当家小生
00.08.31.大陸の自慢のかっこいいお兄さんといえば、3人とする媒体あり、4人とする媒体ありですが、申江服務導報は5人にしています。5人のうちわけは、シャオ・ビン〈邵兵〉、フー・ピン〈胡兵〉、ホアン・レイ〈黄磊〉、ゴン・ロー〈耿楽〉、リー・ヤーポン〈李亜鵬〉。このうち、ランクに入ったりはずされたりしているのは、シャオ・ビン、ホアン・レイ、ゴン・ローかな.........
ゴン・ローは、中央美術学院版画専業本科卒業。スカウトされて「頭髪乱了」、『太陽の少年〈陽光燦爛的日子〉』に続けて出演し、俳優になった。がその後は出演した作品が上映あるいは放映されないものばかりで、ちょと不遇だった。......上海でテレビドラマ「奇人奇案」を撮影中のゴン・ローが、取材を受けてほかのみんなについての所見を聞かれ、次のように話した。
「リー・ヤーポンは、ちょっと冷たいんだ。例えば何か事情があって急がなきゃいけないとき、彼にそう言うと、彼はヌボーとして、はあ、じゃあそうしましょう、と一言だけ」。
ゴン・ロー、フー・ビンのことは絶賛しています。フー・ビンは、魅力的で話がおもしろくて、いつも人の中心にいる。隅っこでむっつりボケっとしているリー・ヤーポンとは正反対だ。【何かよっぽどの恨みが....】フー・ビンは、あでやかに美しくて、他を圧倒して輝くばかりだ。人柄もよく、友情に厚く、にぎやか好きで、話好き。彼さえいれば、その場が盛り上がる。
−フー・ビンは、モデル出身。事務所を離れるというのでもめていたけど、そのとき、自分は水を飲んでも太る体質なので、ここ何年も米飯を食べていない。私はこんなに努力しているのに、事務所は不誠実だ、とか言っていました。
シャオ・ビンは最近、テレビドラマ「笑傲江湖」の主役を態度が悪いといって降ろされました。後がまはリー・ヤーポンになりました。
ゴン・ロー:よく人から、僕とシャオ・ビンは似ていると言われるけど、例えば服のサイズで言うと、僕がLだったら、シャオ・ビンはXLだ。シャオ・ビンは僕よりずっとおおらかで、誠実で、器が大きくて、パワーがあふれている、まさに傑出した中国人だ。よくないニュースがあったけど(↑の「笑傲江湖」のこと)、彼とは「贏家」で共演して親しくしたから知っている。彼は協調性があるし、みんなによくして、誰とでも仲良くなれる人なんだ。
ホアン・レイについて:「ホアン・レイは、僕たちとは違う。スポーツマンタイプじゃなくて、文人気質だ。映画やテレビドラマの中だけじゃなくて、実生活でもいつも礼儀正しくふるまって、先生みたい。そうだ、彼の仕事はもともと先生だしね」。
レスリー・チャン、上海記者会見
08.31.羊城晩報/後からポロポロ記事が出てきまして..........8月23日にレスリー・チャン〈張國榮〉が、コンサートのプロモーションのため上海で開いた記者会見の話です。レスリー・チャンは、9月16日と17日に上海体育場、23日に杭州体育場、10月14日に広州天河体育場でコンサート開催予定。
記者:初めて上海でコンサートを開くご感想は?
レスリー:たいへん嬉しくて光栄です。大陸でのコンサートは、ずっと目標でしたから。こういう言い方が許されるのなら、レスリー・チャンのファンにとっても、きっと収穫は大きいと思いますよ!
記者:あなたの香港コンサートでは舞台衣装が取りざたされましたが、そのことについてお話ください。
レスリー:一連の報道のことを言っているのなら、私のデザイナーは、世界一流なんですよ。彼に頼むのは難しいことなんです。彼が今までコンサート衣装を手がけたのはマドンナ、アジアでは私が初めてです。一部の人々は理不尽にも、彼のデザイン理念を貶めたが、そんなことは−−そういう人たちは、レベルが低いんですよ!大陸のマスコミはレベルが高いんだから、この件を色メガネで見ないでください。プロとして批評してください。ね?
