「幸福時光」関連
北京青年報/00.08.16ジャン・イーモウ〈張藝謀〉監督がいま撮影中の映画「幸福時光」は、モー・イエン〈莫言〉の小説「師傅越来越幽默」(幽默=ユーモア)が原作だそうで。(モー・イエンは、「紅いコーリャン〈紅高粱〉」の原作者でもある)。
しかし原作には、“幸福少女”(ドン・ジエ〈董潔〉ね)は出てこない。モー・イエン:「それは出す必要があるだろう。映画は、きれいな女性を出さないと、人が観てくれないから。「プライベート・ライアン」にはきれいな女性はいなかったが、あれはスピルバークがハリウッドの大金をつぎこんだ映画だ。中国の映画監督は、チャン・イーモウも含めて、そんなことはしてられない」。モー・イエンは中年の主役ジャオ・ベンシャン〈趙本山〉のコメディ演技に期待しているということです。
00.08.13.北京青年報/リー・シュエジエン〈李雪健〉は、ジャン・イーモウ監督の新作「幸福時光」に、小さな役で出演するそうだ。本人によると、「まぬけな老人役」で。..............「有話好好説」にもちょい役で出演していたシュエジエンさんですが、大物俳優なのになんでそんな小さな役で出演するのか?と聞かれた彼は、次のように話した。
「役の大小は関係ない。小さい役なら絶対うまく演じられるとは限らない。毎回、主役が回ってくるわけでもなし、もし小さな役をうまく演じられれば、実力を証明できるというものだ。私が仕事をひき受ける理由は、1にその監督を尊敬していていっしょに仕事をしたいと思うから。ジャン・イーモウみたいにね。2にその監督が友達で、脚本がよく、時間があるから。............もし役がよくなくて、知名度をあげるためだけに出たいというときは(リー・シュエジエンにはもう知名度をあげる必要はないんですけど)、よくよく気をつけなきゃ、自分のためにならないからね」。
リー・シュエジエンが今いちばん演じたい役は、歴史人物では曾国藩だそうだ。曾国藩が登場する芝居は大陸にたくさんあるが、脚本がよくなかったり、シュエジエン自身に出演できない理由があったりして、まだ演じられていないそうだ。彼は今年で46歳なので、若いときのように来た役を何でも受けるというわけにいかなくて、それで演じられない役があるのは残念だ、と言っている。
「浪漫風暴2野獸之瞳」、ボクシング
00.08.16.蘋果日報/ルイス・クー(古天樂)、ダニエル・ウー(呉彦祖)、パトリック・タム(譚耀文)、ジョー・コック〈谷祖琳〉出演「浪漫風暴2野獸之瞳」で、ルイス・クーは闇ボクサーを演じている。なので、すごく体重差のある240ポンドの黒人ボクサーなんかと戦っているのだそうだ。ダニエル・ウーとルイス・クーは兄弟の役。ふたりともボクサーで、パトリック・タムが彼らのマネージャー、谷祖琳はルイス・クーのガールフレンド。クランクイン以来、ルイス・クーとダニエル・ウーは、それぞれオランダ、韓国、アメリカなどのプロボクサーと戦っている。梁柏堅監督は、リアルにするために、ふたりにボクシングを習わせているそうだ。
「少林足球」、記者会見
00.08.16.show8・星報・香港文匯報・香港商報/「少林足球」〈「少林足球小將」から改題〉の記者会見が開かれ、監督のリー・リクチー(李力持)、チャウ・シンチー(周星馳)、カレン・モク(莫文蔚)、セシリア・チャン(張柏芝)が出席した。
ジャオ・ウエイ〈趙薇〉がヒロインで、カレン・モクとセシリアはゲスト出演のみだそうだ。有線電視と提携して「少林足球明星訓練班」を作り、香港、上海、北京から、もうひとりのヒロインほか出演者を募集する。ロケ地は大陸・広州、広東沿岸、来年のお正月に香港・大陸で同時上映の予定。9月1日に上海で記者会見を開いて、出演者を紹介する予定。
頭を剃るんですか?と聞かれたシンチーは、「それは大したことじゃないんだ、男にとってはどうてことない。でも女の子にはちょっとね」。ジャオ・ウエイは剃りますか?と聞かれると、剃ってほしいんだけど、彼女はほかの仕事を心配して剃るのをしぶっている。コンピューター処理になるかもしれない。でも剃ってほしい。大陸俳優はプロ精神があるから、ジャオ・ウエイは剃ってくれるかもしれない。初め、頭を剃ることを彼女に言ったとき、ジャオ・ウエイはタクシーに乗って逃げちゃったんだ。後から電話をかけて長い時間かけて誠心誠意ときふせ、出演を決めてもらった。
