて、1月17日から25日の間のピーク日には、一日に五万人前後が移動すると予想される。これらの日には需要に対応するため、加えて車両を連結し、可能乗車人数を増やすという。購入するにはネットで予約するか、下記のサイトに登録をする。
〈 ticket.036.com.cn 〉
2002年12月20日
■立体交差橋に新しい除雪設備■
先月、三元東橋での〈融雪剤自動噴射システム〉の実験に成功したことを受け、新たに5つの橋にも同じ設備が設置される。〈融雪剤自動噴射システム〉はボタン一つで融雪剤が自動的に噴出し、除雪車の入れない立体交差橋でもすぐに除雪してくれるというもの。新しく設置されるのは、三元橋・四元橋・国貿橋・建翔橋、西真門橋の5つの橋。月末までには、設置が終わっているとのこと。北京では、大雪が降ると渋滞とそれによる除雪の作業の遅れが問題になっていて、専門家はこの〈システム〉が解決してくれるのでは、と期待している。この〈システム〉が導入されるのは、全国で北京が初めて。
2002年12月19日
■春節の旅行は海外がお薦め■
北京のいくつかの旅行社の状況を見ると、このオフ・シーズンは価格が安定していて、飛行機の切符が少し通常の値上げをした以外、ほとんど値上げはないそうである。特に日本への路線は去年の同時期より安くなったほど。オーストラリア方面は最も飛行機代の値上げの影響を受けて、最大で2000元の値上げ。東南アジア方面は部分的に安くなっている。北京の41の大旅行社はいずれも、春節の海外旅行市場をねらって価格競争体勢に入っている模様。
2002年12月17日
■北京の道路・交通整理進む■
市の交管局は、現在“人にやさしい四環路道路表示化”を進めていると言う。今年行った道路の改造には、駅周辺など35箇所に新たな信号機の設置、北窰橋下・広渠門外大街などにガードレールを17961メートル増設、96箇所に横断歩道、その他標識273個・ライン10552u分等がある。また、具体的な混雑の解消法としては、特に渋滞がひどい円明園の東路の真ん中に思いきって停車場を造り、バスが停車して乗客が乗り降りする際に後ろの車が滞らないようにした。交管局では、増加する交通量に対応して来年も“円滑な交通と更なる安全”を目指して標識を増やす等の活動を進めていくとのこと。
2002年12月17日
■北京のタクシー 今年も急増■
市の交通管理局の発表によると、今年、前月までの11ヶ月間に、北京で増加したタクシーの台数は22.2万台、新しく増えた運転手は28万人に昇った。結果、北京のタクシー台数と運転手の人数は、それぞれ192万台と290万人以上となり、これは北京の住人4人にタクシー1台の割合である。ちなみに192万台のうち、個人タクシーは120万台余り、その中でも箱型自動車は44.7万台。この数年、北京の自動車保有量は毎年10〜15%の急増を遂げており、1955年には四環路内の主要な大通りの交通量が、2倍になると見られている。
2002年12月16日
■北京の安全なゴミ処理率 88%に■
市政管理委員会の発表で、今年末までに、北京のゴミ処理率は88%に昇っていることが判った。北京のゴミは、壱日平均8000トン、その内城区から出るゴミは年に100万トンにのぼる。初期のゴミ処理法はただ積み上げるだけのもので、環境に与える影響を考慮していなかったが、現在、大興区では堆肥にするのを主目的とした処理場が造られ、また房山区では処理場にBOT方式を採用しているなど、様々な対策が取られ、来年は91%に到達するのではと期待されている。朝陽区・海淀区・昌平区では、捨てられたものを再利用するリサイクルが奨められている。
2002年12月15日
■北京でこの冬初めての雪■
今日の午前中、ひらひらと小雪が降りだし、濃霧に曇っていた北京を辺り一面“銀世界”にかえた。去年の同時期の大雪は交通に大変影響し、帰宅の人々の足を遮ったものだが、今回は道路の雪もほとんど取り除かれ、一部の高速道路が閉鎖された事を除き、交通被害はほとんどない模様。週末であり霧も晴れたことから、多くの人が屋外に出て美しい白銀の世界を楽しんだ。
2002年12月13日
■北京のタクシー 赤から色換え■
環境心理学の観点からの分析によると、赤色には苛立ちや焦りを引き起こす作用があるという。そこで北京市交通部門は本日、北京市のタクシーの外見イメージを一新するため、車体の色を整理する計画を打ち出した。以降、“万千タクシー 全て紅色”の状態は終わりとなる。北京のタクシーは、1994年頃に黄色がはやり“黄虫”というあだ名で呼ばれたが、1998年以後、新車はほぼ赤に決まり、街のいたるところで見掛けられるようになった。去年から、一部の会社で新車に独自のイメージカラーを用い始めたが、現在のところ、まだほとんどが赤色である。