記者:大陸でのコンサートは、香港と同じものですか。「到処留情」、「為[イ尓]鍾情」、「偸情」は......
レスリー:「偸情」はありません。
記者:今、映画を監督中だそうですね。俳優から監督になるのは、どんな感じですか。
レスリー:俳優は幸せです、撮影が終わったら休憩できるんだから。監督はそうはいかない−−明日は何を撮ろうかと、考えなくちゃいけない。また太れるかどうか心配です。ここでコンサートを開くとき、衣装が合わなくなる。
記者:「鎗王」でのあなたは殺し屋でした。最近、ときどき悪い役を演じておられますが、なぜですか。
レスリー:レスリー・チャンが性格異常の殺し屋を演じることになるとは、長いこと誰も考えていなかったでしょう。俳優としては、今までやったことのない役をいろいろ試してみるべきなんですよ。国際映画界に業績を残しているゴン・リー〈鞏俐〉、トニー・レオン〈梁朝偉〉もそうしてきたでしょう。
記者:「戀戰沖繩」でフェイ・ウォン〈王菲〉と共演してどうでしたか。
レスリー:撮影前は、フェイ・ウォンの演技に疑問を持っていました。彼女は10年来、ウォン・カーウァイ〈王家衛〉の映画一本にしか出ていませんからね。彼女の演技は不思議だと思っていました。マージャンをもてあそんで、バクチ打ちをしているみたい。しかし撮影が進むうちに、そんなものではないとわかりました。彼女の自然さと反射神経は、確かでした。
記者:ウォン・カーウァイ監督について、お話くださいますか。
レスリー:彼は特別な監督です。彼と同じ額の製作費でほかの監督が映画を撮ったとしても、彼のレベルには絶対に届きません。私は彼の映画に何作か出演したことを光栄に思うし、もし機会があったら、今後も彼の映画に出演したいと思います。【ほ・ん・と?はーと】
記者:香港マスコミと問題があったようですが、香港マスコミについてどうですか。
レスリー:今の香港マスコミには2種類あります。正しい報道をするマスコミと、恥知らずに事実無根を報道するマスコミと。私はアニタ・ムイ〈梅艷芳〉、カレン・モク〈莫文蔚〉、ワン・リーホン〈王力宏〉たちと「無煙草」を撮るのに忙しかったんですよ。時間がなくて、取材を受けている時間がどこにあるんですか。そうしたらマスコミは腹を立てて、嫌なことばっかり書いて。香港芸能人のためにも、正しい道にもどさなきゃ。私たち芸能人はみな、すごく努力しているのに、彼らに罵られて、めちゃくちゃに書かれる。もういいよ!(怒る)
記者:あなたは香港マスコミに対してどのように?
レスリー:私は彫刻を見たことがあります。“無礼には見ざる、聞かざる、言わざる”のサルです。私はサルですっ!
