ホアン・レイ、「人間四月天」
00.05.31.世界日報/テレビドラマ「人間四月天」で詩人のシュイ・ジーモー〈徐志摩〉を演じたホアン・レイ(黄磊)、共演のジョウ・シュン(周迅)について:彼女は専門の演技教育を受けていないが(舞踏学校出身)、将来きっと大スターになるよ。私とも演技が合うんだ。....同じく伊能靜について:彼女の役へのアプローチは妙だったなあ。「陸小曼」はあまりよくない役で難しかったが、伊能静は脚本を研究し、資料を集め、衣装まで自分で準備していた。....レネ・リウ(劉若英)について:彼女はコーラが好きで、ほとんど毎日のように買ってきていた。それ以外では(欠点扱いされている)彼女はすばらしくて、完璧に役になりきっていた。精神状態のよくない人がいたら、その人の気分を直してあげられるし。姿勢も謙虚で、共演シーンでこちらが注文を出したとしても、全然怒らないで快く受けてくれる。どんな状況でもすばやく役に入りこめる。我々4人の中で、レネ・リウの演技が一番よかった。
ニン・ジン、宣伝中2
00.05.31/華西都市報−−監督ジュー・イエンピン(朱延平)、共演エリック・ツァン(曾志偉)の新作「房東老[父/巴]」をプロモーション中のニン・ジン(寧静)の話から。
ニン・ジン:「この映画は悲喜劇なんです。私は「悲」を、エリック・ツァンが「喜」を受け持っています」。映画の内容は、夫に先立たれて2人の子供を育てる農婦ニン・ジンを、エリック・ツァン演じる「房東」がせっせと手助けするという話。
ニン・ジン:「台湾のジュー・イエンピン監督は、ほんとうに撮るのが早いんです!毎日撮影しているのに、まだ街に出て食事をするヒマがあるんだから驚きだわ」。
ニン・ジンは、以前に話題になっていた自伝をまだ書いているそうだ。「ちょっと書いては止まっているの。うまく書けないので、人に読まれると思うと恥ずかしくて」。
アメリカ人の夫と東西文化の差を感じるか?と聞かれて「(笑)もちろん。夫とは大体何でも話すけれど、やはりデリケートな問題は避けています。お互い傷つかないためにね」。
成都商報−−エリック・ツァン(曾志偉)と共演した「房東老[父/巴]」が間もなく大陸で公開なので、プロモーションをしているニン・ジン(寧静)の話から。
あなたは寡作ですが、作品選びに関して要求が高いのですか?と聞かれて:「私はあら探しばっかりしているので。(笑)そうね、選ぶ決めては映画のストーリーと役柄を好きになれるかどうかです。その次に、監督と共演者が感じいいかどうかを見なきゃね(笑)」
エリック・ツァンは感じよかったですか。彼との共演はストレスがありましたか?:「彼は不細工ね!(笑)(オイ)でも、ストレスはなかったですよ。むしろ、私の欠点が、彼のストレスになっていたかもしれません」。
貴州人にしては、あなたの四川語はよかったですよ。将来、四川語劇を演じてみてはどうですか?:「いいですね。四川語は、ユーモラスで趣き深くて、李伯清の講談なんかいいですよね。チャンスがあったら、四川劇に挑戦してみたいと思います」。
ケリー・チャン、「小親親」
00.05.30/明報・東方日報・蘋果日報−−夏公開映画「小親親」のケリー・チャン(陳慧琳)は、DJアーロン・クォック(郭富城)とケンカばかりしているうちに仲良くなるというコラムニスト役で、今までと違ってコミカル演技だそうだ。チャン・チーラム〈張智霖〉、雷頌コともからみがある。テレサ・モウ(毛舜[竹/均])、エリック・ツァン(曾志偉)も出演している。