2002年12月12日
■北京の人材 供給過多■
北京市人事局が11日に発表したところによると、前の10月に北京に職を求めて現れた人数は合計で150万人以上。これに対して、人材を募集している職場は50万余り。単純に計算して、3人に1人しか仕事を得られないことになる。中でも一部の職種は競争が激しく、広告業、国際貿易業等は7人に一つの職場のみと言う状況。逆にコンピューターのハードウェア・エンジニア・土建の三つの業種は募集が多く、順に12万件・6万件・4万件と、需要過多である。
2002年12月11日
■双子座流星雨 明後日から■
双子座流星雨は毎年現れる比較的大きい流星雨の一つで、既に始まっているが今月13日、14日がピーク。獅子座流星群などとは違って継続して見られるので、観測の機会が多い。ピーク次には30秒毎にひとつ星が流れ、1時間では平均120個。最もピークなのは14日の北京時間で18時だが、月光の影響を考えると、14日から15日にかけての1時30分から2時の間。また早朝もお勧め。観測はとても簡単で、ただ広々とした場所をさがし、天頂付近を観れば良い。
2002年12月09日
■この冬始まって以来の寒さ■
8日の晩、北京の最低気温は-8℃を記録した。次の朝には、“窓が凍結している。視界が不明瞭”と言う理由で、警官に呼びとめられるタクシーも出るほど。9日はさらに寒く、この冬一番の寒さ。気象台の話では、蒙古から南下してくる冷気の影響で、北京は本格的に冬に入ったとのこと。この後も気温の低い状態は続く。また、12月7日は暦の上では大雪だが、今年は数日に渡ってよく晴れ、風も強くなく、とても乾燥して空気中に大量の細菌が舞っているので、風や呼吸器系の病気が増える事が心配される。
2002年12月05日
■故宮に身障者用道路■
老人など、身体的弱者に当たる観光客のことを考えて、数年来、故宮管理部側が企画していた無障害道路が、このほど正式に建設される運びとなった。道は、南側の太和門東側から、北の神武門内まで、約600メートルにわたって建設され、100万元近くが投資される。建設に際しては、古い建築物と調和し、園全体の雰囲気を損なわないことが考慮されている。
2002年12月02日
■強盗未遂の4人の少年少女に判決■
4人の少年らによる強盗未遂事件に、判決が下された。この事件は、18歳の王某が以前在籍していた高校の友達二人と、彼の同棲相手でやはり18歳の張某の堕胎資金のために起こしたもので、去る5月26日、4人で北京の某職業専門学校に赴き、門のところで一人の男子学生から金を強奪しようとした。教師の一人が通りかかってこれを見咎めたため、未遂に終わったが、4人は逃走。約1ヶ月後、王某は公安に自首して来た。強盗が未遂であり、王某が自首してきたことを“情状酌量して”、王・張両名は実刑1年、執行猶予1年、彼らの二人の友達は“18歳未満であるため”、実刑6ヶ月、執行猶予1年の判決が下された。
2002年11月30日
■全国自家用車台数 北京大差で一位■
統計局の発表によれば、現在、各都市の自家用車所有台数は、北京が2位の広州を40万台近く抜いて堂々の第1位を誇った。具体的には、北京が624,081台、広州が235,456台、その後に僅差で成都の233,119台。以下、天津、深セン、上海、重慶と続く。北京の某自動車販売関係者は、この主な原因を“消費者の購買意欲が今年これまでにない高まりを見せている”から、と述べている。現に前の11ヶ月間で北京で販売された自動車数は20万台、そのうち約15万台が自家用車である。北京は比較的制限などが緩く、駐車場料金も高くなく、種類や値段も豊富なこと等が理由である。統計局は、今年、北京の自家用車台数が80万を超えるのではないかと、予測している。
2002年11月29日
■エイズ患者の琴さん 北京で結婚式■
貴陽から恋人の明さんと北京を訪れたエイズ患者の琴さんの話題が、ここ数日ニュース媒体を賑わせていた。琴さんは北京で開催されている“第4階性病エイズ防治研討会”に出席し、また結婚式を挙げるために北京を訪問した。当初、数日の観光の後、29日に式を挙げる予定だったが、マスコミの追っかけを嫌ってか、予定を繰り上げ一日早い28日に、頤和園でひっそりと執り行なわれた。
2002年11月25日
■城鉄20分間の停止 自殺未遂の疑い■