レスリー・チャンの上海コンサートについて。show8によると、上海当局は、(関係者の話によると)、女性的な扮装だけやめてくれるように言っている。その他の規制はしていない、と。−−細かい規制部分はコンサート開催側の自己規制なので、実際どうなるかは........かもしれません。ね
00.08.26.長江日報/レスリー・チャンが上海の記者会見でマスコミについて話したことを少し詳しく載せているところがあったので、ついでに。以下レスリー談
今の香港マスコミには2タイプある。大部分のマスコミは、事実を報道して芸能人と助け合いお互いに利益を得ているが、一部のマスコミは、恥知らずにも物事をはなはだしく歪曲して、芸能人の顔をつぶし打ちのめし続けている。1000人の香港芸能人のうち【ちょっと数が.......】、少なくとも998人は、彼らマスコミの恥知らずなやり口に怒っている。10年前、香港マスコミと芸能人の関係が親密だったころが、懐かしい。芸能人を踏みつけにして私利をむさぼるマスコミは、少数の人を喜ばせはするが、一般の信用度はゼロに近い。私は20年の芸能生活で、何本もいい映画に出演し、いい歌をうたってきて、良心に恥じるところは何もない。私はもう彼ら(悪質なマスコミ)を非難しないし、相手にもしない。そうすることで、かえって彼らに反撃しているのです。
00.08.25.成都商報/レスリー・チャンが、9月16日、17日に上海、それから浙江、雲南などでコンサートを開く。レスリーにとって、初めての大陸コンサートになる。
しかし文化部関連部門はレスリー側に、内容およびイメージを健全なものにするよう、中性的な演出や衣装(スカートとか)も禁止、と通達したとか。成都商報がコンサート主催会社代表に電話取材したところ、その代表者は次のように言ったそうだ。上海でのコンサート内容は、1989年のさよならコンサートに近いものになる。「風再起時」、「風継続吹」、「倩女幽魂」など昔の歌を主にし、「紅」、「我」、「同道中人」、「偸情」など、最近の微妙な内容を含む歌はカットする。舞台での扮装も、短髪にふつうの洋服で、奇抜な衣装はだめ。..........レスリー・チャンの香港のマネージャー陳淑芬は、レスリーは大陸ファンと主催者側の要望に沿った演出をする、と言っている。
新快報によると、レスリー・チャンのコンサートの舞台費用は2,300万香港ドル。関連部門はレスリーに、コンサート内容を格調高く(?)、奇抜な衣装など良からぬ(?)演出をしないようにと要求している−−とここには書いてあります。
レスリー・チャンはきのうの上海記者会見で、大陸でのコンサート内容について、「香港コンサートの内容から縮めるのでなく、新しい演出を作ります」と言った。
ニューヨーク映画祭、ジア・ジャンコー
00.08.30.明日報/第38回ニューヨーク映画祭は、9月22日から10月9日まで開催される。オープニング作品は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」、クロージングは「グリーン・デスティニー〈臥虎藏龍〉」。ほか中華圏映画の出品作は、ウォン・カーウァイ〈王家衛〉監督「花様年華」、エドワード・ヤン〈楊徳昌〉監督「一一」、ジア・ジャンコー〈賈樟柯〉監督「站台」。「站台」は、スタッフが「一瞬の夢〈小武〉」のときと同じで、出演者も「一瞬の夢」のワン・ホンウエイ〈王宏偉〉がまた出ている。ふた組のカップルの、80年代〜90年代はじめまでの話で、3時間あるそうな。
00.08.29.北京青年報/グオ・バオチャン〈郭宝昌〉監督のテレビドラマ「大宅門」には、ジャン・イーモウ〈張藝謀〉、チェン・カイゴー〈陳凱歌〉、ティエン・ジョアンジョアン〈田壮壮〉、ホー・チュン〈何群〉など、第5世代を中心とした映画人がおおぜいゲスト出演する。ジャン・イーモウは、「大宅門」の第一回目の記者会見で、こう言った。「グオ・バオチャンがいなかったら、中国第5世代監督の今日はない」。
