00.10.18.午前/香港で開催中の“中国年青導演電影展”(中国の若い監督の映画祭)に出席している大陸のフォン・シアオガン〈馮小剛〉監督は、ウォン・カーウァイ〈王家衛〉監督を、香港の商業社会が産んだ“奇形児”だと言った。その意味は、フォン・シアオガンによると、香港は商業社会なので映画も商業映画が主だが、その中にあってウォン・カーウァイ監督は文芸映画を撮っている、特殊な存在である。─ならば、文芸映画が主である大陸で商業映画を撮り続けるフォン・シアオガン監督は、大陸映画界の“奇形児”ですか?とマスコミに突っ込まれ、はっきりそうとは言わなかったが、自分も“特殊”である、と認めたフォン・シアオガンでした。
フォン・シアオガンが言うには、映画は第1に娯楽、第2に観客を導くもの。また、商業映画の5大ポイントは、投資、製作、配給、宣伝、上映。どれかひとつが不充分でも、映画は成功しない。..近年の大陸のベストヒット国産映画は、1位が『不見不散』(監督フォン・シアオガン、主演ゴー・ヨウ〈葛優〉)4000万元、(『生死抉擇』に抜かれました)、2位が『甲方乙方』(監督フォン・シアオガン、主演ゴー・ヨウ)、3位が『あの子を探して〈一个都不能少〉』、4位が『ミレニアム・ラブ〈没完没了〉』(監督フォン・シアオガン、主演ゴー・ヨウ)3000万元。
00.10.17.午後/香港で“中国年青導演電影展”(中国の若い監督の映画祭)が開幕し、フォン・シアオガン監督『一声嘆息』がオープニング上映された。今年で42歳なのに“若い監督”に入れられているフォン・シアオガンは、喜んで、大陸の監督には60歳という人もたくさんいるから42歳はまだ若いうちなんじゃないか、と言った。またフォン・シアオガンは、チャウ・シンチー〈周星馳〉の作風が好きで仲もよろしいそうで、自分の監督作でチャウ・シンチーと大陸の影帝ゴー・ヨウを共演させたいと言っている。しかし2人が力を発揮できる脚本を捜すのが難しい、と。
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