ケリーのマネージャーでもある、同映画プロデューサー鍾珍によると:「小親親」の宣伝費は1,000万香港ドル以上。この映画で、ケリー・チャンのコメディ路線を試したい。ケリーは黙っているとクールだけど、本当は元気で陽気な女の子よ。
男優のギャラ
00.05.30/
アンディ・ラウ(劉コ華)−800万
アーロン・クォック(郭富城)−400万
レオン・ライ(黎明)−350万
トニー・レオン(梁朝偉)−350万
ニコラス・ツェー−200万
ルイス・クー−150万
ジャッキー・チェンの話
00.05.29/中時・広州日報・鳳凰新聞−−ジャッキー・チェン(成龍)は「シャンハイ・ヌーン」のチャリティプレミアショーで台湾に行き、取材を受けて次のことを話した。
今ハリウッドでスターの扱いを受けているのは、20年の努力があってこそだ。10数年前にハリウッドに進出しようとしたときは、毎回10何時間も飛行機に乗って香港からアメリカへ行っても、大物プロデューサーや監督は数分しか会ってくれなかった。
ハリウッドのプロデューサーに呼ばれてニューヨークに面接に行ったとき、英語がわからなかったのでひたすらキョロキョロしていて、しまいにお帰りくださいと言われているのにも気づかず、マネージャーの陳自強が来てくれて、初めて事情がわかった。そのプロデューサーは、私の英語力のなさを嫌がって使ってくれなかったんだ。悲しくてトイレで泣いた。
「ラッシュアワー」、あれはクズだ。(あらら)香港警察の役はワンパターンだし、アメリカに進出するためでなかったら、あんな映画には出なかった。
次の作品では、編集と予算決定の権利を得たい。アメリカ映画はスラングであふれているけれど、もちろんこの先もスラングは入れない。9月クランクインの「ラッシュアワー2」の次は、「シャンハイ・ヌーン2」か、あるいはレニー・ハーリン監督、ヒュー・グラント共演の「Nose bleed」、ほかにアイバン・ライトマン監督からケビン・スペイシー共演作をオファーされている。
どちらにしても私のポリシーである健全映画を遵守するつもりだ。「ラッシュアワー」の監督はクリス・タッカーのスラングを切りまくったし、「シャンハイ・ヌーン」のオーエン・ウェルソンも私の主義を知っていたので協力的だった。
新快報−−ジャッキー・チェンいわく、「上海ヌーン」は白人の観客をつかむだろう。「ラッシュアワー」は黒人の観客が主だった。(そうなの?)今回は、新たな層を開拓できる。
アブノーマルな恋愛映画・・。
00.05.29/Show8・大公報・星島日報−−「第一屆(回)同志(ゲイ)議題報道獎」授賞式にゲストとして招かれたアニタ・ムイ(梅艷芳)とスタンリー・クワン(關錦鵬)監督が、8月クランクイン予定の彼らの新作について、次のことを話した。
アニタ・ムイによると:私の役は、ヨーロッパのチャイナタウンを渡るお姐さん。(香港のほかに)スペインで撮影があるかもしれない。スペインにはまだ行ったことがないので、行けたら嬉しい。スペイン人の生活習慣は香港芸能人と似ていて、夜の10時にごはんを食べに行き、夜中までお酒を飲んで明け方家に帰り、午後まで眠るんですってね。(冗談で)将来はスペインに移住したいな。でも闘牛だけは、残酷なので好きじゃない。
スタンリー・クワンによると:レスリー・チャン(張國榮)は、アブノーマルな恋をする。アニタ、日本俳優安藤政信との間に、曖昧な三角関係が発生する。まだ詳しいことは決めていないが、アニタとレスリーだけのラブストーリーではない。
またアニタは同授賞式の主旨にのっとり、次のことを話した:私には同性愛者の友人がたくさんいる。彼らは善良で誠実で、いい友達。私のファンにもレズビアンがいるが、彼女たちは私のステージや歌を愛してくれているだけなので、困ることは何もない。