22日午後3時ごろ城鉄五道口駅で、30歳の浙江籍の男性が線路に下り、電車にはねられて両足にけがを負った。このため城鉄が他の駅でも一時停止し、20分くらいで動き出したが、三時半ごろ五道口駅を通った電車からは、まだ救急隊員と負傷者の姿が見られたそうである。負傷した男性は、出血は多かったものの、意識もはっきりしており、姓名等の質問には答えるのだが、線路に下りた理由については何も話さないため、警察では自殺未遂を疑っている。
2002年11月25日
■北京最大 古典家具のオークション■
これまでで最大規模の古典家具のオークションが、22日より北京で始まった。場所は50年続いた老舗の北京金漆象嵌工場で、最高値がついたのは300万元の“夜光珠”。緑色で大きさは鶏の卵大、閉め切った室内で明かりを消すと、白く柔和な光を放つ。この様な貴金属の他にも、何百年の年を経た古い車、扉、窓や糸繰り車、ふいご、散髪用腰掛けなど、民俗品も競りに出された。
2002年11月23日
■大運河の古い船舶記録 見つかる■
昔日の大運河は、日々どんな姿を現わしていたのか。最近北京通州区で見つかった古資料《漕幇条規》は、歴史に埋もれた光景を明らかにしてくれた。この《条規》からは、浙江・山東の各幇の輸送船の数量、祭っている祖先の系譜、こまごました入幇の儀式、規則等、多くの情報が読み取れる。“親不孝するべからず”、“他人を蔑視するべからず”、“盗むべからず”等々、幇には厳しい規則があったようである。またこの資料には、蘇州、浙江、淞江、山東等、128の幇の名が記載され、輸送船の数は9999隻に昇ったとある。これらの船は、北京に入って来る時は龍旗を、出て行く時は風旗を掲げたため、当時の人は旗を見ただけで、この船が出るのか入るのか、何処から来たのか、何処の幇のものか、一目で判ったそうだ。
2002年11月21日
■豊台区で一酸化炭素中毒 7人死亡■
18日昼ごろ、北京市豊台区の南苑郷馬家堡村で、10人が一酸化炭素中毒にかかり、そのうち7人が死亡するという大事故になった。一酸化炭素は、石油や炭などの燃料が不完全燃焼した時に発生するもので、めまいや、吐き気、頭痛、四肢の麻痺と言った症状を起こし、ついに呼吸困難によって、人を死に到らしめる。ガスストーブや火鉢などで暖を取る際には、換気扇をまわす、窓の一部を開けるなどの予防処置を採らないと、一酸化炭素の発生を引き起こし易くなってしまう。
2002年11月19日
■北京西駅に歩道橋 建設開始■
11月16日から、北京西駅の改造工事が開始した。工事の内容は、新しい歩道橋設置とタクシー乗り場等、車を着ける場所の増設である。歩道橋は駅ビルの両側に長さ89m、幅6m、高さ4m、エスカレーターも完備される。総投資学1400万元の最新設備。また、来年の1月10日までには現在のタクシー乗り場を地下1、2階に移動し、今のタクシーとバスの混雑を解消する予定。この他にも、北広場駐車場の移動、地下駐車場への通路の増設、地下タクシー乗り場の大幅増加と同時に北広場に座れる場所のようなサービス設備を設置する計画。これらの工事は、2003年の春までに全て完成する予定。人や来るまでごった返す西駅前の混雑問題が、これで解消される事が、期待されている。
2002年11月16日
■北京で初めて 自然回帰の出産■
海淀区婦幼保健院では、この8月から横たわった姿勢での分娩にこだわらず、しゃがんだり座ったり、楽な姿勢での出産を始めている。北京では初めての試みだが、既に300以上の件数を成功させ、今も順調に続いている。当院の医師・楊主任は“横臥式に比べ、これらの方法は重力に逆らわず、骨盤も開きやすい”と話しており、また某産婦人科教授も“これらはとても自然でまた古くからある方法であり、それに比べて横臥式はしばしば医療的措置を必要とする。”と述べている。これらの出産は、事前の学習と訓練を必要とするそうだが、横臥式に比べ、2〜3時間も短い時間で済むという話もある。
2002年11月13日
■白菜!? いいえ、観賞植物■
海淀区政府門前、西単付近に植えられた花壇の植物が、密かに物議を醸し出している。某中国人記者は道を歩いている時、こんな声を聞いた。“お母さん、白菜が植わってるよ!”見ると大きさは少し小さいものの、葉が上を向いて広がっている所といい、白く瑞々しい所といい、白菜にそっくり。道ゆく人も少なからず気になっていた様で、“初めて見た。本当に白菜にそっくりで面白い”だとか、“誰か食べようと持っていかないか、心配”等々の声が聞こえたそう。記者が緑化工程辧の職員に訊いたところ、“これは「雨衣甘藍」というもので、寒さにとても強い。これまで植えられなかった品種で、今も数は少ないはず。”と言う返事が返ってきた。「雨衣甘藍」は色が白いものと、鮮やかな紫のものがあるそうで、日本でも公共の花壇などに植えられている、キャベツに似た観葉植物と同じもののようだ。
