01.05.14
『像霧像雨又像風』のジョウ・シュン
テレビドラマ『像霧像雨又像風』でジョウ・シュン〈周迅〉が演じているドゥー・シンユイ〈杜心雨〉は、小さい頃に父親の殺人を見て以来心を病んでいる18歳の少女。ジョウ・シュンはジャオ・バオガン〈趙宝剛〉監督に脚本を渡されたとき、4つの役から好きなのを選んでと言われて迷わずドゥー・シンユイにしたが(第1ヒロインではない)、ジャオ・バオガンも実は最初からジョウ・シュンを想定してシンユイを書いたのだそうだ。それで『像霧像雨又像風』のジョウ・シュンは変わったしゃべり方をしたりして複雑に可愛いので人気があるが、ジョウ・シュンは、次のテレビドラマ『橘子紅了』の方が演技に自信がある、と言っている。『橘子紅了』はジョウ・シュンの演技人生の転機だそうだ。『橘子紅了』で初めて深い地点に到達できたので、今思えばそれまでの演技はまだまだ浅かった、と。
(ところで30年代の上海を舞台にした『像霧像雨又像風』は、アイドル劇というか壮大な少女漫画って感じですが、ジョウ・シュンとスン・ホンレイ〈孫紅雷〉(『初恋のきた道』の年取ったディーの息子)は見応えがあります)
【北京青年報・精品購物指南】
01.05.09
ジョウ・シュン
リウ・ドーカイ〈劉徳凱〉監督『停車暫借問』は上海ロケがクランクアップして、あと香港での3日間の撮影を残すのみだそうだ。リウ・ドーカイは、ジョウ・シュンが思いのたけを出すシーンでは、ジョウ・シュンの演技を止めるに忍びなくていつも長回しを使っていたとか。ジョウ・シュンはこの映画で17、8歳から47、8歳まで演じているのだが、40数歳の老けメイクをしたジョウ・シュンが涙を流さず静かにコーラを飲み干し悲しみを表現するシーンでは、ジョセフィーン・シャオ〈蕭芳芳〉、マギー・チャン〈張曼玉〉以外でこのように熟練しかつ感動的な演技が出来る女優がいたとは、しかもこんなに若いジョウ・シュンが。とリウ・ドーカイは感心したそうだ。〔まー映画の宣伝なんでしょうけどね。〕
ジョウ・シュンはこの後北京で少し休んでから、フランス華僑監督の映画に出る。ジョウ・シュンは、フランス語吹き替えになった自分の演技が観られる、おもしろそう、と喜んでいるそうだ。
大陸のマスコミはジョウ・シュン、ジャン・ズーイー〈章子怡〉、シュイ・ジンレイ〈徐静蕾〉、ジャオ・ウエイ〈趙薇〉(これ上位順)を四小名旦と呼んでいるが、ジョウ・シュンはそれについて、4人とも芝居のタイプが全く違うしそれぞれ長所があるし、私がトップだなんてとんでもございません、と言っている。
ジョウ・シュンはほか3人についてのコメントを求められて、次のように言った:ジャン・ズーイーはすごく運がいい。デビュー以来世界的な有名監督としか仕事をしていないんだから、俳優として羨ましい限りです。(・・・・しかし運がいいといっても、彼女のスキャンダルの異常な多さはいったい・・・・。香港紙には、大陸女優はみんなズーイーみたいに大胆で開放的なのか?とか書かれるし。アメリカ紙には、ズーイーと『ラッシュアワー2』の監督ブレッド・ラトナー、製作アーサー・サルキシアンは三角関係だと書かれているし。ティン・イップ〈葉錦添〉にまで、ジャン・ズーイーは将来のためにも言行を慎んだ方がいいとか言われてたし。)・・・・(ジョウ・シュンの話の続き)シュイ・ジンレイはすごく賢い女の子で、自分がすることひとつひとつの目的を知っている。精神的にも安定している。人の意見に左右されない。ジャオ・ウエイは明るくてストレートで、何でも思ったことを口に出す。自分とよく似ている。・・・
【聯合報・東方日報・時代商報・新華報】ほか
01.05.02
ジョウ・シュン(ほかテレビドラマ小ネタ)
