ホウ・シアオシエン

00.07.15.星報・中時/ホウ・シアオシエン(侯孝賢)監督が責任者であるサイト「戯弄電影網」(SinoMovie.com)がオープンした。資金は1億台湾ドル、投資したのは台湾工業銀行と中環集団。

このサイトのコンセプトは、台湾映画のマーケット形成を目指しつつ、映画界の人材を育てるというもので、コンテンツはこれからも増設される。最大の目標は、伝統的な映画製作、放映を全てデジタル化することだそうだ。

また、ホウ・シアオシエン監督は「千禧曼波」の撮影が終わったら、来年にはポーリン・チャン(陳寶蓮)(「千禧曼波」にも出演する)を再び使って、侠女が主役の武侠映画を撮る予定。

ホウ監督は「臥虎藏龍」は未見だが、自分も(自分だって)小さいころから武侠小説が大好きなので、武侠映画を撮ることは大きな夢だった。で、「千禧曼波」が撮影に入るまでに、さっさとストーリーを書き上げたのだそうだ。今それを日本語、英語、フランス語に訳しているところで、その訳したストーリーを各国の配給会社に見せて、資金を集める予定なのだ。

俳優たちのスケジュールが合わなくて撮影開始が延びていた「千禧曼波」は、9月中旬に再開する。俳優はトニー・レオン(梁朝偉)マギー・チャン(張曼玉)シュー・チー(舒淇)、ポーリン・チャン、ガオ・ジエ〈高捷〉リン・チアン(林強)紐承澤

ゴシップが絶えないポーリン・チャンであるが、ホウ監督は、「フラワーズ・オブ・シャンハイ(海上花)」の吹き替え(声)で彼女を使ったとき、彼女の女優能力と仕事ぶりと賢さに感心したそうで、マスコミはポーリンのプライベートを突つかずに、彼女の仕事に注目してください、と言っている。



ジャッキー・チェン

00.07.14申江服務導報/ジャッキー・チェン(成龍)「シャンハイ・ヌーン」が大陸で公開中なので、ジャッキーが宣伝のため、サイトMyriceで大陸ファンと交流した。チャットは30分の予定だったが、ファンが多いので嬉しがったジャッキーが時間延長し、結局50分を超えたそうだ。ジャッキー・チェンは今トルコで「特務迷城」を撮影中。

今後アクション映画と文芸映画、または他ジャンルの映画を撮るかと聞かれて:「外国では私は新人なので、例えトルコで私の文芸映画を上映したとしても、観客は理解できないだろう。(新人なので?)。アジアでは「ゴージャス(玻璃樽)」を試してみたが(文芸映画?)、世界市場ならやはりアクション映画が無難だ」。

映画を撮る以外に好きなことは:「商売。レストランとか、衣料品とか、小物とかの。「龍」という字を入れて、外国人に売るんだ。今年末か来年に、「成龍専売店」を作って、「龍」入りの商品を売るよ。あとカラオケも好きだ」。

いちばん気心の知れている女優は:「マギー・チャン(張曼玉)だな、共演が多かったから。次はアニタ・ムイ(梅艶芳)、彼女とは2本共演した。それからは、ヒロインは毎回かえて、基本的には新人を選ぶようにしている」。



ホアン・レイ

00.07.13.新浪网/ホアン・レイ(黄磊)がチャットで語ったこと。(なぜチャットしに来たかというと、ホアン・レイは自分の生徒(北京電影学院の)を連れてきていて、つまり生徒の卒業公演を宣伝しているのです)。

ホアン・レイ、卒業公演に「氷人来る」を選んだ理由:「これは男の子の芝居だから。クラスの女の子は外で仕事(ドラマとか)をしている子が多くて、今はクラスに男の子が多いんだ。それに、ユージン・オニールの脚本も、訓練になるしおもしろい」。

仕事の予定について:「8、9月に映画出演。契約がまだなので言えないけど、国外ロケになる。そのあとテレビドラマ。それからね.....あしたの晩に人と会う約束をしていて、もしその人がお金を出してくれれば、映画を監督できる。来年の1月からニュージーランドで、また別のテレビドラマ。それに4月までかかって、その後のことはまだ決めていない」。

インターネットをするかと聞かれて:「キーボードが打てないから、ホームページを見るだけ。パソコンはそれだけにしか使っていない。見にいくページも、新波网の自分のページと、ハリウッドと、NBAのサイトだけ」。(ネットはあまり好きでないらしい)

