01.04.24
リウ・ドーカイ、『停車暫借問』
台湾中影公司製作、リウ・ドーカイ〈劉徳凱〉監督、ジェフ・チャン〈張信哲〉、ジョウ・シュン〈周迅〉主演『停車暫借問』は、全編の9割が大陸ロケ。原作を書いたのは香港の女流作家鐘暁陽。鐘暁陽ファンの多くは、リウ・ドーカイがよくチオン・ヤオ〈瓊瑤〉作品に出演していたので、『停車暫借問』をチオン・ヤオものっぽく撮るのではないか、と心配している。リウ・ドーカイ自身は、鐘暁陽の原作小説はジャン・アイリン〈張愛玲〉と似た雰囲気がある、絶対チオン・ヤオ作品みたいにはしないから安心してくれ、ジャン・アイリンに近づける、と言っている・・・。原作小説の一章め『妾住長城外』を省略したほかは、8割以上、原作に忠実に映画化しているそうだ。
【星報】
01.04.16
ジョウ・シュンについて
ジャン・ジージョン〈張紀中〉が『射[周鳥]英雄伝』をやはり中央電視台で製作する、キャストもほぼ決まっているという報道が・・・。主役グオ・ジン〈郭靖〉にリー・ヤーポン〈李亜鵬〉、ヒロイン:ホアン・ロン〈黄蓉〉にジョウ・シュン〈周迅〉、敵役ヤン・カン〈楊康〉にルー・イー〈陸毅〉、メイ・チャオフォン〈梅超風〉にワン・ジー〈王姫〉だとか。(うそだとしてもなんかもっともらしいキャスティング。)
ジョウ・シュンは、『人間四月天』、『像霧像雨又像風』、『橘子紅了』、そしていま撮影中の『停車暫借問』まで、ずっと数10年前の婦女子を演じ続けている。ジョウ・シュンは自分のイメージが固定化されることは心配していない。「私には古い時代に嵌る気質があると思うので、その部分をできるだけ生かしたいと思います」だそうだ。ジョウ・シュンは『停車暫借問』で共演しているジェフ・チャン〈張信哲〉について、撮影が始まったころは少し緊張していたけどすぐ慣れてました、彼はとても聡明、と称えている。
【上海青年報・青年報】
01.04.09
ジョウ・シュンについて
ジョウ・シュン〈周迅〉とチェン・コン〈陳坤〉が、フランス映画『巴爾札克与小裁縫』(中国語タイトル)で共演するとか・・・・・。この映画は、製作はフランスだが、ロケ地は大陸(全編かどうかは?)、文化大革命が舞台になるとか・・・・。いま『停車暫借問』を撮影中のジョウ・シュンは、『巴爾札克与小裁縫』について、「ユーモアがあって奥の深い、こぢんまりした映画」と言っている。
ジョウ・シュンは、前回の台湾プロモーションのおり、最近疲れて感受性が鈍くなっているのでお休みがほしい、と言っていた。
『停車暫借問』は、北京にロケ地を移して撮影が続いている。リウ・ドーカイ〈劉徳凱〉監督が言うには、ジェフ・チャン〈張信哲〉とジョウ・シュンはよく息が合って一度でOKを出すことも多いし、経験がないのでみんなに心配されていたジェフ・チャンは、演技開眼ぶりがめざましい。天才的な俳優だ。ひまさえあれば『停車暫借問』の原作小説を読んでいる。・・・・・・大人気歌手ジェフ・チャンのおかげで撮影現場に大勢ファンが集まり、撮影進行、録音作業にさしつかえるのが、スタッフの悩みの種だ。
スン・ジョウ〈孫周〉監督が、準備中の映画『周漁的火車』の第2ヒロインとしてジョウ・シュンにオファーをかけているという報道もある・・。ゴン・リー〈鞏俐〉主演『周漁的火車』のシナリオは、原作者ベイ・ツン〈北村〉と、広州の作家ジャン・メイ〈張梅〉と、スン・ジョウと3人で書いているそうだ。
【成都商報・民生報・中国時報】
01.03.31
ジョウ・シュンについて
台湾・中影公司、上海永楽集団製作、リウ・ドーカイ〈劉徳凱〉監督、ジェフ・チャン〈張信哲〉、ジョウ・シュン〈周迅〉出演『停車暫借問』撮影中・・原作は香港の作家、鐘暁陽。
ジェフ・チャンは、真剣に監督の指示にうなずき撮影の合間にはもの静かにかたすみでセリフをそらんじ何やら考え込み、まさに40年代の若君という印象なのに、ジョウ・シュンは、撮影中に流した涙がまだ乾かない顔で、カットがかかったとたんにゲラゲラ笑いスタッフと騒々しくしゃべり、ものすごく明るい(うるさい)コムスメだとか・・・
ジョウ・シュンは、ルー・イー〈陸毅〉といっしょにテレビドラマ『像霧像雨又像風』のプロモーションでチャットをしていたとき、「ルー・イーはいい体してるのよ!でも典型的な上海人でやることがとろいから、衣装替えのときみんなが着終わっているのにひとりでまだ脱いでもいないの」と言ってルー・イーを赤面させていた。そしてそんなことをばらされたルー・イーが、何か言い返すように司会者に促されても、やさしく笑って「ジョウ・シュンには欠点なんてありませんよ」と答えたので、横にいたジョウ・シュンは満足げだったとか。・・・・・
