『走到底』

【世界日報】00.12.30/ピーター・ロア製作、シー・ルンジウ〈施潤玖〉監督『走到底』に、ジアン・ウー〈姜武〉、カレン・モク〈莫文蔚〉とともに出演しているジャン・ジェンユエ〈張震嶽〉は、いいかげんな小人物のちんぴらを演じている。ジャン・ジェンユエいわく─監督が僕を選んだのは、見かけがふまじめだからだろう。─そしてそのちんぴらは、ガールフレンドのカレン・モクのためと自分の生存のために事件を起こし、自分ではコントロールできない状況に陥ってしまうので、ジャン・ジェンユエによると、「すごく悲惨な話だ」。(中国初のロードムービーというキャッチフレーズがついている『走到底』ですが、『プラットホーム〈站台〉』もロードムービーと称しているような...........。中国で公開が早かった方が、中国初かな...)



興収(香港・2000・ワースト)

【太陽報】00.12.30/2000年、香港で最も成績が悪かった香港映画10本。
タイトル 上映日数 興収(香港ドル)
幽谷約會 7日 2515
發光石頭 7日 5010
[石本]蘭街馬王 7日 6740
鬼名模 7日 28330
4日 120435
縁分有Take2 13日 384785
山村老屍2色之悪鬼 28日 407346
自從他來了 16日 418996
獣性新人類 7日 454780
情陷百樂門 14日 461810



スタンリー・トンの計画

【大公報・香港商報】00.12.30/スタンリー・トン〈唐季禮〉の話によると─これから藤原紀香を連れて台湾と大陸に『雷霆戰警』のプロモーションをしに行く。台湾は1月11日、大陸は1月末から公開予定。来年5月からは、自分の会社とスタッフで(つまり自分のやり方で)英語映画『Aim』を監督する。ハリウッド方式で制作するより、コストが半分に抑えられる。製作費6500万米ドル、ロケ地はヨーロッパと大陸、主演女優は藤原紀香。『雷霆戰警』で、藤原紀香にはアクション女優の素質があることがわかった。『Aim』の主演男優として、ブラット・ピットに脚本を送っている。彼のギャラには2000万米ドルをさく。(..............ブラッド・ピットというのは、3日ぐらい前の台湾新聞でも見つけましたが、冗談だと思って相手にしていなかった私。)....『岳飛』は、映画版の主役がアーロン・クォック〈郭富城〉で、テレビドラマ版の主役はこれから大陸、香港、東南アジアから探し出す。『岳飛』の母親役はジョセフィーン・シャオ〈蕭芳芳〉に演じてもらいたい。(記者:ジョセフィーン・シャオはもう映画出演はしないのでは?)彼女は以前、「あなたが監督するなら考える」と言ってくれた。『岳飛』のほかにもう1本、来年末から大陸で連続テレビドラマの撮影を始める。製作費は、1回150万米ドル。出演者はアメリカ人と、大陸から選ぶ。....撮影予定作品の中で、中山美穂を使いたい。....

【大公報・香港商報・東方日報】00.12.28/スタンリー・トン〈唐季禮〉監督は、スタントから監督へ努力して出世したこと・ハリウッドで成功したこと・健全映画を撮っていること・最近も『雷霆戰警』で中国映画界に貢献したこと(いずれも本人談)などの功績により、北京で、新華社旗下・中国青少年网から“中国青少年七色天使形象大使”に任じられた。スタンリー・トンは中国でファンとチャットしてきたそうで、そのとき質問されてスタンリー・トンが話したことには─大陸の監督で好きなのはジャン・イーモウ〈張藝謀〉。でもジャン監督作品は、スカッとしないのが少し嫌。....ウォン・カーウァイ〈王家衛〉監督はとても才能があると思うが、彼の作品はよくわからない。どうやったらああいう映画が撮れるのかもわからない。やっぱり自分は自分の映画を撮るしかないなあ。─スタンリー・トンは再び藤原紀香を使って製作費6500万米ドルの西洋映画『ATM/[目苗]準』を監督し、 またアーロン・クォック〈郭富城〉主演で『岳飛』の映画とテレビドラマを撮る、とか.......



セシリア・チャン、『Love Letter/白蘭』

【大公報・明報】00.12.30/セシリア・チャン〈張柏芝〉がチェ・ミンシク〈崔岷植〉と共演している韓国映画『Love Letter/白蘭』は、もう撮影が終わって、セシリアは香港へ戻ってきたそうだ。セシリアは韓国へ渡った大陸娘の役なので、劇中、韓国語、英語、北京語を話している。韓国の映画会社は、『星願/あなたにもういちど』を観て、セシリア・チャンにオファーすることを決めたとか。

【太陽報】00.12.21/『グリーン・デスティニー〈臥虎藏龍〉』で国際市場に躍り出たジャン・ズーイー〈章子怡〉は、『ラッシュアワー2』のオファーをギャラ100万米ドル(約780万香港ドル)で受けたといううわさ。ジャン・ズーイーは『グリーン・デスティニー』のひとつ次、韓国映画『武士』のギャラは、64万香港ドル+4カ月の撮影期間から延長した分は1日6400香港ドル、だったそうだ。ちなみに『星願』が韓国でも受けたセシリア・チャン〈張柏芝〉は、チェ・ミンシク〈崔岷植〉共演の韓国映画『Love Letter』でギャラ77万香港ドル。(らしい。)

【中国時報・東方日報】00.12.18/ラスベガス・チャリティコンサートの宣伝のためロサンゼルスで記者会見を開いたジャッキー・チェン〈成龍〉は、再び、「もし自分が監督だったら、ジャン・ズーイー〈章子怡〉を『ラッシュアワー2』に出演させない。外国人と中国人は美的基準が違うし、それに、香港や台湾では、監督は役をつけるときにその俳優の将来を考慮するので、イメージのいいスターに軽々しく悪役をふったりしない」と話した。(...つまり悪役はそれ専門の俳優へ?)『ラッシュアワー2』はすでにアメリカでクランクインしており、ジャン・ズーイー、そしてジョン・ローン〈尊龍〉の出演は決まっている。

【太陽報】00.12.12/韓国サイトの報道によると、先日アジア・太平洋映画祭で主演男優賞を受賞しました韓国のチェ・ミンシク〈崔岷植〉が、韓国映画『Love Letter』でセシリア・チャン〈張柏芝〉と共演するとか。『Love Letter』は浅田次郎の小説を原作にしており、セシリア・チャンの役は偽装結婚で韓国へ移住する中国人、そしてニセの、年の離れた夫になるのがヤクザ・チェ・ミンシク。

【蘋果日報】00.12.05/イー・トンシン〈爾冬陞〉は、77年に自分が主演した『三少爺的劍』を、星皓公司でリメイク製作する。最初は自分で監督するつもりだったが、古装・特撮はツイ・ハーク〈徐克〉の方がうまいので、ツイ・ハークに監督をお願いしたそうだ。キャストは、主役“三少爺”に竹野内豊(......希望)、 “燕十三”にレスリー・チャン〈張國榮〉(希望)、“娃娃”にジャン・ズーイー。製作費6000万香港ドル、来年クランクイン予定。

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