俳優公募、「古井戸」
00.05.07
北京晩報−−ジャン・イーモウ〈張藝謀〉監督が、新作「幸福時光」のヒロインをサイトwww.tom.comで公募して、話題をまいている。ジャン・イーモウ談:インターネットは生活と密着していると思うから、こういうやり方を試すことにした。1986年の「古井戸(老井)」に出演したとき、ウー・ティエンミン(呉天明)監督は、新聞で俳優を募集したんだよ。我々は山西に受付所を作って毎日そこに座り、応募者を待った。一人来ては握手し、また来ては握手し、1日で手を洗う水が黒くなった。原始的な方法だよね。インターネットは、うまく使えば、手間も時間も省けるのでとても便利だ。
スン・ジョウ、ゴン・リー
00.05.07
深[土川]特区報−−「漂亮媽媽」のスン・ジョウ(孫周)監督が、同映画主演のゴン・リー(鞏俐)について、次のように話した。
「彼女は、中国女性の特色である内に秘めたパワーを持っていると同時に、西洋人俳優の資質も兼ね備えている。だから国際スターなんだ。中国には優秀な俳優が多くいるが、彼らは国内で名声があっても、外国に行けば誰も知らない。国際マーケットでいえば、ゴン・リーにかなう中国女優はいないね。」
記者:では、(そういう意味で)ゴン・リー以外に使いたい俳優はいないのですか?スン・ジョウ:「(長い間考えたあげく)マギー・チャン(張曼玉)」。(香港だけど)
――ゴン・リーはスン・ジョウ監督と噂を立てられたが、それにも関わらずゴン・リーは、北京プレミアのとき「(息子役の)ガオ・シン〈高[火斤]〉は、黒目がちなところがスン・ジョウとよく似ているでしょう。私とも似てるでしょう。親子3人みたいよね」と無防備ジョークを言っていた・・。
ゴン・リー、「漂亮媽媽」、監督たちについて
00.05.05
光明日報−−ゴン・リー(鞏俐)は「漂亮媽媽」に出演することになった経緯を、次のように話した。「「始皇帝暗殺(荊軻刺秦王)」の撮影中、共演のスン・ジョウ(孫周)とおしゃべりをしていて、彼がこうこうこういう題材があるんだ、と話したの。私が今まで演じたことのないような役だったので、とてもおもしろいわね、と言うと、彼が脚本を完成させて、読ませてくれたんです」。
ゴン・リー、「漂亮媽媽」を宣伝:「この物語は、一般市民の視点で描写されているので、多くの人の胸に迫ると思います。生活ってこういうものです。お金があってもなくても、子供がいれば、いろいろなことが起こります。子供が健康だろうと健康でなかろうと。私たちはそれを乗り越えていかなくてはいけないんです」。
「秋菊の物語(秋菊打官司)」に出演したときのことについて:「ジャン・イーモウ〈張藝謀〉監督は私にメイクをさせて、絶対に都会人に見えてはだめだ、と言いました。私の髪はわりと光沢がありますが、ロケ地の農家の人は、かん水と石鹸で髪を洗っていたので、髪の毛にツヤがありませんでした。それでイーモウは私に、頭巾をかぶるように言ったのです」。
チェン・カイゴー(陳凱歌)監督について:「映画は彼の命です。現場でのチェン・カイコーは、盛んに俳優をはげまそうとします。1テイク終わったら、「うん、なかなかいいね。もう一度」。まず誉めて、それから「もう一度」。俳優の演技に満足がいったときは、「すばらしい」。「よし」のときは、もう一度です。「とてもいい」、「すばらしい」、これらの言葉は彼の口癖なので、私は彼の映画に3作出て、すっかり慣れてしまいました」。
ジャン・イーモウについて:「ジャン・イーモウは撮影中とてもリラックスしていて、俳優にもストレスを与えません。俳優の演技がうまくいかなかったら、頭をかく。これが彼の癖です。頭をかいたら、よっぽどだめだったということで、かかなかったらOKなんです」。
スン・ジョウについて:「彼はとてもおもしろいの。言葉でうまく説明するということが、全然できないんです。どう?と言うと、いつも「まあまあだ」。まあまあってどういう意味、と聞くと、「まあまあは、まあまあだよ」って。(笑)そのうち私も、「まあまあだ」はOKてことなのね、とわかりましたけど。彼は「漂亮媽媽」でずっと、私が今まで出演してきた映画で見せたことのない、新しい演技をすることを求めていました」。
ミシェール・ヨー、Mark哥になるか・・。
00.05.06
東方日報・Show8−−「Time」誌のネットインタビューを受けたツイ・ハーク(徐克)が、女性版「男たちの挽歌(英雄本色)」を作りたい、ついてはミシェール・ヨー(楊紫瓊)に女版マーク(チョウ・ユンファ(周潤發)の役)を演じてもらいたい、と話した。実現するとしても、かなり先になりそうだが。ツイ・ハーク:「私は監督になってこのかた、女性映画を撮ろうとしたことはなかったが、ぜひ挑戦してみたい」。――男の世界をひっくり返して女の世界に?
エドワード・ヤン、「A ONE AND A TWO」
00.05.05
聯合報−−エレイン・ジン(金燕玲)は、「[牛古]嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」、「エドワード・ヤンの恋愛時代(独立時代)」、「カップルズ(麻将)」、そして今年のカンヌ映画祭コンペ部門出品作の「A ONE AND A TWO」と、エドワード・ヤン(楊コ昌)監督作品に4本出演している。エレイン・ジンによると、当初「A ONE AND A TWO」の主役は彼女ではなかったそうだ。
エレイン・ジン、エドワード・ヤンについて:彼は監督と脚本を兼ねていて、映画を完全に自分の一部にしています。彼は俳優にストーリーの説明はするけれど、決して俳優の演技を拘束しません。細やかな気遣いをする人で、とても辛抱強い。おかげで私たちは心地よくリラックスして、自然な演技ができます。エドワード・ヤンは映画界の不景気にめげず、ポリシーを捨てず、脚本に心血を注ぎ、苦労して資金を集め、誠実な映画作りを続けている。とても尊敬しています。
エレイン・ジンは章尢監督の「小百無禁忌」でシュー・チー〈舒淇〉の母親役を演じており、この映画もカンヌの批評家週間に出品される。