2002年11月13日
■北京は“中等発達都市” 市統計局が発表■
11日、北京市統計局が発表したところによると、北京市の住民生活は、世界的水準でも中等発達国家のレベルに達していると言う。この“中等発達国家”もしくは“都市”というのは、世界銀行と国際貨幣基金組織の基準で、一人当たりのGDPが毎年平均3000〜10000米ドルの状態を示す。北京は2001年にGDP3000米ドルに到達し、かつここ4年間“小康”状態が続いているため、ランク・インした模様。
2002年11月12日
■アジア最大の映画博物館 2002年にオープン■
11月下旬から北京で中国電影博物館の建設が始まる。2005年にオープンの予定で、アジア最大規模の映画博物館となる。敷地面積は3.46uで、そのうち建設地が3.45u。なかでも最大の映画観賞用ホールは400人収容でき、世界最高水準の4D巨大スクリーンは通常の映画館の8倍の大きさ、音響等効果の設備も万全である。同博物館は、映画鑑賞・中国映画の歴史などの展示は勿論、交流や式典など、多目的にわたり国際的映画文化センターとして機能する予定。
2002年11月09日
■駐車場の料金 12月から一律に■
12月1日より、これまで北京市内の駐車場が各自発行していた駐車券に代わって、新しい《北京市停車収費定額専用発券》が使われる事になった。これは代金を一律化し、みだりに料金を取ったり、もめごとが起こるのを防ぐため。新しいチケットには、料金の他に入場時刻と出場時刻が記してあるため、更に問題が起き難くなると予想されている。また、現在使用されているチケットは、12月31日までは使用する事が可能。
2002年11月08日
■北京五環路 東・北・西が貫通■
今月2日、北京の北五環路が完成し、例えば京津塘から高速に入って、一気に石景山まで行ける様になった。東西五環路と合わせて、この環状高速の3分の2が完成した事になる。また同日午後より料金の徴収も始まっている。途中に料金所はない為、入る際にチケットを取って出口で精算する方式。ちなみに7人乗り以下の普通乗用車で三つの環路(62.05km)を全て走ると、料金は30元。首発公司のある責任者は、“建設の速度がどんどん上がっているので、2010年までに600km完成の予定だったが、2005年ごろに早まるかもしれない”と語っている。
2002年11月05日
■北京にFBIの事務所 発足■
10月24日、北京のアメリカ大使館内にFBI中国事務所が発足した。対外的名称は「法律大使・随行員」。中国の某雑誌記者は、“FBIはそれ自体一つの謎であるが、その中国支局とはもっと大きな謎だ”と書いている。彼はまた、“何の目的で設立したのか”、“中国人の雇用はあるのか“等の疑問を抱いて取材に行ったが、やんわりと拒絶されたそう。だが、おそらく国際犯罪に対する国家間のより緊密な協力関係、地元在住のアメリカ人の保護等を目的としていると推測している。FBIはアメリカ以外にも52の支局があり、国際的テロ活動、麻薬犯罪や産業スパイなどに重点をおいて活動をしていると言う。
2002年11月05日
■10月は62年ぶりの寒さ■
今年の北京は、10月、平均気温が5.4℃と平年より4.8℃も低く、1940年以来62年振りの寒さを記録した。また、10月29日の最低気温は−6.2℃で、1986年以来最低温度。同日の最高気温は6.2℃で、同時期の最低気温としては1960年の6.6℃を更新。10月下旬の最低気温は5.4℃で1940年以来の同時期最低記録。ちなみに専門家は、“確かに北京のこの時期の気温は低めだが、今年が厳冬になるかはまだ分らない”と述べている。
2002年10月30日
■結婚するのに入場料が必要!?■
北京市西城区で結婚するには、ひとつ面倒な事がある。西城区で唯一の登記所が月壇公園内にあるので、登記をしたければ入場料を払わなければならないのだ。めでたい数字が並ぶ去る8月8日にも、婚姻の登記をしようという人が引っ切り無しに訪れ、公園の管理人との言い争いが絶えなかった。これは以前から問題になっていて、登記所の職員が区政府に問い合わせた事もあったが、解決に到らなかった。なお、公園の管理所は“どんな理由があろうと、公園に入るからには入場料を払ってもらう”とがんばっている。
2002年10月30日