数年前にカミングアウトをしたスタンリー・クワンは次のことを話した:社会的なストレスはやはりあるが、周りの親しい人に自分をわかってもらえれば満足だ。一番大事なのは自分の選択を自分で尊重すること、それでこそ他人の尊重も得られる。
ウォン・チンの認める俳優
00.05.28/蘋果日報−−ウォン・チン(王晶)がスター・イーストのホームページで示したところによると、彼が優秀だと見なしている男優は、上位順にチャウ・シンチー(周星馳)、秦沛、チョウ・ユンファ(周潤發)。女優は、上位順に葉コ嫻、マギー・チャン(張曼玉)、ジョセフィーン・シャオ(蕭芳芳)。
パーティーは嫌・・。
00.05.28/大公報・Show8−−トニー・レオン(梁朝偉)が取材を受けて話したこと。
カリーナ・ラウ(劉嘉玲)がお祝いパーティーを準備してくれているが、4ページものお客さんリストを見て、びっくりして頭が痛くなった。
男優賞をもらって帰ってきてから、たくさんの友人がお祝いの電話をくれ、食事に誘ってくれる。チャウ・シンチー(周星馳)は真っ先にワインを用意してくれた。でも、お祝いがひっきりなしなので、怖くなってきた。友人たちと食事をするのは嬉しいけど、カリーナの4ページの友人は、多すぎて怖い。人の多い場所は苦手なんだ。金馬主演男優賞を獲ったときカリーナが開いてくれたパーティーでも、途中で行方をくらましていた。今度はもっと長いこと行方不明になるよ、きっと。
カンヌでも受賞後にパーティーに出たけど、5分もいなかった。カリーナは楽しんでいたので、「なんでこんなに早く!めったに来られないのに」と不満げだったが、とても辛抱できない。
カリーナについて:私はひっこんでいるのが好き、カリーナは騒ぎが好きだから、それぞれ楽しんでいる。でもこっちが落ちこんでいるとき、楽観的な彼女のおかげで元気になることがある。カリーナは、私の足りないところを補ってくれる。
トニーはカリーナのために:「欲望の翼(阿飛正傳)」を撮っていたとき、後半に私の撮影はなかったけど、そのときカリーナに事故があったので、自分の仕事をキャンセルして、彼女の世話をしていたんだ。
ゴン・リー、広告のことほか
00.05.28/南方日報−−ロレアルの宣伝で上海に来て、インタビューを受けたゴン・リー(鞏俐)の話から。
CMと映画について:「CMはほんとうに難しい。何と言うか、「作為」をしなければならないので。CMモデルは、映画俳優より優秀なんじゃないかしら。CMの撮影は、映画よりも集中力が必要です。たった何秒かのうちに、視聴者をひきつけなければならないから」。ゴン・リー、真剣
外国のマスコミはゴン・リーを「中国の娘」と呼んで、アジア最高の美女と見なしている。このことについてどう思うか?:「(ニッコリ笑って)そうね、私は中国の娘です。アジア女性の優れた代表でありたいと思いますが、もちろんそれは大変なことです。私はよりよくなりたい。社会的に意義のある映画に出て、チャリティや環境問題に尽力したいと思っています」。
ハリウッド映画に進出したいか、「チャイニーズ・ボックス」はどうだったかと聞かれて:「いい脚本と監督であれば。外国の脚本家は、中国人に対して不正確な認識を持っているので、感触がよくないものが多いのです。「チャイニーズ・ボックス」はハリウッド映画ではありませんよ、香港の監督です。あの作品が失敗して以来、オファーを受けるのに慎重になっています」。
「チャイニーズ・ボックス」は、一応イギリス・香港の合作でしたが、ウェイン・ワン(王穎)が香港の監督といえるかどうか・・・わかりません、しかしとにかくゴン・リーの恨みは深いようで。