剃ってくれるにしても、映画全体の三分の一に特撮を使うそう。
カレン・モクはかつての交際相手チャウ・シンチーに、「良師益友」(よき師よき友)と書かれたガラスの額を贈った。カレン・モクは、台湾でシャンプーのCMがあるので、頭は剃れないということで。ゲスト出演は2日間。
セシリア・チャンはシンチーに映画フィルムを贈った。新人を使うとフィルムがたくさん要るので(たくさん捨てなきゃいけないので)という意味なそうです。セシリアは「少林足球」に1日のゲスト出演。頭は剃らず、かつらをかぶるかもしれないとか。
−−
中国音像/ジャオ・ウエイのマネージャーチェン・ロン〈陳蓉〉の話によると、チャオ・ウエイはイギリスの製作会社にオファーされていた映画を、「脚本が大したことない」と言って断った。
00.08.15.show8・明報/14日にチャウ・シンチーとチャーリー・ヤン(楊采[女尼])が記者会見を開き、彼らふたりが声の出演をしたドキュメンタリー映画「人造衛星與人民生活」が今月23日に香港理工大学でプレミア上映されることを発表した。この作品は、各学校で放映される。ふたりは「中國航天基金推廣大使」にも任じられた。チャウ・シンチーが言うには、彼は「喜劇の王」でチャーリー・ヤンにオファーして、やんわり断られた。.........
00.08.14.東方日報/「少林足球小將」の監督リー・リクチーが、電話取材を受けて話したところによると、チャウ・シンチーは「少林〜」のために髪の毛を剃ることに決めた。............シンチーは、今までは、実際は剃らずにコンピューター処理ですませる、と言っていたのでした。ヒロインたちは剃るんでしょうか..........明報によると、今日の3:30からチャウ・シンチーが記者会見なので、何か話してくれるんでしょう。
00.08.13.中国音像(大陸)/〈新週間〉の取材を受けたチャウ・シンチー。取材日が7月12日と古いので、別に新情報もないし、話した内容も大陸向けだしサービス混じりなのでどこまで本気かどうか、アノ、なんですが。大陸で「チャイニーズ・オデッセイ」が大ヒットしたので、西遊記の話をしています。
無厘頭.comという取材タイトルに対してチャウ・シンチーは、「ありがと、ありがと!私は考えのない人間だけど、観客は私よりわかってるんだよね」と言いました。
その日、チャウ・シンチーは事務所に外国人のお客を迎えて、流ちょうな英語で話していたそうです。事務所は豪華な作りでもなく、きれいなお姉さんも別にいなく、ことさらに要人との写真を飾っているわけでもなく。シンチーの机にはものが散乱し、食べかけのどんぶりものなどあり、後ろの本棚にはマンガ本がたくさんあったそうです。
で、インタビュアーはチャウ・シンチーがどんぶりものを食べているところを写真に撮りたかったのに、シンチーが来る前に、助手がさっさと片づけてしまった。悔しい〜。その話を聞いたシンチーは、「いいよいいよ、また買ってきてもらうから。私は大食いなんだ」と言って、ほんとにそうしてくれたのでした。
あと、毛沢東の詩詞が好きだとか。「全部は読んでいないが、彼は偉大な詩人だ。むかし母親が、朝昼晩、「蝶恋花」(毛沢東の詩)を読んでくれたんだ」。
デビット・ウーによると
00.08.15.揚子晩報/台湾俳優のデビット・ウー(呉大維)が南京のテレビ番組に出演して話したところによると−彼は体が大きくて豪放磊落で、“大侠”って感じだったそうだが−でもデビット・ウー本人は、テレビドラマで“大侠”役はやりたくない、しんどくて疲れるから、と。【テレビ版「臥虎藏龍」のユンファの役を断ったことと思われる】映画の方が比較的リラックスできるので好きだそうだ。余暇の時間は、自分をリラックスさせるために、バスケットをしたり旅行に出たりインターネットしたりする。