好きな俳優は:「アル・パチーノ。僕も背が高くないし」。

あなたは怠け者ではないですか:「仕事がないときは怠け者だよ。もともと怠け者なので、もっと怠ける時間がほしい」。

あなたの生徒はあなたたにサインをねだって、そしてそのサインを人にあげたりしてますか:「うん。サインとひきかえに、チー・チン〈齊秦〉のコンサートチケットをくれたりする」。

電影学院表演系と、戯劇学院表演系の違いは?:「バナナとリンゴは比べられないでしょ。私は戯劇学院の父親とよく討論するけど(ホアン・レイは電影学院)、それぞれに長短がある」。



レイモンド・ウォンの新作ほか

00.07.13.大公報と香港商報によると..........レイモンド・ウォン(黄百鳴)が東方電影公司で9月から11月までの間にクランクインさせる4本の映画のうち、アン・ホイ(許鞍華)が監督する1本に、ジャオ・ウエイ(趙薇)が出演契約した。レスリー・チャン(張國榮)は未決定。単に製作側の希望ってところで、脚本を読む約束はしたそうだ。

レイモンド・ウォン:「ジャオ・ウエイはアン・ホイが大好きだから、脚本も読まずにサインしたよ」

(ジャオ・ウエイは、上海ロケのドラマ「情深深、雨濛濛」では、毎日16時間も働かされて、つらいそうです)



ジュー・イエンピン

00.07.12.星報(台湾)/大陸でも人気のジュー・イエンピン(朱延平)監督は、上海映画撮影所から、2001年大陸お正月映画の監督依頼を受けている。台湾から撮影スタッフを連れてきてもらってもけっこうです、と言われているそうだ。

しかしジュー・イエンピン監督は:「私も年をとったので、監督はしたくないんだ。もう50歳だ。ウォン・チン(王晶)は賢いよ、とっくの昔からプロデュースが主になっている」。

50歳にして100本も監督し、台湾映画史上に空前絶後の記録を残すジュー・イエンピンは、自分の撮った作品を全て記憶しているわけではない。「映画デビュー作の「小丑」は覚えている。気に入っているのは「七匹狼」、悲劇ものの「異域」もよかったな」。



伊能靜、笑う香港人にショックを受ける..........

00.07.11.show8・大公報/香港亞視が放映する台湾文芸ドラマ「人間四月天」のプロモーションのため、出演者伊能靜が香港に来た。台湾人の伊能静は、「香港人は文芸ドラマを受けつけないと言われますが、心配じゃないですか?」と聞かれ、次のように答えた。

「でも、視聴率はコントロールできるものじゃないから。「人間四月天」の脚本家は、「臥虎藏龍」の脚本を書いた人なんですよ。きのうの夜、(香港の)映画館で「臥虎藏龍」を観ましたけど、チョウ・ユンファ(周潤發)が○の○○○に(ネタバレにつき省略)○○するシーンがあって、私は感動して涙が出ました。それなのに、ほかの観客はゲラゲラ笑ってるんですよ!なんで○○○ときに○○なんかするんだって言って。だから香港人って嫌なのよ、ロマンがわからないんだから。「人間四月天」の文芸ロマンはわかってもらえるように、祈ってます」。



「刮[やまいだれ沙]」について

00.07.10.文匯報→人民日報/いま編集中の大陸映画「刮[やまいだれ沙]」は、出演レオン・カーファイ(梁家輝)ジアン・ウエンリー〈蒋[雨/文]麗〉ジュー・シュイ(朱旭)。アメリカに住む中国人家族が、病気の子供に民間療法をほどこしているところをアメリカ人に見られて幼児虐待だと勘違いされ、裁判になる、という文化摩擦映画だ。

アメリカ・セントルイスロケだったのだが、レオン・カーファイの妻を演じたジアン・ウエンリーによると、撮影スタッフは大陸人、香港人、アメリカ人が混ざっていたので、撮影中は言葉の問題が絶えなかった。ジアン・ウエンリーは、レオン・カーファイの話す香港ふう北京語がわからなくて(ボギャブラリーの問題らしい)、よく英語で話したそうだ。北京語で話していると、その言葉は何?とお互いに悩みあい、意味の取り違えがおかしくて、大笑いになったと。

監督ジョン・シアオロン(鄭暁龍)によると:「山には両面があるが、(どこから登るかで違いがある←ここが文化の違いってこと?)頂上まで登ってしまえば同じこと。そこには優れた理性がある。愛という感情は人類共通のものであり、共通の感情は、最もコミュニケーションが取りやすい。子供に対する愛情は、対立している人間を通い合わせるに充分だ」。

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