ジャン・イーモウは電影学院を卒業したのち広西電影制片廠に配属され、そこでホー・チュンたちと「一个与八个」を製作した。その第5世代のデビューともいえる「一个与八个」を世に出す手助けをしてくれたのが、当時広西電影制片廠の芸術総監だったグオ・バオチャンなのだそうだ。その後グオ・バオチャンは、チェン・カイゴー監督、ジャン・イーモウ撮影「黄色い大地」の製作にも協力し、そして「黄色い大地」は中国映画界に第5世代監督の地位を確立した。
清末から中華民国の北京が舞台である「大宅門」で、チェン・カイゴーは慧能和尚、ジャン・イーモウは宦官・李蓮英、ティエン・ジョアンジョアンは“日本鬼子”を演じる。グー・チャンウエイ〈顧長衛〉、ジアン・ウエン〈姜文〉、ゴー・ヨウ〈葛優〉、リー・シュエジエン〈李雪健〉などもゲスト出演する。
トニー・レオン、「花様年華」、映画祭
00.08.30.show8・東方日報/トニー・レオン〈梁朝偉〉が「職業英語運動」のCMに出演してその記者発表があった。そしてトニー・レオンが話したところによると、彼は「侠骨仁心」の撮影が終わったら、11月に台湾でホウ・シアオシエン〈侯孝賢〉監督「千禧曼波」を撮影する。マギー・チャン〈張曼玉〉共演。そのあと「2046」の撮影に入る。「2046」は9月に撮影再開といっていたが、9月は別の人の撮影があって、トニー・レオンのシーンは12月撮影だそうだ。そして来年は、自分の脚本・プロデュース・主演映画にとりかかりたい。(記者:ウォン・カーウァイ〈王家衛〉を監督に使いますか?)トニー:「まさか!彼はいつまでも撮りおわらないのに。いくらお金がかかるかわからない。それに、彼は「花様年華」と「2046」が完成したら、休息したいと言っている」。
ハリウッド映画については:「何本か脚本は来ているけど、まだ気に入ったのがない。「花様年華」のプロモーションで外国に行ったとき、また交渉します」。
*「中華賭侠」プレミアに出席していたウォン・チン〈王晶〉の話によると、「侠骨仁心」は10月の国慶節に合わせて、9月末から公開するつもり。「鐵拳傳説」はCG処理に時間がかかるので、アメリカで作業を行わなければならないシーンもあるので、したがって「鐵拳傳説」の公開は来年夏の予定。
太陽報・大公報によると.「花様年華」は9月22日に香港でプレミア上映(予定)、ほかアジア地域でも9月末、10月に公開予定。
「花様年華」が参加する映画祭は、エジンバラ、トロント、ニューヨーク、フランス・ニース、韓国・プサン〈釜山〉、イタリア、ドイツなど。カーウァイ・トニー・マギーができるかぎり出席して宣伝してまわるもよう。明報には、東京国際映画祭の名前も出ています。9月開催のカナダ・トロント映画祭には、ウォン・カーウァイ、トニー・レオン、マギー・チャンが、11日〜13日に出席予定だそうだ。
ジャン・シンイエン
00.8.29.大公報/ジャン・シンイエン〈張[金/[金金]]炎〉監督は、長春映画祭に審査員として参加した。そして、映画祭期間中に選ばれた「最も好きな映画」ベスト10に、ジャン・シンイエン監督の作品「少林寺」が入った。
以下は、ジャン・シンイエン監督の「少林寺」撮影時の話。
当時1980年ごろ、私は「少林寺」のために、全国から優秀な武術隊員を集めた。全国武術大会優勝者のジェット・リー〈李連杰〉や、ほかの有名な武術コーチなど。撮影中は、全員で河南の、18人ひとへやの訓練所に泊まった。毎日食事をするために、2、30キロも砂丘を歩かねばならなかった。(........毎食ごとに?)監督も俳優も平等に、報酬は1日1元だった。(...........)また「少林寺」の特徴は、香港のアクション指導やアクション俳優をひとりも使わなかったということだ。全く撮影経験のない出演者もいたが、彼らはアクション設計を全部自分たちでした。いちばん動いたジェット・リーは、当時たったの17、8歳だったが、彼はいつも私について場面設定を見ながら、全てのアクションを自分でつけた。
「少林寺」の成功は、大陸には優秀な人材がいるということの証明だ。しかし今は、優秀なアクション映画の監督がいない。多くの監督は、短期間で利益を得ることのみ考え、苦労を厭い、成功を急ぎ、金勘定ばかり。そんな心がけでは成功は難しい。