ジアン・ホンボーの話
00.05.27.南方都市報/カンヌ映画祭から帰ってきて取材を受けたジアン・ホンボー(姜鴻波)は、熱心に「「鬼子来了」がパルムドールを獲れると思ったのに!自分が出演したから言うんじゃないですよ、ほんとうに力のある作品なんです」と主張し、でも上映できないかもしれないよ、と言われると、心底悔しそうに「こんなにいい映画、絶対みんなに見てほしいのに」と言った。−−ヒロインにここまで宣伝してもらって、ジアン・ウエン(姜文)も果報者。
ジアン・ホンボー、恐怖の撮影生活の思い出:「河北の農村で、何カ月も暮らしました。どんなに大変だったか!蚊帳を通してネズミの息が聞こえる、壁はハエだらけ、電話もテレビもなくて、7時か8時には眠りました。何カ月も体を洗わなくて、人が臭かった!」
ジアン・ウエンと仕事をしてきた俳優たちの多くは、ジアン・ウエンは自己が強すぎると言うが、あなたはどう思いますか:「そんなことない!彼はりっぱな人です。撮影のとき、お年よりの俳優がズボンのすそを折るのを手伝ってたのよ。ジアン・ウエン監督は自分のやり方を持っていて、彼の方法は、お漬け物を漬けるみたいに、俳優たちを鍛えていくことなんです。だからこそ、撮影のとき、目を見張るような成果が出るんです」。
00.05.22.広州日報・和迅財経/カンヌ映画祭で監督・主演作「鬼子来了」がグランプリを受賞したはジアン・ウエン、フランス人妻をフランス語通訳に連れて表彰台に上った。ジアン・ウエンいわく、「パルムドールを手にするという夢から醒めてしまった・・」。(でも嬉しそうだったみたいですね)
00.05.22.民生報/カンヌで取材を受けたジアン・ウエンの話から。
「鬼子来了」で苦労したこと:「この映画のために500万米ドルをかき集めて、4年かけて製作した。撮影前から、中国俳優は農村にやり、日本俳優は軍事訓練にやり、役と同じ生活をさせた。農婦を演じたチアン・ホンポーは、もともと北京の女の子だったが、4カ月農村に住んでニワトリを絞め続けたよ。凍りつくほど寒い時期もあって、みんな大変だった」。
「鬼子来了」は上映できるか?:「中国の電影法は、何もかも邪推なんだ。邪推されたらアウト。この映画のどこが問題だ。でも私は楽観してるんだ、きっとなんとかなって、あちこちで上映できるよ」。
モノクロについて:「モノクロだと、歴史ドキュメンタリーぽく見えるだろう。それに、我々中国人の黒い目と黒髪は、モノクロの中にあって独特の陰影と質感をかもし出す」。
3時間近い長さについて:「母親も長くて嫌だ、と言った。しかし、これでもたくさんカットしたんだ。映画館にかけるときは短くするかもしれないが、映画市場というものは創作魂を殺すなあ、あーあ」。
リッチー・レンとアンディ・ラウ
00.05.27/中時・聯合報−−「孤男寡女」でアンディ・ラウ(劉コ華)と、「夏日麼麼茶」でリッチー・レン(任賢齊)と共演したサミー・チェン(鄭秀文)の感想:香港スターと台湾スターには、違いがある。香港スターはスキャンダルを怖れて距離を置こうとするけど、リッチー・レンはそういうことは気にせず、親切で、やさしくしてくれた。
アンディ・ラウはプロフェッショナルな俳優で、ケンタッキーCMのことでもめたときもサッと弁護士を手配した。
リッチー・レンは明るくて元気。いっしょに仕事をしていると、こっちも楽しい気分になる。撮影が終わってみんなが疲れ果てているときも、リッチー・レンは夜中までビーチで遊んでいた。(「夏日麼麼茶」のロケ地はマレーシアだった)
涙について
00.05.26/影視同期声−−俳優はいかにして涙を流すか?
