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2004年10月24日
■北京市であたらしい道路交通法が制定される

 
 10月22日午後、北京市人民大会常委会にて、北京市の新しい道路交通法が可決された。あたらしい法律では、自動車だけでなく歩行者も交通事故の責任を負う可能性がある。自動車によって発生した人身事故に関して、もし歩行者や自転車に道路交通法違反行為があり、自動車側が適当な回避処置をとった場合、自動車側は中国政府が定める最低の比率、金額で賠償責任を負うというもの。 


2004年10月18日
■ガソリン値上げに備えて、チケット購入に走る市民

 
 北京晩報の報道によると、中国国内のガソリン代が値上がりする可能性が高いことを受けて、ガソリンスタンドのガソリン先払いチケットを大量に購入する市民の姿が目立つようになった。中には1度に30万元、50万元とガソリンのチケットを購入する市民もいるとかで、ガソリンスタンドでは理性をもった態度で臨むように呼びかけている。


2004年10月18日
■超高級住宅の数は北京、値段は上海

 
 相変わらず一戸建てを中心に不動産ブームが覚めない中国だが、北京と上海で高級住宅の販売に対する傾向が違うことが明らかになった。世界不動産研究院が定めた2004年の「中国超高級住宅ランキング」で、トップ10位のうち、北京の5つの住宅がランキングに入った。一方で、上海は2つ、武漢・広州・深センはそれぞれ一つランクインとなっている。中国で最も高価な住宅は、上海の紫園で1軒が1.3億人民元。これは北京で一番高い住宅よりも1億元高い。一方で、数では500万元以上の住宅が北京で1年間に5000−7000軒販売されており、こちらは数でダントツとなった。このような背景から、とくに北京での住宅バブルを懸念する声が高い。


2004年10月5日
■北京市郊外で雪が舞う

 
 まだ冬に入っていない北京市郊外の霊山と延慶海坨山で初雪が観測された。標高1900メートルから2303メートルにかけて雪が断続的に降り、気温も氷点下3度にまで下がった。雪が深いところでは、積雪は5センチに及び、季節はずれの雪に観光客は大喜びだった。 


2004年10月5日
■北京大学、観光客の見学を制限へ

 
 4日より、北京大学では観光客の見学を実質禁止にしている。これは、連休に北京観光にきたついでに、北京大学を見学にくる観光客が激増し、管理面に問題が生じてきたたね。北京大学のキャンパス内に入るには、北京大学の関係者であることを証明する身分証明書が必要。ただ、学生や教員が友人を連れていた場合に限っては、キャンパス内への立ち入りを許可する。同じく、北京の名門大学である精華大学では見学者の制限を行っていない。


2004年10月1日
■国慶節、北京市内に花300万株

 
 国慶節期間中、北京市内では300万株の花が用いてさまざまな装飾が行われている。1000箇所におよぶ花壇は55回目の国慶節の雰囲気を高めるのに一役買っているようだ。そのうち、天安門広場では30万株の花をもちいて面積12000平方メートルに噴水を中心に直径72メートルの花壇を作った。テーマは「中国共産党の指導の下、人民が一体となって栄光を築き上げる」というものらしい。


2004年10月1日
■北京の交通警察、催涙ガスを常備

 
 9月24日より北京で地下鉄やバスなどの警備にあたっている警官は催涙ガスを装備することになった。これは凶悪化する犯罪に対応するためで、棍棒も最新式のものに取り替えられた。催涙ガスを装備する地下鉄警備の交通警察は中国では珍しい。そのほか手錠や懐中電灯なども腰につけるため、拳銃を装備しなくても重さは2.5キロに達するという。 


2004年10月1日
■北京の高級マンション、外国人が主力

 
 北京で留学や仕事をしている外国人の数は、いまや15万人から20万人ほどといわれており、これら外国人の間では一戸建もしくは高級マンションに人気が集まっている。地域別には、国貿、亮馬、亜運村や空港に近い京順路沿線の温楡河一帯の一戸建て住宅群にも多くの外国人家庭が住んでいる。国貿付近の高級マンションで、家賃は1ヶ月4000-8000米ドル前後となっており、職場に近く、さらにサービス付きマンションなどにも人気が集まっている。これら外国人は、北京の高級住宅の主要な顧客になっているのは間違いない。