ジョウ・シュンの父上ジョウ・ティエン〈周天〉が語るジョウ・シュンとは:撮影撮影でいっしょにいられる時間がほとんどないが、ジョウ・シュンは孝行娘で、160万元出して自分たち夫婦に北京の家を買ってくれた。・・・『人間四月天』の撮影でケンブリッジ大学の前に立ったときは、自分の勉強不足を思って涙が出た、と言っていた。
【揚子晩報・天津日報・網天】
01.03.27
『周漁的火車』の内容
スン・ジョウ〈孫周〉監督、ゴン・リー〈鞏俐〉主演『周漁的火車』は、脚本はまだ修正中、ロケハンもすんでいないらしい。スン・ジョウのスタッフの話では、『周漁的火車』の原作は作家北村の小説『周漁的喊叫』(1999)で、脚本はスン・ジョウと北村が共同で書いている。
ヒロインの名前が“周漁”。小説では男ひとりに女ふたりの恋愛ものだったところを、映画では男女を入れ替えて、女ひとり(ゴン・リー)と男ふたりにするそうだ。で、内容は、ゴン・リー演じる美人で善良な“周漁”は、毎週汽車に乗って、自閉的な詩人の夫に会いに行っている。(別居している。)周漁は夫に誠心誠意尽くしていたわけだが、そのうち自分が人格を失っているように感じ始め、夫への愛が負担になる。そこへひとりの、粗野でフェロモンむんむんのタクシー運転手が現れ、周漁は彼に求愛されているうち、夫への愛が揺らぎ、毎週夫とタクシー運転手との間を汽車で行き来するようになる。汽車が周漁の休息の場になる。・・・(それで善良な女なんやろうか。)
女性版『秋のマラソン』(1979年、ソ連)か?とも書かれてます。
【毎日新報】
01.03.19
『周漁的火車』、綺麗なお母さん
スン・ジョウ〈孫周〉の話によると:スン・ジョウ監督、ゴン・リー〈鞏俐〉主演『周漁的火車』は、5月中旬にクランクイン予定。外国の資金が入る。脚本はゴン・リーに合わせて、スン・ジョウがふたりの作家と書いた。ゴン・リーの相手役ふたりは大陸俳優(と言ったり、トニー・レオン〈梁朝偉〉は?と聞かれると「交渉中なのでまだわからない」とか言ったりしているので、結局まだ・・・・決まってないんですね。)
スン・ジョウは『始皇帝暗殺〈荊軻刺秦王〉』で太子ダン〈丹〉を熱演しておりましたが。『周漁的火車』に、ご自分で出演する気はないのですかと聞かれると、やだ、『始皇帝暗殺』は友人のチェン・カイゴー〈陳凱歌〉にお前は太子ダンにそっくりだからどうしても出てくれと3カ月説得されてしょうがなく出ることにしたんだから、と言っている。
スン・ジョウはふだんはせっせとCMを撮って資金を貯めて、それで映画を作っているそうだ。
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ゴン・リーはシンガポールでの『綺麗なお母さん〈漂亮媽媽〉』プレミア上映時に、自分がきれいだと思う女性は宋家の3姉妹とダイアナ妃、と述べた。で、ゴン・リーは『綺麗なお母さん』の役作りにおいて、街に出て忙しそうなお母さんたちを観察した。彼女たちは長い間カットしていなさそうな髪を適当にしばっており、みづくろいが雑で、いかにも疲れているようだった。スン・ジョウはずっとゴン・リーに、体の動きで「綺麗じゃない」演技をしろと言っていた。撮影中ずっと、「だめ、だめ。また綺麗になっている。気をつけて!」とわめいていたそうだ。
【民生報・羊城晩報・華商報】
01.03.16
『周漁的火車』
シンガポールで行われた『綺麗なお母さん〈漂亮媽媽〉』のプレミア上映に出席した監督スン・ジョウ〈孫周〉が、ゴン・リー〈鞏俐〉主演『周漁的火車』の主演男優をトニー・レオン〈梁朝偉〉にオファーしている、スケジュールに問題がなければ出てくれるだろう、と言っている。(じゃあだめなんじゃないの?トニー・レオンは今年はもう。)『周漁的火車』は、今年3月末にクランクイン予定(のはずでしたが・・・)。
トニー・レオンがオファーされているという役は、内に閉じこもりがちな詩人。ゴン・リーをめぐる男性にもうひとり、悪の魅力を持つ与太者がおり、この役には大陸俳優を物色中。『周漁的火車』は、愛の本質を探る、哲学的な映画になる。(スン・ジョウ談)
1994年にドイツ・シュツットガルト映画学院で講義を依頼されたことのあるスン・ジョウは、ドイツ映画が好きだそうで、スン・ジョウによると、ドイツ人の考え方は中国人によく似ている。
【中国新聞】