ジャン・ティエリン〈張鐵林〉:「撮影で疲れているときは、グリセリンや目薬を使うことがある」。
ニン・ジン(寧静):「私は、毎日水をたくさん飲みます。水分が足りなかったら、涙がちゃんと流れないから」。(これは・・・?)
テレビドラマ『乱世英雄呂布韋』では、後半ニン・ジンの子供が大きくなる。
ニン・ジン:「撮影は順調です。でも、25歳の子供だけは、ちょっとおかしいと思うの。彼が初めて撮影に来たとき、私は遠くからこっそり見るばかりでした。「怖い!」という思いで頭がいっぱいで・・」。
中国ロードムービー
00.05.26/影視文苑−−このほどクランクアップした、シー・ルンジウ〈施潤玖〉監督の「走到底」は、中国初のロードムービーだそうだ。藝瑪公司製作、資金は300万元。出演はジアン・ウー(姜武)、カレン・モク(莫文蔚)など。以下、シー・ルンジウ監督の話から。
「ロードムービーはいい映画になる可能性が高い。アメリカ映画の「イージーライダー」なんかいいと思う。ロードムービーには、時代の進歩が出る。社会が発展すると人々は娯楽用のお金を得、車を買い、道路に出る。そうして、さまざまなできごとが起きる。この映画のタイトルは、始めは「干到底」だったが、「走到底」に変更した」。
出演者にカレン・モクを選んだ理由:「「キッチン(我愛厨房)」や「天使の涙(堕落天使)」を観たんだ。「キッチン」のなかで、おしりをふりながら階段を上るカレン・モクが印象に残っていた。ああいう演技ができる大陸女優は少ない。映画の舞台は南方、香港も南方だしね。普通話(標準中国語)も話せる。彼女はとてもいいよ」。
監督はこの映画のために、ジアン・ウーをダイエットさせた。「3カ月かかった」。
「ほかの俳優たちは、基本的に戯劇学院表演系の生徒を使った。私も卒業生だからさ、彼らに勉強してもらおうと思って」。
中国映画の市場の困難について:「個人の力で市場を変えることはできないので、まず自分を変えることだ。私が変われば、市場も変わるだろう。大衆のための映画を作る、これが基本だ。「走到底」は中国以外のマーケットも考慮している。私の今の仕事は、この映画をよりよく完成させること、市場のことは投資先が考えるさ」。
継続は力
00.05.25/半島都市報−−大陸コンサートの一環である青島で取材を受けたときのアンディ・ラウ(劉コ華)の話から。
青島について:「芸能界の友人たちが、自然も町並みもとても美しいところだと言っていたので、時間を見つけて遊びたいんだ」。
青島で上映中の「決戦紫禁之巓」について:「原作は悲壮な話だけど、お正月映画なので、あまり深刻な内容にはできなかった。私の役も悲劇的な人物だったから、深い心理描写はできなかった」。
ハリウッドに進出するかどうか:「まだやることが残っているので、その予定はありません」。
一番やりたいことはと聞かれて:「香港・大陸の映画界は、まだ上昇の余地がある。外国に市場を求める必要はない、我々はもっと大きな市場を持っている。外国に受けるのはアクション映画だけだ」。
あなたの成功の秘訣は:「持続すること。芸術に対する執着。たやすく手放さないこと。成功の前には、必ず失敗がある。大事なのは、続けることです」。
あなたは20年以上芸能界にいる。転職したいと思ったことはあるか:「20年やってきて転職したら、水の泡じゃないか(笑)」。
ファンに一言:「応援ありがとう。成功するためには持続が必要だと今言ったけど、多くの人の応援があってこその持続です。もしファンとマスコミの応援がなかったら、もしファンの気持ちがこんなに大きくなかったら、今の私はありません。今後も努力を続けます。ありがとう!」
入学試験のもよう