2004年10月1日
■石油の輸入が増える中国

 
 2004年1月から8月に中国が輸入した石油の量は7600万トンで、すでに海外に依存する石油の量は40%に達したことが新華社の報道で明らかになっている。そのほか、2003年は鉄鉱石の50%、銅の60%、アルミの原料となるアルミナも60%を輸入に頼っている。また、中国国内でこれら原料を採掘することが年々難しくなってきており、中国にとってもエネルギー問題は深刻化している。


2004年9月26日
■ヨーロッパ旅行、独身の若者は10万元のデポジット

 
 最近、中国人にも可能になったヨーロッパ旅行だが、旅行に行く際に預けなければならない高額のデポジットが足かせになり、北京市の旅行会社でも今ひとつ盛り上がっていない。中国公民がヨーロッパへ旅行へ行く場合、まず最低3万元の定期預金のデポジットを大使館に提出しなければならない。またもし独身の男女ならば、その額は10万元前後にまでも増える。これらデポジットの金額は正確には決まっていないものの、もし不法滞在者がそのツアーから出た場合、旅行会社は3ヶ月から1年にわたってビザの発給を受け付けてもらえず、その経済的損失は大きいため、デポジットの額を上げて予防線を張っているところが多い。


2004年9月24日
■北京市内に物乞い禁止地区は設置せず

 
 北京青年報の報道によると、北京市政協が実施を計画していた物乞い禁止地区の法令はしばらく先延ばしになった。現在、北京だけでなく、上海や広州などの大都市に関しても、物乞いする人が増えており、政府にとっては頭の痛い問題になりつつある。しかし、もし物乞いを禁止すると、現在の法律に相反するケースもありえるとして、すぐには規制できないという結論に達した。ただ、北京市政府でも未成年の物乞いに関しては、保護する方針で、すでにこれら未成年者を保護する施設を建設することがきまった。 


2004年9月22日
■北京市民のエンゲル係数31.7%、生活はますます豊かに

 
 北京ではすでに以前の自転車王国から、車社会に徐々に変化しつつある。2003年には北京の自家用車の保有台数は100万台を突破、そのうち自家用乗用車は65.6万台を占めるにまで成長した。2004年以来、毎月平均して2.7万台の新車と1.1万台の中古車が売れている。また北京市統計局によると市街地区にすむ北京人のエンゲル係数も31.7%になり、「豊かである」といわれる30%−40%の間に入るようになった。 


2004年9月15日
■国慶節期間中は地下鉄の終電時間が延びます

 
 国慶節の連休期間中、利用者の急増にそなえて北京市地下鉄1号線、2号線、13号線、八通線では最終列車をそれぞれ1時間繰り下げることになった。期間中に北京地下鉄を利用する人は1日195万人に達する見込みで、これは普段より20%多い。なお1号線の天安門東、天安門西駅では10月1日は始発から11時30分まで、2号線の前門駅では9月30日の18時から10月4日の終電まで封鎖される。 


2004年9月15日
■北京人の平均余命79.6歳

 
 北京市発改委員会によると、北京の都市部での平均余命は79.6歳で新中国が成立したころの52.8歳と比較すると、26.8歳の伸びになった。また妊婦死亡率も10万分の15.6、新生児の死亡率も1000分の5.89まで低下した。一方、市民千人あたりの病院の平均ベッド数は5.9で、基本的には先進国並みのレベルに到達したとしている。


2004年9月15日
■北京、毎日17人の子供が交通事故で死傷

 北京市では毎日平均17人の子供が交通事故で死傷し、さらに30人以上の子供が動物に咬まれているというデータが国務院婦女児童工作委員会・衛生部などの調査で分かった。すでにこれら事故による負傷者数が、疾患による子供の数を越えており、北京の子供たちの脅威になっている。一方で、北京の子供の5分の4が泳げないというデータもあるほか、事故の40%が家庭内で発生しているなど父兄が考えなければいけない原因も多々ある。