■全国平均住宅価格 北京が最高値■
国家統計局の調べによると、全国の販売・賃貸住宅の平均価格は1u当たり2227.1元。これは去年の同時期と比べると137.1元の値上がり。中でも北京、上海、広東、天津、遼寧、海南の6省が平均を引き上げていて、最も値段の高いのが北京の4517.2元/u。次いで上海の3836.9元/u。逆に最も住宅代が安いのは、江西省の904元/uだった。
2002年10月30日
■北京の街角で空一杯の札束が舞う■
去る24日の晩、9時半頃の出来事。陳さんは修理したばかりの車に、現金2万元の紙幣を載せ、三環路を北に向けて走行していた。六里橋付近に来た時、お金を積んでいた後部のどこかが開いて、あっという間にお札が空いっぱいに広がった。陳さんは後ろの出来事にまったく気付かず、そのまま車を走らせた。六里橋に勤務していた民警の劉さんは、突然交通が止まったので不思議に思っていた。と、その足元に三枚の紙幣が。顔を上げると、お金を拾っていたらしい人々が、慌てて四散して行くのが見えた。小一時間後、真っ青な顔をして現れた陳さんに、劉さんは自分で拾った三枚の札を差し出した...。
2002年10月30日
■6大公園 シーズン・オフ値下げ近日開始■
11月1日から、北京の6大観光地、故宮博物院、頤和園、天壇公園、北海公園、香山公園そして北京動物園が、シーズン・オフに入るため、入場料を値下げする。値下げ価格は、5〜20元。この価格は来年3月まで続けられる。
2002年10月28日
■中国版権協会反盗版委員会 発足■
25日、中国の《著作権法》発布1週年の前々日にあたるこの日に、北京で、中国版権協会反盗版委員会が設立を宣言した。同委員会は各省、自治区、直轄市、城市や関連機関の代表82人から構成され、著作者や著作権を有する人物・団体の委託を受けて権利を侵害された版物の調査や証明書の取得、行政処理や司法訴訟等の申請などを行う。また、ホームページ(CCOPYRIGHT.COM.CN)を開設し、盗作・盗版の情報を収集・公開すると共に、電話で24時間ホットラインを設ける(010−68003910)。中国海関の公表したところによれば、検挙された盗版の数は5000万枚近い。
2002年10月25日
■天安門広場 ガムのポイ捨てに罰金■
10月24日より天安門広場で、10人以上の城市管理部門職員が見廻って、ガムを吐き捨てた者から20元から50元の罰金を徴収する。「公共の場で環境を悪くする“悪劣行為”」に管理部門はついに堪忍袋の緒を切らしたらしい。今年の国慶節期間、訪れた大量の観光客は60万ものガムのゴミを残して帰った。政府は清掃員を派遣しこれを掃除させたが、その費用は100万元。折角きれいにしても、次の日にはまたガムが捨てられていたとのこと。
2002年10月25日
■北京市の人材需要状況 ランキング10位■
23日、北京市労働社会保障局が、北京の第三期労働市場状況分析結果を発表した。それによると、現在最も募集の多い職種は一位が営業職で、販売員、リフト行が二位、三位に来ている。他に保険業務、機械製造加工、美容師、エステティシャン、コーディネイター、建築技師等の職種が供給不足気味。これらの職種で人材が不足している原因には、専門職で技術の取得に時間が係ることと、いずれも流動性の高い職種である事が挙げられている。逆にかなりの飽和状態なのが車の運転手、やや飽和なのが経理係、その他ウェイトレスなどの服務員、コック、肉体労働者、エンジニア、秘書など。
2002年10月23日
■紅葉狩りシーズン 北京随一の香山にも難点有り■
先だっての週末から、北京は紅葉のピークを迎えている。だが楽しい紅葉狩りにも、いくつかの難点があるようだ。一つには交通、少なからぬ人々が地下鉄苹果園でバスに乗り換えるが、この318路バス、週末だけ「増線」になり、いつもの月票が使えなくなる。先週末には係員にクレームをつける年配の人の姿が、たびたび見られたそうだ。また、香山公園には今年建設された駐車場もあるのだが、9時半にならないうちに一杯になり、バス以外の車両は交通が制限され、大部分の観光客は、一駅前から徒歩でとなった。込み合うのは公園までの道筋だけではなく、山へ上がる石段も大変込み合い、いつもなら40分掛からない道程が一、二時間かかったと言う。他にも枝を折る人やゴミのマナーなど問題は多く、季節物で大騒ぎなのは日本のお花見だけではなさそうだ。
2002年10月20日
■はなれわざ?竹楊枝で車泥棒■