ジョウ・シュン〈周迅〉は、去年のテレビドラマ『大明宮詩』で太平公主の少女時代を演じて評判が良く、金鷹賞(テレビ賞)で「最も人気のある女優」に選ばれた。最近のジョウ・シュンは内省的な役が多くて気が滅入るほどだったそうで、元気でいたずらな太平公主が自分の子供のころとまるで同じ、と言っている。・・・ジョウ・シュンの新しいテレビドラマ『像霧像雨又像風』はほかルー・イー〈陸毅〉、チェン・コン〈陳坤〉、スン・ホンレイ〈孫紅雷〉などが出演しているが、監督ジャオ・バオガン〈趙宝剛〉が言うには:全ての俳優に本人と合った役をつけたので、みんな人気が出るだろう。
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『英雄鄭成功』のヒロインジアン・チンチン〈蒋勤勤〉は、テレビドラマ版『臥虎藏龍』でユイ・チアオロン〈玉嬌龍〉(映画ではジャン・ズーイー〈章子怡〉)を演じた。ジアン・チンチンは『英雄鄭成功』のプレミア上映会で、映画のユイ・チアオロンはキャラクターがあまり豊かでなかったがテレビ版では役に血が通って時代性も鮮やかです、と自信マンマンに言ったそうだ。彼女はテレビドラマ版『臥虎藏龍』に始めユイ・シウリエン〈兪秀蓮〉(ミシェール・ヨー〈楊紫瓊〉)役で考慮されていたが、監督にキミはユイ・チアオロンに似たところがあると認められ、役が替わったそうだ。
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『英雄鄭成功』の監督ウー・ズーニウ〈呉子牛〉の次回作は、テレビドラマ『天下粮倉』。ウー・ズーニウ監督は、なぜテレビに向かうのかと聞かれ、生活のためだ、映画でお金が稼げないから、と答えた。いま映画を撮ろうと思ったら、純粋な商業映画か、もしくは国の援助を受けた「国民を元気づける」映画〔ネガティブな意味とは限りません、そういうので他国で認められてる映画も多いから〕を撮るしかないが、商業映画は自分に向かないし、後者は映画として成功するかどうかは題材による、自分に撮れるそうした題材は多くない。と。
【世界日報・北京晨報・新聞晩報・天津日報】
01.04.30
太平公主
テレビドラマ『大明宮詩』を『太平公主』と改題して放映中の台湾・超視が、「21世紀の太平公主は誰」というネット投票を行った。古代中国における、最前線の大胆な女性、というイメージらしい。
結果は投票者5万人以上で、トップに立ったのはジョウ・シュン〈周迅〉。続いてチェン・ホン〈陳紅〉、ASOS、陶晶瑩、フェイ・ウォン〈王菲〉、シアオ・チアン〈蕭薔〉、レネ・リウ〈劉若英〉、スン・イエンズー〈孫燕姿〉などだった。
時々そういう意味で使われる、胸がない女の人投票かと思った・・・人がいたかどうか、そういう、「名実共に」太平公主だ、と指摘されたのは、ASOS、スン・イエンズー、サミー・チェン〈鄭秀文〉。
【聯合報・大成報】
01.05.14
『小城之春』リメイク
男女4人の複雑微妙な感情を詩的に恐ろしく描いて中国映画のバイブルといわれているフェイ・ムー〈費穆〉監督『小城之春』(1948)を、ティエン・ジョアンジョアン〈田壮壮〉監督がリメイクする。ティエン・ジョアンジョアン監督は最近ルー・シュエチャン〈路学長〉、ジャン・ミン〈章明〉など第6世代監督のプロデュースに勤めており、監督作は1993年『青い凧〈藍風筝〉』以来7年ぶりとなる。
リメイク版『小城之春』の製作は、北京映画撮影所と北京栄信達影視公司で、北京栄信達影視公司のリー・シャオホン〈李少紅〉がティエン・ジョアンジョアンを同映画の監督に推したそうだ。6月クランクイン予定、脚本は阿城。リメイク版は、ストーリーや人物設定はオリジナルのままだが、登場人物のキャラクターは現代人らしくなるとか。
【毎日新報】