00.08.27.北京晨報/長春映画祭で、グランプリ、監督賞、主演男優賞、助演女優賞を獲得した「横空出世」は、中国初の原子爆弾研究及び実験成功を、史実に基づいて描いた、愛国的な映画、ということです。
00.08.26.新華社/長春映画祭開催期間中、100本近い映画が長春で上映され、30万人が露天あるいは映画館でそれらの作品を鑑賞した。そして24万人が、いちばん好きな中華圏映画、中華圏俳優、中華圏映画のテーマソングを投票した。
結果、人気の高かった映画のトップ10は「開国大典」、「一江春水向東流」、「少林寺」、「周恩来」、「離開雷峰的日子」、「英雄儿女」、「不見不散」、「五朶金花」、「初恋のきた道〈我的父親母親〉」、「上甘嶺」。
俳優トップ10は、ジャオ・ダン〈趙丹〉、チェン・チアン〈陳強〉、ジャッキー・チェン〈成龍〉、プー・ツンシン〈濮存[日斤]〉、スーチン・ガオワー〈斯琴高娃〉、スン・ダオリン〈孫道臨〉、ゴー・ヨウ〈葛優〉、チョウ・ユンファ〈周潤發〉、ゴン・リー〈鞏俐〉、アンディ・ラウ〈劉徳華〉。
00.08.26.長春映画祭の結果。
作品賞(金鹿奨・グランプリ)−−「横空出世」
作品賞(銀鹿奨)−−「沙河悲歌」(台湾)、「洗澡」
監督賞−−チェン・グオシン〈陳国星〉「横空出世」
主演男優賞−−リー・ヨウピン〈李幼斌〉「横空出世」
主演女優賞−−タン・ナー〈湯那〉「最後的獵鹿者」
助演男優賞−−ジアン・ウー〈姜武〉「洗澡」
助演女優賞−−チェン・チン〈陳瑾〉「横空出世」
脚本賞−−フー・アン〈胡安〉「西洋鏡」
外国語映画賞(金鹿奨)−−「ロゼッタ」
外国語映画賞(銀鹿奨)−−「Fish in August」(日本)
審査員大賞−−「爆裂刑警」(香港)、「毛沢東与斯諾」
ジョイ・ウォン、「遊園驚夢牡丹亭」
00.08.29.聯合報/ジョイ・ウォン〈王祖賢〉はもうじき齊秦のところへ嫁にいくが、その前にヨン・ファン〈楊凡〉監督『遊園驚夢牡丹亭』に出演する。ジョイ・ウォンは3年ぶりの映画出演。
『遊園驚夢牡丹亭』はもともと、清末富豪のご令嬢ミッシェル・リー〈李嘉欣〉が、崑曲(江蘇省の地方劇)の名妓・アヘンにおぼれる宮沢りえと愛を交わすという映画だったのだが、ミッシェル・リーがトニー・レオン〈梁朝偉〉共演の『侠骨仁心』を受けてしまい、そのうえ東京映画祭の審査員になって日本に来るので、スケジュールが合わなくなった。(ムウ........)それで困ったヨン・ファンは、ミッシェル・リーの役をジョイ・ウォンに換えた。
ヨン・ファンは、ミッシェル・リーより美人な女優ということでジョイ・ウォンに決めたのだそうですが.........ジョイ・ウォンの方は、ヨン・ファンは才能ある監督だし共演は宮沢りえにダニエル・ウー〈呉彦祖〉だし、脚本はいいし、ということでやる気だそう。
衣装合わせは9月8日か9日に、香港で行われる予定。ジョイ・ウォンは役のために崑曲を勉強しなければいけないが、「青蛇」で京劇を経験ずみなので、別に苦労はないであろうと。以前は蘇州・杭州ロケといってたが、ロケ地は未決定だそう。ヨン・ファン監督は、この映画を来年のカンヌ映画祭に出品する予定。
ユイ・ホア、「許三観賣血記」
00.08.28.北京青年報/ユイ・ホア〈余華〉の小説「許三観賣血記」の映画化権を、韓国の映画会社社長安氏が買ったことについて。
ユイ・ホアがインタビューで話したところによると、安氏ははじめ、韓国の話にして映画化したい、6、70年代には韓国にも売血の風習があったから、韓国人にも合う話なんです、と言った。しかし安氏はその後、投資額を増やして、中国映画として、中国の監督を使って製作することに決めた。そこでユイ・ホアは、監督にジアン・ウエン〈姜文〉を推薦した。ジアン・ウエンは話を聞いて小説を読み、興味を持ち、ユイ・ホアに脚本に参加してくれるよう頼んだ。ユイ・ホアはジアン・ウエンに、「では君が主演してください」と言った。...........