門頭溝居住の楊某は今年1月から4月までの間に、竹の楊枝を使って車のドアを開けるという手口で、7台もの小型パン車を盗んだ。盗んだ車両は個人業者に売り飛ばし、合計で111900元を得ている。門頭溝法院は昨日、この手品師のような男に懲役11年の判決を言い渡した。
2002年10月20日
■地下鉄5号線 12月上旬施行■
昨日の午前中、北京地鉄建設集団公司は中国建設銀行北京支店と地下鉄5号線について協議し、30億元の融資を締結した。5号線に関しては今後も融資が続けられ、最終的には80億元に達する見こみ。資金繰りが非常に順調に整ったため、当初予定していた12月中旬よりも早く12月初旬にこの工事を始められる、と地鉄集団の楊社長は話している。またその他の北京地下鉄建設状況を述べると、地下鉄八通線はこの年末までにメインの工事を終え、レールを敷く作業に入ることができ、開通は来年の年末。城鉄東線は来年1月28日開通予定。地下鉄四号線、10号線及び奥運支線は来年の年末までに開通。
2002年10月14日
■北京紅葉情報 今年はみどころ増加■
そろそろ紅葉のシーズン到来だが、増殖されたところや新しいスポットも増え、今年はますます北京の紅葉が楽しめそう。香山では17日から紅葉節が始まり、10万株のマルバハゼの発育も良好。公園側はグループを組織して紅葉の状態を観察している。新しく9227本の木が植えられ、去年の3〜4倍に増えた。また郊外も二万ムー(約1333.33ヘクタール)の紅葉林が増殖され、小竜門、竜慶峡、慕田峪、紅螺寺、百望山、喇叭溝門、霧霊山等が大紅葉景勝区。中でもすばらしいのが、門頭溝の小竜門、延慶の竜慶峡、懐柔の慕田峪。紅葉の種類も、楓や柿、モミジ、クヌギ、オウバクと色も形も豊富である。例年なら紅葉し始めるのは10月末から11月初めだが、今年は気温の下がり方が早いので、紅葉の時期も前倒しになる見こみ。天気の変化に注意し、一番佳い時期を見逃さないようにしたい。
2002年10月14日
■北京の成人5人に一人が高血圧症■
専門家によると、現在北京の高血圧患者の数は200万人に昇るという。調査によれば、市内の15歳から69歳の19.2%、つまりほぼ5人に一人が高血圧と言う結果。北京は中国で最も高血圧が多い地区である。他にも急性冠心病(冠状動脈心臓病)は毎年2.3%、脳卒中の発生率が毎年4.5%増加しており、肥満の増加、日々の塩分摂取料の増加、ストレスや運動時間の減少が原因と見られる。
2002年10月14日
■琉璃廠 民国時代の姿に復興の計画■
北京市の東北に位置する琉璃廠が、総額16億元もの投資で改修され、民国時代の面影を取り戻す事となった。計画の対象となるのは琉璃廠の周辺、8.1ヘクタール。そのうち南新華街沿線の6.3ヘクタールが工事の第一段階の対象で、建築面積は20万平方メートルにのぼる。計画のポイントは三つで、@民国初年の街整備計画に沿って回りの建物を取り除き、老師大図書館、小木楼などを浮き上がらせる。A呂祖祠・火神廟を保護、海王村公園・東門などの復興、また4700平方メートルの広場を新しく造ることによって環行文化街を形成する。B新しい火神廟と歩行用の小広場を建設する。これによって780年の歴史ある琉璃廠が保護される事が、大いに期待されている。
2002年10月13日
■オリンピックのマスコットに孫悟空!?■
今月10日、連雲港市から北京オリンピック組織委員会にむけて「孫悟空」をオリンピックのマスコットキャラクターに推薦した旨が、発表された。孫悟空は、ご存知小説『西遊記』の中の有名な登場人物であり、中国では一部神格として祭られている地域もあるが、これで今回、パンダや竜と北京オリンピックのシンボルマスコットの座を争うことになった。直、蛇足であるが、推薦をした江蘇省連雲港には、小説で孫悟空の産まれ故郷とされている花果山と同名の景勝地がある。
2002年10月07日
■北京で唯一の地震体験装置■
北京消防教育訓練中心の中にある市民防災館は、中国で最大の面積、最も豊富な内容を誇り、また唯一地震体験装置を所持している施設である。防災館では現在この地震体験装置のほか、“避難ルート”と“119番警報”、“火災”の計四つの模擬体験設備を、一般市民に公開している。地震体験装置は日本から寄贈されたもので、キッチンを模倣していて、阪神淡路や関東大震災クラスの揺れも体験できるようになっている。“避難ルート”は、やはり模倣された建物内を足元の指示灯に従って進むものだが、あちこちに出口があるので指示に従わないと、間違ったところから出てしまい、最終目的地にたどり着けないようになっている。
2002年10月07日
■北京超大型バス運行開始■