2004年9月15日
■北京で携帯を使って交通情報を発信

 9月1日より、北京市交通管理局は携帯電話のSMSを使って、交通情報を有料で発信することになった。操作方法は、まず出発前に行きたい通りの名前(例えば「学院路」)を、中国移動なら0990066、聯通なら990066にSMSの形で送る。そうするとすぐにその通りの交通状態が送られてくる。1回の情報量料は2元(約26円)となっている。そのほか携帯電話でネットができる場合はWAPの機能をつかって検索することができる。まずは二環、三環、四環内の15の主要道路が対象になりということだ。次のバージョンでは、カラー液晶の携帯電話のメリットを生かして、地図に渋滞状況を色で表示するシステムを開発する予定。年内実用化を目標にしている。


2004年9月8日
■北京の交通渋滞、郊外へ広まる

 北京市交通管理局によると、北京市の交通渋滞は郊外へ広まる傾向が顕著になってきて、とくに京周路沿線や八達嶺高速道路沿線、国道110号、立湯路天通苑路口沿線での渋滞は深刻化している。このなかで、8月23日から8月29日までで、交通渋滞による警察への通報は3275件で、そのうち郊外の交通渋滞は1959件で、全体の半分以上を占める。また五環路も通行料が取り消しになり、交通量が激増していて、交通渋滞が発生しやすくなっている。 


2004年9月8日
■北京の失業者数、増加傾向

 北京市の失業者数が29万人と、去年の予測よりも2万人増加している。市政府の説明では、失業者として登録される範囲が拡大されたためによるものとしている。新たに働く能力があっても職場がない障害者などもこの失業者数に含まれるとしている。7月末までに登録された失業者の数は18.15万人で、そのうち10.26万人が再就職を果たした。また北京市の「労働と社会保障局」では起業を積極的に推し進め、今年末までに1000人が新たに起業できるように整備を進める。 


2004年9月8日
■北京で、校外に住む大学生を強制的に学校へ戻す

 校内の宿舎に住まず、校外のマンションなどに住む学生が増える北京の大学で、大学生を強制的にでも校内の宿舎に戻す動きが広まっている。校外に住むことによって安全面の問題やトラブルに巻き込まれる大学生も少なくないが、なによりも生活面の管理を強めようとする大学側の思惑も見えている。北京交通大学では、「宿舎指導員」制度をつくり、学生は必ず毎晩宿舎にもどって就寝しなければならず、もしもどれない場合はその正当な理由を報告事前に報告しなければならない。もし病院に行った場合には医者の証明が必要なほか、週末に実家に帰る場合も許可を取らなければならない。その他の大学でも、大学生の宿舎の管理を強める方向に動きつつある。 


2004年9月8日
■北京オリンピックの施設建設計画、見直しへ

 北京晩報の報道によると、北京市副市長劉敬民の談話として、北京オリンピックに向けての様々なプロジェクトに対して、北京市だけでなく全世界の投資者を歓迎すると発表した。その上で、会場となる体育館の設計見直しを全面的に行い、新技術を導入するだけでなく、建築コストを下げることを狙う。来年5月には新しい予算案を策定して公表する予定であるほか、一部施設の完成時期も当初の2006年から2007年にずれ込む見込みだ。


2004年9月8日
■住宅ローンなどの規制をさらに強化

 今までは銀行間の自主規制が中心だった住宅ローン支払いの個人所得に関する割合が、中国銀行業監督管理委員会によって規定として定められた。それによると、個人の住宅ローンの場合は、所得の50%未満、また自動車ローンなどその他のローンとあわせた場合は、55%未満に抑えることが明文化された。さらに商業銀行の開発業者に対しての融資基準も厳しくなる。それによると、国有地の使用証、建設用地計画許可証などの許可証を取得していない場合は、融資を禁止し、また開発業者の開発に必要な自己資金は投資額の35%を下回ってはならないこととなった。


