ツァイ・ミンリアン、『七到四百撃』
【明日報・聯合報】00.11.28/12月4日に台北でクランクイン予定のツァイ・ミンリアン〈蔡明亮〉監督『七到四百撃』は、フランスの映画会社Arena Filmsが出資している。台湾の配給権はツァイ・ミンリアン自身。ロケ地は台北とパリ。タイトルの由来は、“七”は台湾とフランスの時差、“四百撃”は、ツァイ・ミンリアンが大好きな映画、フランソワ・トリュフォー監督『大人は判ってくれない/LES QUATRE CENTS COUPS』の台湾公開タイトル。で、『七到四百撃』には『大人は判ってくれない』のシーンを挿入し、また(現在の、56歳になった)ジャン・ピエール・レオーまでゲスト出演してくれるそうだ。ほか出演はリー・カンション〈李康生〉、ミアオ・ティエン〈苗天〉、陳湘[王其]、イップ・トン〈葉童〉、陳昭榮、陸奕靜など。撮影は『青いパパイヤの香り』、『シクロ』のブノワ・ドゥロム。『七到四百撃』でリー・カンションは、父親を亡くしてパリへ行く。ツァイ・ミンリアンによると、実際に父親を亡くしたリー・カンションのようすを見ているうちに以前自分が父親を亡くしたときのことを思い出して映画の構想がわき、ゆっくり脚本が出来て『七到四百撃』になった。..パリロケは来年1月、4月末には映画を完成させて、(間に合えば)来年のカンヌ映画祭に出品希望。
『愛在北京』、ゴン・ロー
【東方日報】00.11.28/監督メイベル・チャン〈張婉[女亭]〉、出演シュー・チー〈舒淇〉、ダニエル・ウー〈呉彦祖〉、北京で撮影中の『愛在北京』にゴン・ロー〈耿楽〉が出演している。ゴン・ローとシュー・チーにはベッドシーンがあるそうだ。『愛在北京』製作のアレックス・ロー〈羅啓鋭〉は、『頭髪乱了』のゴン・ローを見て、彼には長髪のロッカーが似合うと思いオファーしたそうだ。ゴン・ローはアンディ・ラウ〈劉徳華〉の会社nmgと契約している。..アレックス・ローによると、彼は『愛在北京』の次回作に、中国の娼婦がアメリカへ生計を立てに行くというストーリーの映画を企画している。