国慶節後まもなく、北京市内の乗客集中路線に長さ18mの超大型バスが導入される。導入先は長安街、三環路等を走っている300、44、52路などの路線。バスの定員は200人で、これは普通のバスのじつに3倍近い。今回、10月上旬に20台導入され、さらに11月初頭に60台以上が市内の主要交通ルートに配備され、12月中旬には220台が全市で使用される模様である。
2002年10月06日
■北京人は“国慶節熱”にクール?■
“ゴールデンウィーク”はなにをして過ごすか、という某サイトの行ったアンケートの結果で、旅行やお出かけ、ショッピングなどの項目の中、「家で寝る」という答えが断突一位を占めた。調査に参加した3886人中2104人、実に54%もの人がこう回答している。理由は“人ごみが嫌”、ショッピングも“一度にお金を使いすぎたくない”と言う心理が働いているらしい。地方から北京へ旅行する人の数は前年の三倍に増えているが、北京在住の人々の“黄金週間”熱はさほど高くなさそうだ。
2002年10月04日
■国慶節にライト・アップ■
国慶節期間中、天安門広場を始めとする北京の名所は、特別にライトアップされ、訪れた大勢の人々の目を楽しませている。
天安門周辺は市の夜景の中心であり、今年は南長街南口から南池子南口まで壁状に紅で演出され、壁のてっ辺の省エネ灯が廻廊を照らしている。
復興門の前には、4つのカラフルな花篭(高さ、幅共に6m)が、民族色あふれ、また慶節に相応しく飾ってあり、ライトアップのため、夜でも楽しむ事が出来る。
木犀地橋地区は国慶節に備えてライトアップの規模を拡大し、夜景を更に美しく演出した。川岸の両側に、欄干に沿って電燈を建て、枝垂れ柳や河横の斜面まで明かりに浮かび上がるようになっている。
2002年10月04日
■北京のガソリン 値上がり■
10月3日より、市の価格調整で各種ガソリンが値上がりする。新しい価格は90号高標準清潔ガソリンが毎リットル2.92元。以前の2.75元より0.17元の値上がり。93号ガソリンが3.12元、前の2.94元から0.18元の値上がり。97号ガソリンは、3.24元。3.06元より0.18元の値上がり。その他、0号重油が毎リットル2.94元、0.18元の値上がり。−10号重油は3.14元、−20号重油は3.28元。
2002年10月01日
■北京首都機場空港 商店大幅値下げ■
前月30日、首都国際機場では商店の大部分が賃貸契約期限を迎えるため、空港側は経営権を回収し、“価格降下一覧”を作成した。これによると68種の日用品が12.5%から50%値下げされる事になる。新価格は、列車の駅・市内の店などを参考に作られている。ただ、現在ある商店が期限切れを迎えるのに3〜10日あるため、新価格は10月10日から正式に始まる予定。
2002年9月29日
■地下鉄13号線西段 試運転■
28日、多くの市民及び各界が注目するなか、北京で地下鉄13号線の試運転が行われた。開通したのは「西真門」から「知春路」、「五道口」「回竜現」などを経由して、「霍栄区段」までの20.62キロメートル。13号線の完成は、来る北京オリンピックに対し、面目をはたしてくれるだろうと期待されている。
2002年9月17日
■ゲームセンターの違法ゲーム機 一掃■
25日午後、北京郊外の七里渠・興利家畜売買場において、公安当局の担当部所によって今年ゲームセンターで摘発された違法ゲーム機が、破壊処分になった。号令と共に四台のブルドーザーが広場においてある2000台以上のギャンブル台を粉砕していった。監督していた警官の話によると、その総価値400万元以上、中には一晩で1万元も不当に収金していたものもあるそう。彼らの機械は大抵が年数の経ったものなので、部品を再利用する事も出来ず、壊すしかないとのこと。また全市からゲームセンターの経営者らが招かれ、自戒のため見学していった。
2002年9月26日
■大型ヘリコプター NHKの撮影で北京上空へ■
25日昼ごろ、NHKテレビの依頼で三人の中国人撮影家を乗せた大型ヘリコプターが北京上空へむけて飛び立った。目的は「北京という千年都市がここ二十数年の間に遂げている巨大な変化の様子を映し取ること」。天気はあいにく薄い霧がかかっていて、視界が3〜5メートルしかなかったが、ヘリコプターは天安門周辺、東単繁華街上などを巡って、国賀大廈・東長安街・東方広場などの巨大ビルをカメラに収めた。上空の青いヘリコプターは人目を引き、広場や路上から写真を取る人もいて上方と下方、お互いに撮影し合う場面もあった。搭乗のカメラマンによると、撮影結果には少し不満が残ったので、天気予報では「快晴」の28日、もう一度上がって撮影する予定。