2004年9月8日
■インターネットなどのアダルトサイト、AVなど刑罰を強化

 新華社の報道によると、最高人民法院と最高人民検察院が5日発表したインターネットや携帯電話、出版物などにおいて、アダルトサイトなど不健全な内容を掲載して売買した場合、最高無期懲役となることになった。とくに重罪となるのは18歳未満の未成年を題材に使ったり、もしくは18歳未満の未成年に見せた場合、ポケベルで100人以上の人に不健全な情報を流した場合、インターネットを使って情報を流した場合。また携帯電話をつかったショートメッセージも200人以上に配信した場合には犯罪と確定する。 


2004年9月8日
■秀水街でブランド品販売を規制へ

 北京工商総局によると、北京市では秀水東街市場などの服飾小物市場において、ルイビトンやシャネルなど25の国際的に知名度のあるブランド名のついた商品の販売を禁止する。これはメーカー側の要望にこたえた形で、北京市工商局が禁止令を出した。これは偽物ブランドであろうと、本物であろうと、服飾市場では販売を禁止するもので、これら25のブランド商品を販売すると一律にニセブランド商品として処分されることになる。


2004年7月12日
■万里の長城で落雷、観光客15人が病院へ

 北京の万里の長城の居庸関で、23日午後、夕立があり、万里の長城の砲台部分で雨宿りをしていた100人あまりの集団に落雷があり、このうち15人が病院に運ばれた。負傷者の話によると落雷があった瞬間、全身の感覚が一瞬にしてなくなり、窓際にいた観光客が一斉に地面に倒れたという。一部負傷者は焼けどなどを負っており、入院したが、どれも軽症の模様。原因は観光客の携帯電話ではないかと調査を行っている。 


2004年7月12日
■北京でも集団食中毒、51人が入院

 7月23日午前8時ごろ、北京市の房山区良郷病院で、服飾関係の工場の従業員35人と、その後数時間して付近の建築現場で働いていた作業員16人が嘔吐や下痢などの食中毒の症状を訴えて、搬送されてきた。前者の35人が22日夜に食したメニューは豆腐絲、キュウリなどで、後者の16人に関しては豆角、豆皮にキュウリを混ぜたものなど。このうち4人の症状が重い以外は、すでに回復に向かっている。 


2004年7月12日
■中国全国的に異常気象

 6月以来、中国では全国的に異常な気象が続いている。中国西南部、華南西部、東北、華北北部では大雨が多く、雨量は総雨量ですでに900ミリを越えているところもあり、これは平年の1.5倍から2倍の雨量になる。一方で、華東、華中地区では高温に対して雨量が少なく、こちらは平年の2割から5割減少程度となっている。雨が降るときは局地的に大雨が、雨が降らないときはほとんど降らないような極端な天気が多いのが特徴だ。今後10日間ほどは、南方では高温で雨が少なく、北部や華南沿岸、東北部、西北地区では雨が多くなる天気が続きそうだ。


2004年7月12日
■北京で大雨、交通マヒ

 10日夕方から北京では局地的な暴雨に見舞われ、道路が各地で遮断された。137箇所の道路で水が溜まり、通行に影響が出たほか、雨によって倒壊などの被害が出た家屋が5箇所、雨漏りなどの被害が4698箇所、地下室の浸水が56箇所となっている。今回の大雨で、北京市の災害に対する対策が不十分であることが分かり、これを教訓にさらなる対策を講じることになった。


2004年7月6日
■北京の秀水、テナント料は上海の襄陽路を越える?!

 北京の秀水と上海の襄陽路は衣料や雑貨を売る市場として名高い。先日北京の秀水市場(新秀水)の5年間のテナント権利の落札が行われ、最高価格が5平方メートルあたり5年間で395万元で落札された。月当たりのテナント料は6.58万元で、上海の襄陽市場の10平米月10万元前後と比べると、かなり割高となった。今回落札されたのは10箇所だがどちらも入り口すぐで立地条件はよい。落札に参加したのは、北京人はおらず、浙江省、温州、台州などから来た人がほとんど。一般的に秀水での1店舗あたりの売り上げ利益は6-7万元で、テナント料をさし引いても、2-3万元は月に稼げるようだ。


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