00.05.25/和迅中金网−−18年前ゴン・リー(鞏俐)が中央戯劇学院を受けたとき、文化課の成績が基準に達していないにもかかわらず、破格の扱いで入学を許可された。中央戯劇学院の梁伯龍先生いわく:「彼女のすばらしさは、鋭敏な感受性にあるから」。
ゴン・リーがほかの芸術学校に軒並み落ちてきたのは、歯並びの悪さが試験官の審美眼にかなわなかったためだった。(と断定していいものか?と思いますけど)。梁先生いわく:ゴン・リーが当時どんな演技をしたかは忘れてしまったが、彼女に「口を開けて歯を見せなさい」と言ったことは覚えている。ゴン・リーは気を悪くしていたが、「大丈夫、歯は矯正できるから」と言っておいた。彼女が入学してきたときには、もう矯正できていた。
ジアン・ウエン(姜文)が中央戯劇学院を受験したとき、体つきと声は高い評価を受けなかったが、表演課の張仁里先生が押しまくって合格させた。張先生:ジアン・ウエンには天性のユーモアがある。俳優というものは、ほかの欠点は直せるが、ユーモアだけは習得することができない。
北京電影学院の崔新琴先生の話:ジャオ・ウエイ(趙薇)は試験のとき、受験証をなくして来ました。試験の責任者だった私はカッとなって、「受験証がないのなら受けさせません!」と言いました。試験がかなり進んだころ、彼女のことを思い出し、廊下に向かってもう怖くない声で「受験証をなくしたのは誰?」と聞いてやると、「私です」、ジャオ・ウエイのかわいそうな声が聞こえました。彼女が、涙のたまった目をあげたとき、私の心はやわらぎました。
ジャン・ユアンのドキュメンタリー新作
00.05.25/広州日報−−ジャン・ユアン(張元)監督の新作は、アーノルド・シュワルツネッガーの北京におけるパラリンピック宣伝活動を追いかけた「パラリンピック世紀行」で、今年8月に完成予定。
チャン・ユアンがマスコミに話したところによると、彼はさらに2本のドキュメンタリー作品を予定しており、1本は「喜力音楽節」、もう1本は30分の「金星小姐」、ヒューマンもの。
影帝トニー・レオン
00.05.24/明報・大公報・香港商報・深[土川]特区報−−カリーナ・ラウ(劉嘉玲)によると:男優賞受賞後のトニー・レオン(梁朝偉)は、嬉しさのあまり、おかしくなっていた。フェイ・ウォン(王菲)からお祝いの電話が来たとき、トニーは、今まで私が聞いたこともない、嬉しそうな笑い声をたてた。彼はこの2日、まるで地に足がついていない。毎日、「今どこにいるかわかってる?」と聞いてるの。
またカリーナいわく、「「花様年華」の上映後は、観客が総立ちで拍手してくれた。去年、「フラワーズ・オブ・シャンハイ(海上花)」がカンヌで上映されたときは、観客が席を立つ音しか聞こえなかったわよ」(おいおい)
トニー・レオンは今後の仕事について、次のことを話した:「2046」、「侠骨仁心」のほか、トラン・アン・ユン監督、ホウ・シアオシエン(侯孝賢)監督の映画に1本ずつ出る。あと、来年は自分でプロデュース兼主演映画を作りたい。共演はマギー・チャン(張曼玉)がいいな。彼女にはまだ話をしていないけど。どうしてカリーナ・ラウと共演しないか?きまり悪いから。(カリーナは、「私も共演したくない、ケンカしそうだから」と言っている)。その5本が終わったら、2002年にはハリウッド映画に出るかも。でも、ハリウッドに行ったきりということには絶対ならない。
ウォン・カーウァイ(王家衛)によると:3分見ただけで「花様年華」を買ったというUSA Filmが、トニー・レオンを「マルチェロ・マストロヤンニみたいだ」と気に入って、彼のために脚本を準備している。
ウォン・カーウァイ、俳優探し