2002年9月25日
■国慶節期間、交通量激増 観光地に交通管制■
北京暇日旅遊交通保障組の発表によれば、去年の国慶節や今年のメーデーの状況・市内の人口増加などから累推するに、今年の国慶節の交通量は全市で1億2千人を超え、交通状態に更なる圧力が加わる。北京の各観光地は混雑に備え、様々な対応を計画している。頤和園では9月27日から10月6日まで自動車に対して通行証を発行する。毎日1500枚発行されるが、持っていない人も柳浪遊泳場か海淀展覧館に駐車してそこからバスで行くことができる。香山地区も同様に毎日1200枚発行されるが、香山環島西南角や五環路臨時駐車場に停める事も出来る。天安門広場・景山・動物園などには特に規制は無いが、三輪車で天安門広場に来るのは禁止。菖蒲河公園へ行くならピークを避けるよう注意したい。安全のため、参観者の人数を制限する事がある。
2002年9月25日
■国慶節の鉄道料金と運営時間■
9月28日からの“国慶節”休暇期間の電車料金と時間が確定になった。料金は一律で城鉄のみが3元、地下鉄と併せて乗れる券が5元。料金が細分化されるのは、来年後半から自動券売機が導入された後。券の販売は28日当日、地下鉄と城鉄西線の各駅券売所。3元の切符は緑色、5元は青色。営業時間は朝6時から21時。時間内は平均10分ごとに一両の電車がある。
2002年9月24日
■東単公園で白昼の逮捕劇■
22日の昼、普段通り人でにぎわう東単公園で牌遊びに興じていた一人が突然民警数人に取り囲まれ、逮捕された。逮捕されたのは先月19日、上海で40代同性の同棲相手を喧嘩のはずみで殺害してしまった18歳の河南省出身の少年。事件発生後、1ヶ月間あちこちを隠れまわっていたが、北京に来てからは警戒を緩め、暇な時は東単公園で牌遊びしていた。上海警察からから指名手配通知がまわっていて、それをみた東交民港派出所の民警がパトロール中に発見した。
2002年9月24日
■国慶節は北京名所が見頃■
23日午後、天安門広場で花壇噴水の試行運転が行われた。大小の水柱が生き物のように上がり、水流がほとばしると、広場からは歓声が湧いた。同様に、北京のあちこちの大公園でも花展が次次公開されている。
北海植物園では第10回菊花月季花市展が開かれており、お勧めは東南門広場の“碧彩流波”、“万衆一心”等のメイン花壇。今回の花展では異なる種類の植物20万盆、品種は50以上、そのうち月季花(コウシンバラ)は10万株披露されている。
北海公園では八つの造型景区、20万株以上の大型観賞植物や熱帯花木からなる秋菊展がみどころ。
頤和園では桂花文化展が23日から開催された。ここでは「頤和秋韻」「桂宮尋夢」「香天国色」等、八大景区が観られる。また2000株以上の大型盆栽はみな桂花・紅葉木・楓・ざくろなど、三万余りの盆花卉に組成されている。中秋から10月7日までの開催で、時間は6時から18時。
入場料は全て平常通り。
2002年9月23日
■北京大学生、成績末位は切り捨てに■
北大では、学生が単位の為に教授に物品を持って頼み込みに行ったりする事がしばしば行われていたが、この新学期からこの様な行為に対する規定を厳しくし、また「末位淘汰制」を取り入れ、毎年成績の悪い学生の約2%を退学となる様にした。なお、現在各クラスの単位不修得率は1%から10%に調整されているが、今後修得率100%のクラスが出てしまった場合には、学校側が教師に責任を問うとのことである。さらにこれまで本科の学生は、4年間で未修得単位が15単位あっても留年する事が出来たが、これからは強制的に退学となる。中国の大学生は一般に日本の大学生より熱心に勉強すると言われるが、今後もますます努力を求められるようだ。もっとも、不正行為のほうも日本のものより発達していたようで、新しい規則には、カンニング、複数者による論文の作成、コピー等、試験たいするものの他、教授への賄賂、接待、威嚇など、バラエティーに富んだ不正行為に対する罰則がもり込まれている。
2002年9月20日
■京承線100分間の停止■
昨日、地下鉄八通線の工事の関係で、京承線をまたいで長さ51メートル、重さ86トンの梁(はり)を架ける必要があったため、京承線が一時運転をストップした。止まっていたのは午前11時20分から午後一時までの100分間。現在八通線の工事完成度は60%。10月中旬までに基礎を完成し、その後、レールを敷く段階に入る。
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