ユイ・ホア、小説の映像化について:「それは私にとって、単に収入の延長です。が、映画やテレビが、小説には大きな宣伝になることは確かです。映画やテレビを観れば、その原作本を今まで知らなかった人も、買って読むことがありますから。読者がふえるというのは大事なことです。しかし私が満足と誇りを感じるのは、やはり本を書く過程そのものにおいてなのですが........」。
ジャン・イーモウのアシスタントの話
00.08.28.天津日報/ジャン・イーモウ〈張藝謀〉監督がマギー・チャン〈張曼玉〉主演で武侠映画を撮る予定という報道が台湾娯楽新聞から出たが、取材を受けたチャン・イーモウのアシスタントによると、まーだまだ先の話だそう。構想だけは以前からあって、脚本も1年以上練っているが、完成はしていない。それにジャン・イーモウは、オリンピック宣伝ビデオも撮らなきゃいけないし、『紅夢〈大紅灯籠高高挂〉』のバレエ化もあるし、『劉三姐』のオペラ化もある。
ジャン・イーモウのアシスタント氏によると、いま撮影中の『幸福時光』はたいへん快調で、もう半分は撮り終わっている。10月初旬にクランクアップの予定。で、ジャン・イーモウは10月の末から、『紅夢』の舞台バレエ化に取りかかる。出演は中央バレエ団、上海バレエ団。この舞台のために、ジャン・イーモウ御自ら2万字の脚本を書いた。
それで武侠映画の方は、ジャン・イーモウはかねてからホー・ピン〈何平〉監督『双旗鎮刀客〈双旗鎮刀客〉』を気に入っていたので、『双旗鎮刀客』の脚本を書いたヤン・チョンコアン〈楊争光〉と、それから広西の作家リー・フォン〈李馮〉など何人かにそれぞれオリジナルの脚本を書いてもらっている。オリジナルというのは、ジャン・イーモウはジン・ヨン〈金庸〉やグー・ロン〈古龍〉の小説を映画化するつもりはないから。だがまだイーモウの満足のいく脚本はできていないそうだ。
そして、フランスの映画会社が投資する「武則天」(則天武后)の企画もまだ消えていないらしい、こちらの脚本は、脚本家リー・ピン〈礼平〉が書いている。
出演者オーディション、チャウ・シンチー
00.08.28.show8・東方日報・香港文匯報/27日、『少林足球』出演者オーディション“少林足球明星大招募”が行われ、チャウ・シンチー〈周星馳〉、セシリア・チャン〈張柏芝〉、サンドラ・ン〈呉君如〉、陳[くさかんむり/止]菁、リー・リクチー〈李力持〉が応募者を面接した。申し込み人数は1,163人、書類選考を経て面接を受けられたのは438人、年齢は9歳から78歳までいた。
チャウ・シンチーの話によると、今のところヒロインは3人を予定していて、ジャオ・ウエイ〈趙薇〉がブス役、あとのふたりが美人。しかし人選によっては変更の可能性もあり。
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羊城晩報/リー・リクチーが広州にいたとき受けたインタビューから。彼によると、チャウ・シンチーは“無厘頭”(ナンセンス)と呼ばれるのを喜ばない。脳みそがないとか心がないというイメージを連想させるから。実際わたしたちは、たいへん苦心して喜劇を作っている。最上のシーンを撮るために、俳優全員にいつもNGを15回以上出す。(えーと、ということは、ご本人も........?どこまで本気にとっていいんだ)。そうやって仕事にはぬかりのないチャウ・シンチーだが、彼の日常は、ときどき“無厘頭”だ。すぐ忘れ物をする。携帯電話はしょっちゅうなくすし、身分証も11回以上なくしている。チャウ・シンチーは警察に行くと、「周さん、また身分証?」と笑われる。
00.08.25.新快報/23日に、リー・リクチーが広州で取材を受けたそうで.........なぜ広州かというと、9月10日にチャウ・シンチーが、広州で出演者オーディションをするから。(その準備?)。上海、香港、広州とそれぞれの地で募集をするみたい。
リー・リクチーは、新快報の記者に、名刺を二枚くれた。一枚には“『少林足球』の監督”と書いてあり、もう一枚には“某出版社社長及び設立者”と書いてあった。