撮影とテレビの司会とでは、テレビの司会者の方が好き。2年前にバスケットでケガをしてからバラエティ番組がつらいので、座ってできる司会がいい。おおぜいのスターにインタビューしたけど、シュー・チー(舒淇)がいちばんいい人だった。驕ったところが全然なくて。いちばん怖いのはフェイ・ウォン(王菲)みたいな人。50分の間に3つか4つ質問をするのが精一杯で、彼女に接近することはできず、時間を持ちこたえるのがやっとだ。
ロカルノ映画祭の金豹賞
00.08.14.スイス・ロカルノ映画祭で金豹賞〈グランプリ〉を受賞したワン・シュオ〈王朔〉監督「[父/巴][父/巴]」は1996年の作品で、中時によると、ワン・シュオが自分の小説から映画化した。[父/巴][父/巴]は“お父さん”の意味。映画のテーマである父子の関係→父権の失墜が、伝統に反している、さらには政権批判であるとされて、大陸では上映禁止になった。
「[父/巴][父/巴]」は、映画祭閉幕2日前に忽然とリストに表れた。審査委員長は、もし大陸当局に知られたら「[父/巴][父/巴]」の上映中止が求められるだろうし、監督は出国できなくなるので、上映は秘密にしていた、と話した。
00.08.13.蘋果日報/第53回スイス・ロカルノ国際映画祭で、大陸作家ワン・シュオ(王朔)の監督作「[父/巴][父/巴]」が金豹賞(グランプリ)を受賞した。フルーツ・チャン(陳果)監督「リトル・チュン(細路祥)」、ドイツのRomauld Karmakar監督「マニラ」が銀豹賞をとった。
00.08.10.千山晩報→新波网/フルーツ・チャン監督が、「555創見之星耀京城」イベントに参加するため7月末に北京に来ていた。
フルーツ・チャンの好きな監督は、大島渚と黒澤明。中国ではジャン・イーモウ〈張藝謀〉。フルーツ・チャン:「初期のチェン・カイゴー〈陳凱歌〉は精神力にあふれていたのに、歴史を扱うようになってから、以前のよさがなくなった」。・・
フルーツ・チャンの次回作は、「香港有個好莱塢」と「人民公厠」。
ジョウ・シュン(周迅)について:「ジョウ・シュンは歴史ものも現代ものもできる、いい俳優だ。私は2年前に「蘇州河」を観て、彼女を知った。彼女はそのころまだ有名でなかったが、とてもかわいくてね。彼女に、新作の「香港有個好莱塢」に出演してもらうつもりなので、そのためにわざわざ大陸まで来たんだ。彼女を見に。有名になってから変わってしまったんじゃないかと心配していたが、そんなことは全くなくて、以前と同じだった」。が、ジョウ・シュンはスケジュールがいっぱいなので、まだ「香港有個好莱塢」に出演できるかどうかわからないそうだ。
アニタ・ムイ(梅艶芳)は演技がうまいかうまくないか、意見の分かれるところだそうですが、フルーツ・チャンは「阿梅の演技は幅が広いし、何を言うことがある?彼女は魅力的だ!」と褒め称えた。
スタンリー・クワン、「逆光風景」
00.08.12.明日報・中時・星報/CMを撮りに台湾へ来たスタンリー・クワン(關錦鵬)監督が話したところによると、新作「逆光風景」での安藤政信は、アニタ・ムイ(梅艷芳)の私生児という役。エっそれでレスリー・チャン(張國榮)と3人で微妙な関係に?なるらしい.........レスリー・チャンの役はスランプ中の芸術家。安藤政信は唖者。
スタンリー・クワンによると、最近のレスリー・チャンは、ますます余裕が出て、開放的になっている。彼は以前と違うことをしようとしている。アニタ・ムイは、ここ数年ひっ込み気味だったが、今は仕事に積極的になっているし、彼女には実力があるので、時間をかけてコミュニケーションを取っていけば、必ず以前と同じようにスクリーンで輝くことができるだろう。
脚本はまもなく完成するところで、アニタ・ムイはずっと参与しているが、レスリーはコンサートでお忙しい。ので、彼のツアーが終わってからストーリーを詳しく相談することになる。クランクイン予定は、今年末か来年初め。
「逆光風景」のロケ地は、香港と、スペイン・バルセロナ。どんな映画になるんですか?と聞かれたスタンリー・クワンは、「「紅夢(大紅燈籠高高掛)」のような。日のささない場所が舞台で、予算は250万米ドルだ」と言った。..........「ロアン・リンユィ 阮玲玉(阮玲玉)」なんかでは、予算が足りなくて苦しかったそうです。