00.05.24/Show8・明報・大公報−−トニー・レオン(梁朝偉)たちは香港に戻ったが、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督はまだフランスにいる。
カーウァイのスタッフが取材を受けて話したところによると:ウォン・カーウァイがパリにいるのは、「2046」の出演俳優を新たに決めるため。これは特殊な役柄なので、まだ適当な俳優を見つけられないでいた。カーウァイは当たりをつけていたフランス女優に、パリで会う予定。――えええ、。
東方日報によると、その役というのは、以前ビョーク(カンヌで主演女優賞を獲ったばかりの)にオファーしているといわれていたものではないか、ト。
「花様年華」は、アジアの一部マスコミに「ヨーロッパ市場に迎合した映画だ」と書かれた。このことについてウォン・カーウァイは「不可解だ。なぜ、アジアのマスコミがわけもなくアジア映画を攻撃する?「花様年華」はアジアの、香港のための映画だ。9月の全アジア同時上映では、いい成績をあげたい」と言った。(おっしゃいました)
武侠小説、武侠映画
00.05.23/大衆日報−−浙江大学文学院院長でもある著名作家ジン・ヨン〈金庸〉の、南京大学の講演から。
中国武侠小説の前途は暗い。人々は歴史に疎く、新しいものを読みたがり、武侠小説に関心を示さない。しかしその一方で、武侠小説の本質である、個人の解放、人と人との平等、助け合いなどを追求する精神は、今の時代に必要なものなのだ。
江南時報−−アン・リー(李安)、武侠映画「臥虎蔵龍」を監督したことについて:「武侠映画は、中国語圏映画の歴史の中で、最も人気の高いジャンルだ。中国文化遺産の入り口が、人を惹きつける」。
マギーと夫
00.05.23/聯合報・民生報−−オリヴィエ・アサヤス監督は、妻マギー・チャン(張曼玉)について取材に応え、情熱的に「マギーが(主演女優賞を)受賞できなかったとは何ということだ。彼女が獲るべきだった」と言ったり、マギーに向かって「君は私にとって、永遠に最優秀主演女優賞だ」と言ったりしているそうだ・・・。フランス人の夫って、そういうものなのかしらん。(いや、そういう言い方はいけない、アサヤス監督がそういう夫なんだね)
取材に対してマギー:「私も審査員をしたことがあるので、ひとつの作品の主演男優と主演女優が共に受賞することがどんなに難しいか知っています。トニー・レオン(梁朝偉)の演技はほんとうによかった。彼が受賞してくれて嬉しい」。または、「「花様年華」は私とトニーの芝居だったんだから、彼が受賞したということは、私の演技も認められたということです」。
伝統的なホアン・レイ
00.05.23/影視文苑−−北京電影学院で取材を受けたホアン・レイ(黄磊)は、「パソコンをやらないってほんとうですか」と聞かれ、「インターネットとか、全然わかんないんだ。わざわざ勉強する時間もないしさ」と答えた。
「勉強した方がいいですよ、役に立つから!」と言われると、「私はここ(電影学院)で役に立てば、それでいいんだ。資料が必要なら図書館に行けばいいし。インターネットみたいな新しいものには興味がない。ゲームもやらないよ。私は時代遅れなんだ」と開き直った。
ケガの多い理由・・。
00.05.22/民生報−−日本映画「Honey,I Love You」(アクション)を撮影中のダニエル・ウー(呉彦祖)は、何かとケガが多い。これは、言葉の問題があるためコミュニケーションがうまくいかない(って・・、日本人スタッフの英語に問題があるということかしら)からだけでなく、クランクイン時に香港恒例の拝神式をしなかったのが原因だ、という声があがった。そして日本側も毎日拝むようになると、ケガは減ったとな。(マジ?)