チャウ・シンチーの映画が多くの人に愛される原因は何ですか?リー・リクチー:「彼はいつも、ふつうの人と、ふつうの人の悩みを演じているから。『食神』で演じた人物も、多くの人と同じ悩みを持っていた」。
チャウ・シンチー本人について:「彼はプロフェッショナルだけれど、しかし記憶力はあまりよくない。『喜劇王』のとき、1文のセリフのために15回も撮りなおした」。
リー・リクチーによると、「少林足球」のヒロインにジャオ・ウエイを選んだのは、チャウ・シンチーが、(大陸市場のために)、大陸で人気のあるスターを出演させたかったから。
リー・リクチーは大陸のコメディもだいたい観ているそうで、俳優ではゴー・ヨウ〈葛優〉がわりといいんじゃない、と言った。リー・リクチーの意見では、コメディは大陸でもっと発展するだろう。なぜなら、経済が発達すればするほど、生活のストレスは強くなり、そして人は自分の感情を解放するために、喜劇または悲喜劇を求める。
ジャッキー・チェンの話
00.08.27.美亜音像/『シャンハイ・ヌーン』のジャッキー・チェン〈成龍〉はりっぱに馬に乗っているが、ここでのインタビューによると、彼は汽車から飛び降りることは怖くないが、しかし馬に乗るのだけは怖かった。香港でスタントマンをしていたとき、仲間たちといっしょに馬のスタントを命じられて、自分だけできなかったぐらいだそうだ。
アメリカについて:「アメリカはすごくいいマーケットだ。アメリカでは、私はまるで子供あつかいだ。クリント・イーストウッドを見てごらん」、「ハリウッドに進出した今、自分がただのアクション俳優でないことを、やっと観客に証明することができた。香港では、映画はただアクションだ。アクション、またアクション」、「アメリカでは、脚本に重点をおく。ストーリーの広がりと、人間の感情と、ユーモアをだいじにする」。【媒体が香港のものではないので、香港映画に対して言うことがちょっと何ですが】
「数年前、『スピード』を観たとき、もう、このままつまらない映画を作り続けていたのでは、ほかの人と競えないと思った。引退しようかと思ったよ。でもしなかった。やっぱり作り続けている」。お医者に仕事を減らすよう言われているが、その気はないそおです。
リー・シン、シエ・ジン
00.08.25天府早報(大陸)/審査委員として長春映画祭に来た台湾のリー・シン〈李行〉監督は、台湾映画界の現在を、次のように話した。
「今の台湾人には、映画を撮る気がない。6、70年代の映画製作本数は年間300本だったのに、今年は20本にも満たない。今までにない危機的状況だ。いま台湾で映画を撮ろうと思ったら、政府の補助を受けなければならない。脚本をチェックされてから補助金を得、監督はようやく撮り始められる。両岸三地のうち、香港は毎年100本、大陸も100本は映画を作っている。台湾は比べものにならない」。
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シエ・ジン〈謝晋〉監督は、今まで何度も、『拉貝日記』について製作発表してきたが、まだ撮影のめどはたっていない。
長春映画祭に審査委員長としてやってきたシエ・ジン監督は、この件について質問を受け、製作が進まない理由は資金の問題だと言った。『拉貝日記』は、ドイツのジョン・ラーベが書いた南京大虐殺の記録、通称「ラーベの日記」の中国語訳。日本語版は『南京の真実』。ですが、シエ・ジン監督が言うには、日本語版には、いちばんひどくて残酷なところがカットされている、ト。(つまり、シエ・ジン監督は自分の満足のいく「拉貝日記」映画を作って、日本人に観せたいと......?)
南京大虐殺を題材にした映画は、これまでにも『屠城血証』や『南京1937〈南京大屠殺〉』などがあるが、シエ・ジン監督によると、いずれも成功していない。難しいシーンが多いからだ。シエ・ジン監督は、何千人もの人が銃殺されるシーンとか、長江に白骨が並んでいるシーンとか、を、キッチリ撮りたいので、そうなると製作費が高くつく。回収できるかわからない。『阿片戦争』も、まだ1,000万元が回収できていない。(ムムウ、それでは........)しかしシエ・ジン監督は、まだ製作をあきらめていない、と言っている。