「辣手回春」プレミア
00.08.12.show8・大公報・香港商報/「辣手回春」がプレミア上映され、監督ジョニー・トー(杜[王其]峰)、出演チャン・シウチョン(陳小春)、セシリア・チャン(張柏芝)などが出席した。イーキン・チェン(鄭伊健)は香港にいなくて出席できなかった。
ジョニー・トー監督の次回作は「鍾無艷」で、サミー・チェン(鄭秀文)が主役に決まっている。セシリア・チャンにも出演依頼しているが、彼女の方はまだ出演できるかわからない。ジョニー・トー :「セシリアはたいへん賢いので、どんな役でもできるよ」。ではサミー・チェンの長所は?「彼女はまじめで心がけがよくて、いつも全力を尽くす」。
スーチン・ガオワーとお母上
00.08.11.羊城晩報/スーチン・ガオワー(斯琴高娃)は、ふだんは夫とスイスに住んでいて、仕事のあるときだけ中国に来る。
スーチン・ガオワーがチェン・ジアリン〈陳家林〉監督のテレビドラマ「康熙帝国」で、お年を召した孝庄皇后を演じたときのことだった。芝居用のメイクをしたガオワーは、白髪の老婦人になっていた。(また妙に老け作りが似合うんですよね、彼女は。役者というか........)。
ある日、ガオワーのお母上が撮影現場にたずねてきて、老婦人姿の娘を見、こらえきれずはらはら涙を流したそうだ。みんなが笑いながら芝居ですよと言うと、お母上は、「知ってます、知ってます。娘は昔から女優なんですから、これが芝居だということは。でも突然こんな姿を見ては、私は..........」。
ガオワーのお母上は若い頃から歌と踊りが得意で、今でも100曲うたえる。ときどき、ドラマにゲスト出演もしている。孝行娘のスーチン・ガオワーは、よく内モンゴルまで母親を迎えに行っているそうだ。
「小説」
00.08.11.長江日報によると..........ワン・ジーウエン(王志文)、ワン・トン(王[丹彡])、そして著名作家たちワン・シュオ(王朔)、リン・パイ(林白)、阿成、趙[王攵]、方方、馬原などが出演した映画「小説」は、今年始めに完成しているが、審査に通っていない。でも監督・プロデュースの劉儀偉は、最後の望みは捨てていないと言っており、まだ上映できないと決まったわけでは.........。
撮影は去年の11月で、そのときのタイトルは「詩意的年代」だった。審査に通らなかった理由は、難解すぎ、前衛的すぎたためとか、作家たちの話の内容がモラルに欠けていたためとか。消息筋は言っているそうで。
「雷霆戰警」、上海
00.08.11.東方日報/「雷霆戰警」は上海でもう撮影再開しているそうです。39度の気温の中、アーロン・クォック(郭富城)はやっぱり自分でアクションしているそうです.........。上海のお医者によると、日頃のトレーニングのたまものか、アーロンはケガの回復がとても早い。
スタンリー・トン(唐季禮)監督が言うには、「雷霆戰警」は中国の審査を経ている現代映画で、公安が密輸業者と戦うという正々堂々の内容であり、公安のマイナスイメージを転じることができる。ため、上海市政府は非常に友好的だ。撮影がしやすいよう公安をよこして道路封鎖をしてくれるし、公安の制服も、危険な撮影に使うヘリコプターも提供してくれる。
アジアで最も.......
00.08.10.激動网/「アジア・ウィーク」誌が発表した「アジアで最も」のリストは、以下の通りだった。
韓国のキム・デジュン(金大中)大統領が「最も民主的」、香港の富豪李嘉誠の息子李澤楷が「最も優れた貿易交渉人」、台湾の華新科学技術株式会社が「最も優れた株券」。過去25年間のうち、アジアで最も優れた企業は日本ソニー。過去25年間のうち、アジアで最も優れた映画はチェン・カイゴー(陳凱歌)監督「黄色い大地(黄土地)」。アジアで最も優れた飛行場は、香港国際空港。アジアで最も優れた手引きサイトは「雅虎」(sohu.com)。アジアで最もサービスが優れているホテルは、シンガポールのリッツ・カールトン。