本来無宗教のダニエル・ウーにによると、拝神の儀式は、宗教がどうのというよりも、撮影に当たって一致団結するという意義があるのだそうだ。
「花様年華」、公式上映
00.05.22/(結果が出る前の報道です)Show8・東方日報・深[土川]特区報−−ウォン・カーウァイ(王家衛)監督「花様年華」がカンヌ映画祭で公式上映された。
ウォン・カーウァイによると:マギー・チャン(張曼玉)とトニー・レオン(梁朝偉)のベッドシーンはカットした。カンヌに来る3日前にカットすることに決めた。ストーリー展開に必要ないと思ったからだ。(オオ・・)民生報では、「姦通のイメージが強くなると、感じが悪いから」。
中時−−ウォン・カーウァイによると:「花様年華」の完成が遅れたのは、アジア金融危機のせいだ。何人かの投資家が途中で手を引いたため、新たな資金源を見つけなければならず、予定が遅れた。長いことつき合ってくれたトニー・レオン、マギー・チャン、ほかの俳優たちに感謝している。
民生報−−カーウァイ、笑って:「撮影が長引いていくと俳優たちに恨まれるし、撮れば撮るほど嫌になったよ」。
マギー・チャン:「26歳のとき、「スター」は一時期だけど「俳優」は永遠だということに気づきました」。
星報−−トニー・レオン:「マギー・チャンとのラブシーンがカットされたのは、ちょっともったいないかな。将来はプロデューサーになって、トラン・アン・ユン監督と映画を作るのもいいかも」。
第53回カンヌ国際映画祭
新浪娯楽00.05.22
パルムドール:「ダンサー・イン・ザ・ダーク」監督ラース・フォン・トリアー
グランプリ:「鬼子来了」監督ジアン・ウエン(姜文)
主演女優賞:ビョーク「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
主演男優賞:トニー・レオン(梁朝偉)「花様年華」
監督賞:エドワード・ヤン(楊コ昌)「一一」
脚本賞:「NurseBetty」監督Neil Labute
審査員賞:「The Blackboard」監督サミラ・マクマルバフ、「Songs From the Second Floor」監督Roy Angdersson
高等技術貢献賞:「花様年華」監督ウォン・カーウァイ(王家衛)
ゴン・リー、映画祭についてほか
00.05.22/広州日報−−カンヌのゴン・リー(鞏俐)、映画祭について:「三大映画祭のうち、カンヌ、ベネチア、ベルリンと、それぞれ個性がありますが、カンヌ映画祭が最も規模が大きく、人気があります。それは、フランスの文化が豊かだから。入場者には、赤いカーペットを敷いてくれるし、(ハハ)」。
外国映画出演について:「ジェラール・ドパルデューや、ほかにもいろいろな国の監督や俳優にオファーをもらっています。話を進めているものもありますが、外国映画に出演するには、さまざまな障害があります。大事なのは脚本、東洋と西洋の俳優が共演するにふさわしいストーリーです。映画が成功すれば、創作的には大きな意義があるのですが、もし失敗すればひどいことになるので、結局、やらない方がいいと思ってしまうことが多いのです」。
「チャイニーズ・ボックス」について:「あのときは、共演俳優がよかったので脚本もいいと思って、すぐに受けてしまいました。撮影が始まってすぐ、脚本が失敗していることに気づきましたが、もうどうしようもなかった。あの映画には不満を持っています。2度とあのような失敗をしたくないので、慎重になっているのです」。
ゴン・リーは「イングリッシュ・ペイシェント」がお好きだそうだ。一番好きな自分の映画は、「秋菊の物語(秋菊打官司)」と「漂亮媽媽」。
ジャン・ズーイー、アン・リーのことほか
00.05.22/広州日報−−ジャン・ズーイー(章子怡)の話から。
ジャン・ズーイーは、デビュー2作目の「臥虎蔵龍」で、ジャン・ジェン(張震)とベッドシーンを演じることになった。アン・リー(李安)監督はベッドシーン撮影日として、俳優どうしが親しくなり、なおかつまだお互いに反発の生まれていない、撮影開始2週間目という絶妙のタイミングを選んだ。